2020年のロック殿堂投票が始まった。15日、候補の発表と共にHP、及び博物館内で一般投票が開始された(1月10日締切)。米国オハイオ州にあるロック殿堂博物館に直接行かなくても投票はオフシャル・サイトに飛んで簡単に投票できる。16組の中から選ぶのは到底できないという向きに用意されたのか、複数組に投票しても大丈夫なので安心、かくいう私は4アーチストを選んだが「何だ、とっくに殿堂入りしていたんじゃなかったのか。」で誰に入れたかお分かりいただけると思う。(ロックの殿堂とは<Rock & Roll Hall of Fame>:ロックに大きな功績を残したミュージシャンに贈られるが、対象になるのはデビューから25年以上の音楽活動が必要で、故人であっても良いとされる。)さて、あなたも好き(だった?)なロック・アーチストに投票して殿堂を盛りあげよう。投票はこちらhttps://www.rockhall.com/
フォーエバー21やオンワードが撤退する背景を米国ブルームバーグ女性記者Salah Halzackが指摘している。彼女が言うには20年前のトレンドはH&Mやフォーエバー21、ZARA等が低価格で人気だったが、現在では購入の方向性が変化しているという。オーガニック食品の産地などに興味関心が寄せられて、衣服やその他の日用品を購入する際は主にレンタルで賄うという消費社会が浸透、大量に買い込んで一度も身に着けないままクローゼットに仕舞われていたブランド品買いをやめ、レンタルやフリマ等を利用した商品をインスタグラムにアップロードしてエコフレンドリーな生き方を楽しんでいるという。米国で起きている現象を考えれば、現在日本のフリマ市場6392億円(2018年)も1兆円を超す日は近い。2019年フリマCM 「The Real Real」https://www.youtube.com/watch?v=0epK1J6w2yQ