株式会社 津幡石油        (tsubata sekiyu)

石川県津幡町のガソリンスタンド レンタカー・コーティング・タイヤ保管・車検・各油種の配達もOK!

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Ken's pedia

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  • 公開日:
    2020年09月29日

    デジタルに馴染む社会




    ヤフーが全社員をテレワークを基本とした働き方に10月から移行する。新型コロナウイルス対応でのテレワークが「生産性を向上」させたことで本格的な制度として導入するとのこと。尚、交通費支給は停止して出社する際には実費払いとなるが、別にテレワーク通信費として7000円が支給される。社員への総支給額は交通費支給がない分減額となり将来の年金額にも支障が生じそうだが企業側にとっては一石二鳥だ。今現在、テレワークを実施している企業は120社以上に上るが、テレワークとの親和性からそのほとんどがIT関連業界で占められている。逆に実施しない企業の理由が「勤怠管理ができない。」「設備投資が大変。」「業務評価が難しい。」「コミュニケーションの不安。」とネガティブなものばかり。私からすれば勤怠管理や業務評価、コミュニケーションなどはテレワークの方が管理しやすいと思うが、反対する食わず嫌い人の頭の中をデジタル脳にするには相当の時間が必要だろう。戦わずして負ける不戦敗は政府の標榜するデジタル改革に背く行為だが、テレワークが普通になれば今度は自分が住んでいるコミュニティ(地域社会)との交流が必須となる。それはそれで新たな問題が発生するかもしれないが企業の考えるポイントは女性社員(派遣や非正規を含む。)の働き方にアドバンテージを与えることだ。新型コロナウイルスの影響は感染以上に日本の社会インフラをスピーディに進めていくが国民単位での理解も求められる。

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  • 公開日:
    2020年09月28日

    TBSのリベラルマジック




    32.7%は2013年のシーズン最終回以来の視聴率になった。日曜勧善懲悪劇場「半沢直樹」はもはや地上波のテレビ局が束になっても敵わない次元の違うドラマで終わった。政権批判を長年続けてきたTBSは8月28日に安倍首相が辞任した後、闘う相手を見失って彷徨っているように感じたが「半沢直樹」最終回、主人公が言うセリフ全部にTBSのリベラル魂が満ちていた。そういえば昔からTBSのドラマのほとんどは社会で起きているタブーを顕在化させて世に問うていたように思う。ハリウッド映画がそうであるようにストーリーの中にリベラル精神をまぶすのがTBSドラマの常套手段で、その最たる作品の一つが「岸辺のアルバム」である。1970年代後半の日本社会を風刺した内容は①息子の受験戦争②妻の不倫③娘の堕胎④夫の社畜化⑤国の杜撰な河川管理といった重苦しいテーマを平凡な家庭に纏わせてリベラル(寛容主義)からパターナル(権威主義)までを詳細に描いた。ドラマの中で半沢が叫ぶ「やられたらやり返す。」「倍返し。」の名言はTBSが標榜する寛容主義とは相いれないが、そこは「アベガー」の裏返しと受け取った方が無難である。https://www.youtube.com/watch?v=g9bv43VrD3g

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  • 公開日:
    2020年09月25日

    医療費で助かる人生


    上記の医療費の額にびっくりしてしまう。そして下の患者負担額に2度ビックリ。高額医療費制度を使うとこのような請求額になるのだろうが、心臓緊急手術って(内容にもよる)高級外車が買える額なのだと改めて感じた次第。患者を救命するためにあらゆる手段を使う病院には感謝しかないものの正直これに驚かない人はいない。全国の大きな病院が新型コロナウイルス対応に迫られて赤字経営に陥ったこともここから理解できる。余計な計算だけど1日に1回上記のような手術があれば総合病院で月20億くらいの売り上げは普通にあるだろう。因みに日本の病院売上高(年商)の1位は日本赤十字社の1兆2千億円。

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  • 公開日:
    2020年09月25日

    日本人のDNAを中国に転売?



    ソフトバンクグループのCEO孫正義氏が全国の自治体や法人に対してPCR検査を破格の2000円+送料で何度でも行うと発表した。唾液から採取したDNAをスクリーニングした検査結果を報告するという仕組みにツイッター上では感謝のリプが絶えないが、そのほとんどは検査数増と低価格に触れているばかりで採取された唾液について言及したものは無いに等しい。民間企業のソフトバンクが国立医療研究センターの指導の下で専用施設「東京PCR検査センター」を設置、1日に約4000件の検査を可能にするというが「保険収載」は視野に入っていないのだろうか。大企業が2000円と言う低価格で数多くPCRをやるには何かしらの「裏」があるはずだと勘ぐってみるが、保険収載で利益が出れば医療機関に還元する話もまことしやかに聞く。ここまで書いて思うのがソフトバンクの「真」の目的である。全国から採取した多くの唾液こそが孫正義氏の一番の狙いだとしたらどうだろうか。日本人の遺伝子が中共支配下の医療保健局の手に渡ったならば日本民族の弱点は忽ち解明されて新たな危機が…と考えるのは孫氏に失礼千万か。いずれにしても安価なものにはそれなりの理由があるということだ。(保険収載とは:治療として効果があると厚労省に認められた場合に三割負担の保険が適用される。)

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  • 公開日:
    2020年09月24日

    3年後は260万のテスラEVが登場


    ついに来るものが来た感じだ。米国カリフォルニア州知事が2035年までにガソリンエンジン車両の販売を禁止すると発表した。「2045年CO2排出量ゼロ」を達成するためにはガソリン車の販売禁止が必要だった。これと同様の規制を導入する国はノルウエー、中国、フランス、ドイツ、イギリスなど15か国に及ぶことから今後10年以内での<EV化>は必至な情勢となった。このニュースを裏づける事実としてカリフォルニア州にはあのテスラの本社があり、2023年までには日本円にして約260万円の<EV車>を発売できるとCEOイーロン・マスクが明かしている。新政権になってようやく「デジタル庁」創設とか言っている日本は相当に引き離された格好だが、彼らに追いつくためには規制改革と法改正は必須だ。立場的には今から3年後、日本国内の自動車市場が大きく様変わり<EV化>なんてしてほしくないが、世界が着実に「地球温暖化」政策にシフトしていることだけは知っておくべきだろう。(画像をクリックすると記事が読める。)

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  • 公開日:
    2020年09月23日

    東京新型横断歩道を全国へ



    モーショングラフィックスデザイナーのヨシダタカユキさん作品。法改正して日本中にこのモーション歩道を備えてもらえたならコロナの災厄から一瞬でも解放されるはずだ。これもデジタル改革として至急実現に向かってほしい。

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  • 公開日:
    2020年09月18日

    国勢調査を無視すると損します




    家に帰るとテーブルに国勢調査の用紙が置かれていた。カミさんに「面倒臭いのが来たな。書くの大変じゃないか?」と言いながら手に取って読んでみるとオンラインでも出来ると書いてある。「何だ、ネットで出来るんじゃない。じゃあ代わりに入力しといてくれる?」国勢調査に対する国民の気持ちなんて大体こんな感じだろう。国勢調査とは5年に一回行われる日本の最も重要な統計調査だが、今年で100周年になるのだそう。気になるのはその目的だと思うが、ウィキペディアから引用すると大きく分けて三分類される。①は人口数だけではなくて年齢、配偶関係別、就業状態、職業別などを詳細にチェック、これに基づいて地方交付税交付金の配分や衆議院選挙区の基準決めが行われる。②は調査から得られる人口構成や地域分布の統計データを社会活動の一環として使用されること。(例:民間企業の出店戦略などに使われる。)そして③は国民の世帯を単位とした標本調査は将来の人口推計基礎データとして用いられると明記されている。これを読んで「自分にはあまり関係ないな。」とは思わないでほしい。①に指摘されている地方交付税は人口によって交付金の額が変わるし、議員の定数を決める際も人口によって振り分けられる。また年金や医療、災害計画を策定する際の基礎資料になる。将来の自分に降りかかる災厄をどこまでカバーしてくれるかは行政サービスの予算次第とすれば怠ることは出来ない。まずは気合入れてオンラインで挑戦してみよう。https://www.kokusei2020.go.jp/

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  • 公開日:
    2020年09月17日

    法改正は世界に追いつくチャンス




    新政権が携帯料金の値下げを政策の目玉の一つとして掲げた。これには電気通信事業法の改正が必要だと思うが、他にも運転免許証をデジタル化するとの発表は道路交通法を改正しないと難しい。石油業界にも石油業法や消防法などがあり厳しい規則の下でガソリンスタンドは営業できている。が、それ以外の事業を同じ敷地内で展開しようとすれば消防法の洗礼を受けることになる。因みに2019年の京アニ放火事件以後、総務省消防庁は消防法関係の省令を改正(2020年2月)したが、その役割を我々販売店側に押し付けた。(消費者がガソリンを容器で購入する場合は運転免許証などでその身分を確認、使用目的も明記して販売記録を一年間店側が保管しなければならない。)私的に言えば手続きは個人情報保護の観点からも所轄管内の消防署が管理実行すべきものと思う。ガソリンスタンドには法的強制力がないゆえ購入者とのトラブルは避けられない。あと一つ新政権に期待するのはNHKの受信料見直しではないか。

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  • 公開日:
    2020年09月17日

    ブラックに付き合わされる国民



    河野行革大臣が就任会見でお得意のバズーカ砲をぶっ放した。河野大臣の言う前例主義、既得権、権威主義のおかげで日本は世界から10年以上遅れた。世に言うブラックも実を言うと日本国家を司る側(マスメディアも含んで)から改めないと下々が変われないことを揶揄した。デジタル庁が中心になって三権にいい影響を与えれば規制改革は自ずと進んでいく。河野太郎ウエブサイト「目安箱」が設置された。規制で苦しんでる人たちの情報募集とのこと。https://www.taro.org/kaikaku110


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  • 公開日:
    2020年09月16日

    新しい日常に予定などない



    「今やれることは今やる。」いつも思って実行してきたことだ。ある人は「明日やる予定にすればいいじゃない。」とか「そんなに急いでも疲れるだけだよ。」てな言葉はしょっちゅう言われた。そんなありがたい忠告を気にも留めない私はパソコンを駆使して複数の仕事が同時に出来るようになっていく。子どもの頃から絵が苦手だった私がソフトのお陰で絵コンテ付きの企画書を書けるだなんて親が聞いたら卒倒する話だろう。(小学校の図工の成績は2。)その後はそれぞれのパソコンで違うソフトを動かしながら一方では文章を書き、別のパソコンではポスターを作成するなんてことはお茶の子になった。しかしそれとは別に困ったことが起きた。「次々と仕事を振られても同じようには出来ません。」私の仕事についていけないと周囲から苦情がきたが私には「出来なければ次はない。」この辺りから従来のワーカホリックがさらにエスカレートしていった。これは起業したばかりの「若気の至り」話だが、今年に入ってからの日常は新型コロナウイルスに脅かされ続けたままで「新しい日常」の正体を掴めた人はどれだけいるだろうか。かつて言われた「明日の予定にすれば?」を現在も今日やる私の生き方が実はウイズコロナに最適だったなんて「瓢箪から駒が出る」とはこのことだ。「新しい日常」にアジャストする最適な方法は先々の予定を立てない、立てさせない、参加しない、そして今やる、である。