株式会社 津幡石油        (tsubata sekiyu)

石川県津幡町のガソリンスタンド レンタカー・コーティング・タイヤ保管・車検・各油種の配達もOK!

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The Lyrical Times

風が吹いても桶屋はありません

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年賀状を書く時期がやってきました。15日から受け付けが始まり、25日までの投函で元旦に郵送されるこの年賀状ですが、年々減少の一途なのだそうです。これだけSNSが発達して日常化してしまえば、スマホで作成した方がオリジナリティ溢れたものになります。今後は動画での年賀状になることは火を見るより明らかです。特に会社関係の年賀状が動画で送信されるメリットは計り知れません。個人でも若年層と中高年層での普及の違いはあるにせよ、もう葉書ベースでのやり取りがなくなるのは時間の問題。年賀状そのものを否定しているのではなく、「何時から何時までに投函しましょう」なんて呼びかける方(日本郵便のCM)がナンセンスなのです。しかもスマホを利用して年賀状を印刷しましょうなんて笑止千万。今の現代人は、出向く時間と1枚ずつ書くという行為に割く時間をつくれません。その時間はメール、ツィートやライン、フェイスブック、インスタグラムに取って代わられてしまっています。新聞や雑誌書籍、チラシ、カレンダー等の紙媒体はもう、10年前から減り続け、チラシ等もメールで送信されてくる手軽な時代です。この現象は何も紙媒体だけではなく、すべての分野、業界での事実です。収縮していく先には何が中心になっているのでしょうか。ルーティンワークをITに任せる先進国と、未だにONとOFFの2種類しか機能のない生活が主たる途上国との差は拡がるばかりで、COP21(国連気候変動枠組み条約第21回締結国会議)にその仕上げられたシナリオを変更させる舵取りが出来るとは思えません。
2015年12月07日 15:09 |コメント|

強風30M以上は毎度のことです

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「備えあれば憂いなし」といいますが、北陸地方は備えても憂いてしまう地域。最近こそ全国的な異常気象(暴風、豪雨、洪水)による被害が毎日のように報道されていますが、北陸は遠い昔から冬の雷と強風は当たり前でした。雷はまるで爆弾でも落ちたかのごとく地響きとともに轟きますし、強風は夏の台風以上の風速で街並みを蹴散らします。特に突風が吹くと看板類が吹き飛んでいくので、サービス業の我々はプロテクトする経費のバカにならないことが頭痛の種になっています。太平洋側との違いをこの季節になると痛いほど認識させられるのですが、しかし悪い事ばかりでもありません。新幹線開通で首都圏とのビジネスラインがより効率的になりました。住み心地も47都道府県の中、北陸は上位の方にランクされ始めています。勿論、近年の能登地震の発生や原発の立地県でもあるので、「±0」発想になるかも知れませんが、今後のグローバル展開を考えた時に0が10、30、50と膨らむ地域になってほしいと願います。そのためにも「規制の緩和」を図ることは何にも増して急務なのです。
2015年12月04日 12:27 |コメント|

ガソリン税から道路走行税へ(税の提言2

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引き続き自動車に係る税のお話です。ご承知の通り、現在のガソリン価格は53.8円なる税の部分を含めて決められているのですが、昨年からの原油安で全油種大きく値下がりし、世界的にも多大な影響をもたらせました。日本の元売各社は新たな法の施行(エネルギー供給構造高度化法)により、積極的な統合交渉に突入、昨年末の出光・昭和シェル合併の基本合意、ここにきてJXと東燃ゼネラルが経営統合で合意しました。内需縮小と構造問題は、原油安という未曾有の危機も含めて業界に激震を与え続けているのです。1バーレル最大147㌦で推移していた高相場は2度と帰っては来ません。こうなってくると、単純に売上高が半分以下に縮小した場合の財務内容は180度(為替と減産のWパンチは強烈です)変わるのですから、経理部門の今後の展開は資金の調達の如何に係るのではないでしょうか。企業は体質をスリムに合理化と効率化するだけではなく、新たなビジネスモデルの構築を迫られます。今までのようなムラ社会から、ドラスティックに変貌しなければ、TPP等による外国からの訴訟問題に振り回されるでしょう。先のJX・東燃の統合による売上高は、トヨタに次ぐ約14兆円の巨大企業に変身、単純計算すると出光・昭和シェルの2倍になるのですが、将来の需要減による税部分の減収を考慮すれば、喜んでもいられません。2020年までに世界も日本も180度変わる社会になっていることを思えば、なくなる業種の一つに数えられていることは満更嘘でもないでしょう。ガソリン税から道路走行税への再構築は待ったなしです。
2015年12月03日 12:59 |コメント|

電気自動車は公道走行できるか(税の提言)

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昨夜のBS「プライムニュース」は大変興味を引く中身の濃いものでした。大企業と中小零細企業の分析は的を射ており、十分に説得力を感じた私。解説者は「何故企業は賃上げに消極的」かを具体的に解りやすく話されていました。ポイントは為替による純利益(内部留保)の拡大が大企業を潤わせているだけで、決して生産性が高くなって得たものではないとの説明は明快でした。350兆円以上の内部留保が賃上げに結び付けられない理由も経営者目線でしたし、政府による最低賃金1000円案も介入過ぎるとの見解に頷きます。自動車業界の過去最大の利益は為替の影響だと断言、政府マスコミによる経済プロパガンダが、国民の心理をネガティブスパイラルに陥し入れているのだとする提言に「あっぱれ」でした。ところで、自動車業界では現在ハイブリッド、プラグインハイブリッド、そして電気自動車、水素自動車とガソリンエンジンの脱却に向かって進化させる方針を加速させていますが、国内の道路はガソリン税で成立していることは周知の事実、そのほとんどが道路整備に要する財源です。(特定財源から一般財源化されたこの税金は普通税だという論拠はナンセンス)現在、一部のディーラーから電気自動車が発売されていますが、それが普通に一般道路を走行していることに疑問を持ちます。電気自動車の燃料はAC100V電気なのに、ガソリン税を納めている車両と肩を並べて走行していいものでしょうか。「道路整備に要する税金」を納めない(られない)車両が、最早黙認できないほどに巷に溢れ始めたのです。国内の自動車事情は「道路走行税」としたナビ&ETCの管理によるカード支払い制度に逸早く移行しないと公正な徴税になりません。
2015年12月02日 13:15 |コメント|

「EC市場」に物流はキャパオーバー

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今年に入ってからネットで購入した商品が希望通りの日時に届かなくなくなりました。特に夏以降は何時になるか分からなくなるほどの遅配です。物流の担当者はその度に平身低頭するので、こちらも苦笑いするしかありません。しかし何故こうなったのでしょう。世間が電子商取引の素晴らしいところに気づいたこともあるのでしょうが、供給する側がスマホ対応をブラッシュアップさせたのと、マンションでの受け取りBOXの充実という2つの効果が想定以上の需要を生み出しているのです。2000年当初のEC市場(BtoC)は8000億規模でしたが、2013年では10兆円を超え、2020年には20兆円、2021年には25.6兆円になると野村総研が予測しています。なんとこの15年間という短い期間に10倍~20倍以上の伸長率です。我々石油業界の伸長率とは正反対の倍々ゲームで何とも羨ましい数字に驚愕です。ネット売買の現在は、BtoB(186兆円の規模に達している)BtoC、今やCtoCまで範囲が広がって、法の規制など到底追い付かないスピードで市場は拡大されています。流石に物流業界は、この遅配を解決するために時間(再配回数を減らす)と経費のかかる、共稼ぎの世帯や独身のマンションを中心にした顧客にコンビニ止めのサービスを検討しはじめましたが、供給側のヤフーは今後「EC率が小売全体の20%に到達する」と見込んでいるのだそう。だとすると、小売サービスが現在全体で300兆円なので60兆円の市場が形成されることになります。であれば現在から50兆も増大される現実に、物流業界はどのように対応するのでしょうか。「頭隠して尻隠さず」なんて呑気な話ではありません。
2015年12月01日 17:11 |コメント|

俺の酒が飲めないのか

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明日から師走ですが、そのような素振りも感じない今日この頃。というより年齢の故か、とにかく時の過ぎ去るのが超早い。日本の素晴らしい四季の移ろいも、人にとっての心地よい季節である春と秋の手応が長く続きません。とはいえ、師走の声を聞くと忘年会となりますが、この私には学生時代を除けば縁遠い行事の一つに数えられます。日本文化ともいうべき忘年会ですが、イマドキの忘年会はどんな感じで行われているのでしょうか。「無礼講」などと言い合いながら、酒を酌み交わすもしっかりチェックされていた、なんて人が今もって大多数ではないでしょうか。「俺の注ぐ酒が飲めないのか」なんて迫ってくる先輩や上司にゲンナリ、まさに「くわばら くわばら」なのですが、一番難しいのは接待です。するのもされるのもよくありましたが、私はする方のが馴染みます。楽しくはありませんが、されるよりはマシだと思うからです。商談の延長線上にはお酒が必須になるのは仕方ないのですが、酒が飲めなくてもビジネスが失敗することなどありません。酒が飲めない程度で吹き飛ぶような仕事は、たかが知れているのです。また飲める飲めないに関わらず、いくら飲んでも緊張感からか酔いませんし、酒の味もしません。ただ、相手に喜んでもらえればOK。それでスムーズに仕事が進行するのなら安いものだと思ったものですし、なにより接待の積み重ねで得たものは「気配り」と「配慮」でした。忘年会は接待とは違いますが、大事なことは中庸さを失わないことです。うまい酒を飲みたい時は、利害関係のない学生時代の仲間と飲むのが一番ですね。
2015年11月30日 17:12 |コメント|

油断大敵その③(タイヤの交換時期)

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エルニーニョ現象で暖冬だという予報が人間を油断させた訳ではないのでしょうが、26日夜の突然の雷鳴が北陸地方を覚醒させました。道路一面に霰の固まりが覆い尽くした朝の光景に愕然です。シャーベット状なのでタイヤが滑ることはないとの判断で走行したのですが、まだスタッドレスタイヤに交換していない皆さんはお早めにお願します。天候はこの後も急激に変わる恐れがありますので、油断しないで安心安全の段取りでお越しください。当店におけるタイヤ交換の特徴は、先ずお客様にタイヤ保管のご紹介後、お持ち頂いたタイヤを速やかにトランク等から下ろすと状態の確認並びに空気圧の確認を致します。続いてナットとタイヤの方向性の有無をチェックし終えると、車体をUPします。インパクトレンチという専用の工具で履かれているノーマルタイヤをはずします。ナット数にもよりますが、1本約2分以内で取りはずします。4本を交換する時間は正味10分程度で行われます。最終チェックのトルクレンチによる確認締めで工程終了ですが、お客様にお返しする際にスタッフがレジにて保管のご意思確認をもう一度致します。以上最短15分~20分程度でお車をお返しできますが、通常でご来店されるお客様は、多少お待ちいただくお時間も含めまして、20分~30分をご予定ください。(尚、外国車及び2トン以上のトラックと、混雑している場合はこの限りではありません)
2015年11月27日 16:22 |コメント|

抽選日までが楽しいのです

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25日から発売された年末ジャンボ宝くじ。1等+前後賞合わせて10億円、さらに70周年記念賞というおまけ付で、宝くじ史上においても類を見ないBIGな内容です。「当たりますように」と念じながら宝くじ売り場に向かう私はマイペースでいつもの通りの枚数を購入するのですが、場所とか時間、地域には特に拘りません。天文学的な確率を思うと、わざわざ調整してまで買おうと思わないからです。それより買った後で見続けられる「夢と幸せ」が大晦日まで続くことの方に喜びを感じるのです。いろんなお考えの方がいるので何とも言えませんが、この「夢と幸せ」が宝くじのポジティヴなところ。買った後はいつものように神棚に添えて無謀な空想を描きます。「まず住宅ローンから解放されて、別荘持ちましょう、車も買い替えましょうか、そして世界旅行の予定を立てて、趣味のガーデニングを再構築して、ダイエットに挑戦できる、そうそう、大学にもう一度入学して経営と心理を学び直したいし、いっそのこと海外に引越しして、島でも買おうか・・・ 」夢は大晦日まで限りなく続きます。抽選日を1日でも先送りして夢をずっと見ていたいと思うのは、当たった人以外全員に共通することでしょうけど、今年はショッピングセンターに併設された売り場から21本も億当せんが出ているらしいとのこと。年末ジャンボは休日のショッピングセンターで購入してみてはいかがでしょう。因みに宝くじの売上金額は毎年減っているのですが、それでも約1兆円なのだそうです。
2015年11月26日 13:00 |コメント|

ナビ&ETCが税金を徴収する日

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ここ連日TVでは消費税の軽減率報道が目を引きます。しかし現在の税率8%が重しになって、消費に影響を及ぼしている話を昨日書いたばかりの私としては「うむむ」です。10%になる2017年4月は増税大パニックになるのでしょうか。そもそも更なる増税に国民は耐えられません。軽減率で賄える話でもありません。政府は税収の増減に敏感ですが、与党内で統一を計れるのか甚だ疑問です。税と言えば石油業界ではガソリン税が最も気になるところです。このままガソリンの使用量が減り続けると当然税収も減ります。現在、約3兆円のガソリン税が2020年の時点で、1兆9000億円に減るとの試算がすでに発表されています。率にして30%以上です。自動車から徴収する税金も取得税や自動車税、重量税等の取得と保有する税も環境の名のもとで減税されていきます。しかし何といっても走行課税としてのガソリン、軽油、LPGという燃料の消費に対して課される税が消費税を含めて、1.8兆が5年後に1.2兆円に減ってしまうことから、財務省並びに国交省間で、新たな税制度を模索しているのだそう。その中身は、走行距離に基づく「対距離料金制度」の導入。米国が、2020年までに対距離料金制度に転換することを表明した最大の要因も、この燃料税の減少にあるとのこと。大雑把な想定論なので、ここではザックリとしか書けませんが、ターミナルチャージとする「利用距離に応じた料金」つまり、利用者が走行した「料金距離」に基づき負担額を定める高速道路方式を参考にした新たな税が策定されるのではないかというものです。どこかの自動車保険を連想しますが、平易に想像すると走行車両はETCとナビで管理、走行距離で割り出された金額を、道路走行税としてクレジットカードで支払う仕組みが浮かんできます。そして2020年、距離別を基本とした平日割引や時間帯割引、深夜、早朝、土日祝等とカテゴリー分類された道路税が出現するのでしょう。まるで携帯端末並です。
2015年11月25日 15:38 |コメント|

安くなっても買わない

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3勝6敗。これは今年1月から9月までの全国ガソリン販売量の前年比です。6度の前年割れは深刻です。自動車離れが顕著な都市部だけでなく、自動車が必需品の地方都市でも販売は伸びていません。昨年のガソリン価格と現在の価格を比較すると20%以上、価格にして30円以上安価になっているにもかかわらず、販売量が前年を割っている状況の原因は一体何なのでしょう。ガソリンを1ℓ120円と仮定して試算してみます。まず満タン給油30㍑で支払いは3,600円。去年に比べ、900円も安く給油できていますが、スーパー等の日常必需品が為替の影響で値上がりしている分、消費者の受ける感覚が相殺以下になってしまっていることが主たる原因なのです。他にもハイブリッドを中心にした自動車メーカーの製造方針が国内市場に浸透してきたこと。PHV、電気自動車そして水素自動車の社会になるとの報道が国民に深く刷り込まれ始めたことも大きな要素です。勿論、少子高齢化の影響も少なくなく、出生率は1.42人台で推移、若者の優先順位はSNSが日常のスマホに取って代わられ、高齢者も健康状態にかつてない異変(道路状況の複雑性も含む)を認識させられ、免許証返納という閉塞感も一因ではありましょう。でも何と言っても原因は消費増税との見解で一致するのではないでしょうか。消費者物価が上昇しないのも増税が財布の紐にボディブローのように効いているからです。ガソリン販売量が伸びないのはこういった複眼的な負のスパイラルによるものだと推測しています。家計のお財布事情は現実に目減りしているのです。結果、必然的に満タン給油をしづらくさせるのですね。円安ドル高の為替は今後も原油安を相殺するので、現在の原油価格がもう一段下がれば、さらに安いガソリン価格の掲出も続くのですが・・・。とうとう石油業界は販売戦略を見直す時期にきました。
2015年11月24日 17:10 |コメント|

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