株式会社 津幡石油        (tsubata sekiyu)

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The Lyrical Times

金に目がくらむベロ

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中国と英国の蜜月関係が報道されました。英国女王が何と中国主席と同じ馬車に乗っている光景に屈辱を感じます。資本主義国家の本家ともあろう国が何としたことでしょう。2006年に公開された英国の映画「クィーン」はダイアナ元皇太子妃の事故死を中心に、その対応に苦慮する英国王室の内幕に迫った実録政治ドラマ。適切な対処(王室のエゴ)の怠りで国民とマスコミの非難を浴びる英国女王(女優ヘレン・ミレンに脱帽)が当時の首相によるリベラルな意見に抗いながらも最後は伝統より現実に尊重されていく英国ならではの秀逸な作品なのですが、現在の英国首相がどんな理由をもってして女王を馬車に乗せたのか興味を持つところです。国造りの体制を維持するためには女王といえども利用(犠牲でもいいな)してしまう英国の誇りは、きっと我々日本人と違うところに位置付けられているのでしょう。魂を売る場面に屈辱を感じた私は、同時に世界最高といわれる英国ロックバンド「ローリング・ストーンズ」のベロマークは、現在に至るまで一体いくら稼いでいるのだろうと思うのでした。因みにこの日は天皇皇后両陛下の「スロージョギング」が日本人の話題をさらったのです。
https://www.youtube.com/watch?v=Bf2G4pFa8Ik
2015年10月22日 14:11 |コメント|

ヨーロッパドラマの精神年齢

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地上波で放送されるゴールデンタイムの番組が崩壊状態です。ドラマでは一部のプロダクションが枠を独占し、所属タレントを入れ替わり主人公にするのでシナリオが違ってもノリが変わらず、金太郎飴を見るかのようです。バラエティではタレント同士が笑いあって遊んでいる光景は、ここ10年以上出演者も含めてノーアイデア状態、見ている側の視聴者は笑えはしても面白くはありません。どちらも独占とノーアイデアでは視聴率は下がる一方です。そろそろスポンサー代理店がらみの匂いを払拭したインディペンデント制作の番組を見たいものです。テレビが面白かったのは、80年代。現在CSでONAIRしている松田優作主演の「探偵物語」等はとても今のTVスタッフでは創れないでしょう。一方海外の番組で勢いを感じるのはヨーロッパ各国の制作ドラマ。この間までONAIRしていた「コペンハーゲン/首相の決断」デンマーク国営放送局で制作された初の女性首相を主人公にしたヒューマンドラマで、この私も何話か見ましたが想像以上に面白い。ヨーロッパドラマを食わず嫌いにしてはいけません。結果的に有料TV以外見る番組が無い現状に何とかならないかと「うむむ」状態です。
https://www.youtube.com/watch?v=Zyn48MleKf4
2015年10月21日 16:22 |コメント|

ポイズン・マインド

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このところ、納得のいく日常に恵まれません。社会が壊れていく時に居合わせているのでしょうか。世の各業界は、「ムラ社会」という内なる掟の中でそれぞれのヒエラルキーを形成維持してきたのですが、それは日本独自の「阿吽の呼吸」なる社会通念があるからでした。しかし、互いを繋げていた大事な「糊代」の部分が消えた展開に、日本中が混乱しているかの様相です。会社間における約束事を破ったりするのも今に始まったことではありません。信用できるのは自身だけになるのでしょうか。個の時代と言われて久しくなりましたが、これであれば秩序もそれぞれです。20世紀に培われた日本の美徳文化と、インターネット社会が融合出来ないとなれば悲しいことです。融合させるには知恵がいるのですが、例えば色の三原色である赤、青、緑、この3つの色を混ぜれば、どんな色でも作り出せることを実社会に置き換えて考えてほしいのです。よく「いいとこ取り」といわれますが「互いのいい部分を引き出す」と定義されるこの言葉も、昨今の解釈では「自己に都合のいい部分」となり、争議の元になっているのが実情です。もっと多面的思考で結論づけなければいけないものがネット社会では時間に追われてしまい、咀嚼できないまま次に行かざる得ない状況に追い込まれているのです。「損して得とる」などはもはや死語になるのでしょうか。「一億総活躍社会」の打ち上げ花火も「暗躍」という毒薬になることは目に見えています。
https://www.youtube.com/watch?v=HVzAH0FtNwg
2015年10月20日 12:49 |コメント|

事実と真実の溝

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横浜のマンション傾斜問題が世間を騒がせています。今から10年前の2005年に同じような事件が国会招致までに発展、多くの関係者を混乱させ自殺者も出た「耐震偽装」問題が思い起こされます。姉歯事件とも呼ばれたこの事件は、一級建築設計士が地震などに対する安全性の計算を偽造、これを元にした構造計算書でマンションやホテルが建設されていたという確か内部告発が発端の事件でした。「指示じゃないですか」という国会答弁の言葉とともに世間を大きく揺るがせた事なのに、たった10年でまたもや同じような内容の報道にやるせない思いです。何故繰り返して起きるのでしょうか。公共事業から民間に渡るこの手の建造物(ハコもの)には付き物なのでしょう。根本には下請け孫請けはおろか、玄孫やそれ以下の会社に請け負われてしまう構造的な問題に、日本社会がなんの解決策も見いだせていないからです。問題が噴出した時に第三者委員会なる組織を立ち上げて調査することが今は常識になってきました。しかし、これも問題を起こした側が恣意的に構成するものですから、出てくる結論も被疑者側の有利に傾くものになるようです。最近では住人説明会の前に民事弁護士を使って内容(Q&A)をシミュレーションしながら臨んでいると聞きます。今回の件もまとまらない住人の意見を逆手にとっているようです。民法や建築基準法に関しては弁護士に敵いませんものね。明日は我が身、この後どのような解決をみるのか経緯を見守るべきです。話題が変わりますが、沖縄の基地移転問題も「瑕疵」があると結論付けた第三者委員会の構成メンバーが、どうやら県知事自身の選定だったようです。そもそもの「瑕疵」の中身をつまびらかにするべく委員会を構成するのは結構なことですが、メンバー選定は公正であってほしい。前知事が承認した「根拠」を確認したいのは私だけではないでしょう。
2015年10月19日 15:11 |コメント|

クライシス2020

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日本代表ラグビーの事を書こうとしたのですが、一言だけ。ラグビーが熱かった時代は今よりも随分前の80年代にありました。ブームというか流行でした。当時の私は大学生。早稲田大と明治大が雄を決していた頃です。現在の大学対抗戦は帝京大の4連覇が光ります。ラグビーの話はこのくらいにして、音楽著作権の管理を担ってきた日本音楽著作権協会(JASRAC)からエイベックス・グループ・ホールディングスが離脱するのだそうです。10万曲もの楽曲を関連会社の系列のイーライセンスに委託、著作権管理手数料を協会より安くするのが狙いの一つなのでしょうが、今後経営の規模をJASRACと対抗できるだけのものにしなければビジネスになりません。何せ相手は1939年(昭和14年)に設立された大日本音楽著作権協会を前身とし、300万曲もの楽曲を管理する収入1108億の社団法人です。音楽会社や作詞・作曲家などの著作権者から管理を委託され、利用者から著作権料を徴収するのが主業務なのですが、TVで使用される音楽も協会と各放送局との包括的契約で、年間放送事業収入の1.5%を使用料(2006年度255億円)として徴収、委託者に分配する形で独占的に管理業務を行ってきたJASRACも2005年に著作物使用料の徴収・配分と文部官僚の天下りが続く組織運営のあり方に問題があるとして訴訟問題を起こされ、そして今ここにエイベックスが著作権管理を系列会社に移す(イーライセンスの訴訟:独占禁止法違反にあたるかが争われた裁判)ことによって新たなる管理ビジネスの概念が生まれることになるのでしょう。何せ楽曲の98%をJASRACが仕切っているのですから。昔の「取り決め」や「しがらみ」でビジネスが出来ていた時代の終焉が刻々と迫ります。あと5年。
2015年10月16日 17:13 |コメント|

食べたくなるネーミング米?

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かつての仕事仲間の人から去年に引き続き、魚沼産のコシヒカリが届きました。Kさんに感謝。彼は現在JAでトラクタや軽トラック販売のポジションに就いているのだそう。たぶん部長クラスの地位だと思うのですが、現場主義の人ですからガンガン営業しているハズ。頂いたその日にお返しとして能登牛(すき焼用だぜ)をお送りしました。昨夜そのコシヒカリを食したのですが、甘くて光っていて臭みもない特A米とはこのことでしょう。国内では各県でいろんな名称のコシヒカリが世に出ておりますが、今年日本穀物検定協会の試験における外観、香り、味、粘り、硬さなどで最高評価を受ける特A米の栄誉に輝いたのは青森県産の「青天の霹靂」。他に「森のくまさん」「ひとめぼれ」「はえぬき」「ひのひかり」「ななつぼし」「つや姫」等が特A米とされています。「青天の霹靂」とは「予期しない突発的な事件が起こること」という諺なのですが、それ以外はほとんどが平仮名での名称。覚えてもらうのには平仮名が当然だとする定義に反するような名称に大いなる関心を持ったので、早速青森県のHPを閲覧。県によると「晴れわたった空に、突如として現れる稲妻のような、鮮烈な存在になりたい」として名付けたのだそうです。なるほどですが、果して漢字を読めない人に対する訴求感はどうか。気になったのでCMも拝見しました。想像通り書道で書いた名称をベースにした展開で、最後におにぎりを頬張るのですが、皆さんもっとおいしそうな顔で食べたらいいのになあ。「青天の霹靂」15秒CMです。https://www.youtube.com/watch?v=PHaMISEMr6I
2015年10月15日 14:53 |コメント|

セレブの日常

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朝ドラ「まれ」ヒロインの職業はパティシエでした。スィーツとは甘い食べ物であるお菓子のことを指すのですが、人気の職種であるパティシエは、ついこの間までケーキ屋さんとか洋菓子屋さんなどと呼ばれていました。この私が学生の頃は洋菓子といえば「不二家」でした。社会人となり六本木が仕事場になった頃は、待ち合わせ場所としても有名な「アマンド」。新宿ではタカノフルーツパーラー、銀座の千疋屋はハイソなイメージ。私は原宿店に良くいきました。ミスタードーナッツもずっと以前から存在していますが、どうも私はこのスィーツ系を苦手にしている所があります。TVでセレブたちがスィーツを食するシーンに出くわすと「そんな食べ方しておいしいかねえ。俺なんかスプーンいらずの世界だよな」子供の頃の嫌な思い出がよみがえります。ある夏の夜、親戚の家でスイカのデザートを頂くことになったのはいいのですが、三角に切られたスイカの横にスプーンが置かれているではありませんか。それまでスプーンを使ってスイカを食べたことなど一度もない私は「ここは上品にいかねば・・・」と自分に気合を入れ、サクッと入れたはいいものの、一番テッペンの甘いところがあらぬ方向にすっ飛んでいって大恥かいたことが未だにトラウマとして自身の精神に傷を残しているのです。石川では「ルビーロマン」が有名ですが、東京辺りのセレブ達はこの高貴な葡萄を何かの道具を使って食べるとでもいうのでしょうか。エンガチョです。(意味「縁を切る」 )
2015年10月14日 16:49 |コメント|

私鉄沿線の伝言板

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改編時期だからでしょうか、ここ1.2週間は昭和の頃の歌謡曲や流行歌の特番が地上波よりBS放送で横並びにONAIRされていたようです。チョイ見でしたが私の年齢層には懐かしい、新御三家や中三トリオ、そして80年代に一世を風靡したアイドル歌手のVTRが華やかにTVから弾けていました。「このころが一番良かったよね」等と話すカミさんと私の目頭が心なしか滲んだのですが、懐かしむことがこんなにも心身に影響を与えることを、若い時期に感じていれば懐の深さ(人生観)も変わっていたでしょう。音楽の素晴らしさは以前にも書いたように聴いた瞬間にその時代にワープ出来ることです。「この曲が流行していた頃の私鉄沿線の改札口には伝言板があったよねえ」「山手線の渋谷駅のは良く見たな」1904年(明治37年)告知板という名で世に出たとのことですが、改札口の近辺に設置された黒板型の伝言板は、私が学生の頃であった70~80年代は感情をぶつけるツールとして利用されていたように思います。現在のミュージックシーンでレトロな歌謡曲的楽曲を耳にしたとき、改札口の伝言板によく書かれてあった短い別れの言葉を思い出すのでありました。楽曲「私鉄沿線」ユーチューブです。https://www.youtube.com/watch?v=4l0ylzDTGfM   80年代なら大ヒットしたであろう楽曲です。これもユーチューブで。
https://www.youtube.com/watch?v=lIPcSLZe0LE 
2015年10月13日 16:40 |コメント|

有権者は18歳

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来年の参議院選挙から18歳の未成年に選挙権が与えられます。報道上では選挙のメカニズムを中心にしたことに世間の目が向いているのですが、裏では財務省の目論見が透けて見えるようです。ズバリ、これがきっかけで18歳成人に世論が傾けば、合法的に税収が得られるからです。(親の同意ナシでローン等が組めるのだよ。怖いねえ)しかし、人の親としては、選挙権を行使して投票までに至る過程には大いなる疑問符をつけたい。18歳の大多数は高校生(勿論社会人もいます)で、しかも国公私立を問わず教師の下で学んでいる環境上、彼らの影響を受けやすい。かつて教師を恩師と呼んだ時代に学生だった私は、プロパガンダを啓発されやしないかと心配です。また学校単位で考えた場合、まだ流されやすい未熟な精神の未成年者たちが暴力的な方向に行くことも想定されるので、甚だ鼻白みます。さらに家族単位で考えれば、地方にいくほど親の影響は絶大。これでは本人の1票は形骸化するだけです。このことだけでも18歳の選挙権交付は「投票率が上がる」とか「若者の政治意識を高めて反映させる」とする政府の見解は、大義にもならないことがお分かりいただけるのではないでしょうか。ただ240万票(18~19歳:組織票になったなら一大事)程度が新たに増えて、ふざけた政治家を何人か当選させるだけです。さて、世の未成年の親御さんたちのご意見は如何でしょ。
2015年10月09日 17:01 |コメント|

おんせん県のシンフロ

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TVで地方CMの話題を紹介していました。温泉のCMなのですが、登場人物の女性たちが風呂の中でシンクロナイズドスイミングの格好で演技する内容でした。確かに浸かっている温泉客を振り向かせるのに十分なインパクト。眺める側の驚きと羨望を背にした「日本一の温泉で世界のみんなを沸かせたい」とするキャッチコピーはごく普通です。スポンサーの意図を察するに、「演技の圧倒感で大成功」したとの思いでしょうが、果たして見る側である一般大衆への「訴求力」は如何でしょうか。そのCMを見て大衆が思うのは「その温泉に行きたい」「その露天風呂に入ってみたい」ではなく「そこへ行けばシンフロ見られるの?」又は「やってほしい」ではないでしょうか。企画が先に行き過ぎてしまったCMの一つに思えます。福島のフラダンスのように現実じゃないと費用対効果を見込めません。CMの定義とは「商品にインパクトと衝動買いしてしまうほどワクワクする夢を与えること」が基本であるはず。奇をてらうことが優先され、夢の部分が不明瞭な作品が多くなりました。インパクトにパワーが行き過ぎて、肝心のワクワクする夢のなさに「うむむ」なのです。シンフロも発想はいいのですが、話題ばかりが先行することになり、その地方の温泉にわざわざ行こうという気持ちを喚起しきれていない。それより、子供たちがそれを真似て、逆さまになったはいいけど中耳炎になったり、溺れたりすることのない様にご注意を。百聞は一見にしかず。https://www.youtube.com/watch?v=vP4uBDKipQs、最近のナイスなCMは意外にも「ポリグリップ」夢を感じます。https://www.youtube.com/watch?v=f-NeAVnb0_w
2015年10月08日 12:23 |コメント|

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