株式会社 津幡石油        (tsubata sekiyu)

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The Lyrical Times

レンタカーは気楽な車でのんびりと

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ヤナセとニッポンレンタカーが提携です。高級輸入車のレンタカー事業のスタートです。8~10月にニッポンレンタカーの札幌市内と新千歳空港の9営業所で、ヤナセが貸し出すのはメルセデスベンツの「Cクラス」10台。来年4月には東北や北陸、九州などの観光地にも広げるとの新聞記事に「ああ、やっぱり北陸にも展開するんだ」。今も爆発力は衰え知らずの北陸新幹線。インバウンド効果をさらに極めるための施策を次々と打ち出すサービス企業が後を絶ちません。地域住民が真剣に観光客を含めた防災を考えるようになったことが何よりの証明です。弊社もレンタカー事業を開始してはや4年。おかげさまで、広くお客様に利用されており、感謝でいっぱい。先だっては表彰の栄誉にも恵まれまして、さらなる成長を期待している矢先の事で正直「うむむ」ですが、レンタル料金は格段に違いますし、割引があってもまだまだお高い。それに旅行先に来てまで「ベンツ」で観光じゃ肩に力が入ろうというもの。ここは気楽な国産車で能登観光は如何でしょうか皆様。
2015年08月07日 14:04 |コメント|

私にだけ歌ってくれる歌手

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中国が冬季五輪の招致音楽で、またまたパクリ疑惑です。あの「アナ雪」のイントロとサビ前が似すぎているとの指摘です。私もここで以前に触れましたが、プロアマ問わず音楽を作曲した経験のある方なら分かると思うのですが、1枚アルバムを聴いたら1曲くらいは出来てしまうのが音楽の素晴らしいところ。最近はクラシックを毎日聴いている私がつとに思うのは、洋楽のポピュラーソングにおけるメロディ、アレンジ等はクラシックからのインスパイアが多いことに気づきます。クラシックを一度も聴いていないという作曲家はいませんものね。ルネサンス期(1400 - 1600頃)からバロック期(1600 - 1760頃)そして古典派(1730 - 1820頃)ロマン派(1815 - 1910頃)とこれだけの長い歴史と数多い楽曲が誕生したのですから当然のことなのかもしれません。要は上手に創造することが肝要です。それよりもなによりもアナログ時代の日本の楽曲がiTunesのお蔭でダウンロードできる時代に入りました。まだ、一部のアーティストの間だけですが、そのうちに全アーティストの楽曲がダウンロードできる日がくるのでしょう。しかし、TPPでも著作権保護期間延長にまつわる問題で揉めているように、版権問題はデリケートなので、まだ一定の時間が必要なのは否めません。一方、楽曲とともに詞の方に目を向けると、別の意味で時代を感じずにはいられません。ラブソングなどは、今ならストーカーを想起させるかのごとく痺れる詞が目立つのですが、昭和という時代の音楽、特に流行歌は日本人の精神年齢を成熟させるのに多大な力を発揮したことは自明の理です。日本語の持つ特徴をメロディに乗せた流行歌に、人々は共感し癒されたのです。時代は21世紀になり、日本のミュージックシーンは大きく変貌しました。何が言いたいのか理解できない詞が多くなり、曲にしてもサウンド指向が強くて日本語の良い部分が消されているようです。歌詞をしゃべるように歌っていた美空ひばりさんのような人はもう現れないのでしょうか。
2015年08月06日 17:53 |コメント|

眼先(めのさき)案内人

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最初は視力が落ちたのかなあと思って、新聞を見直すこの私。瞬きを何度もするのですが、やはり活字が見にくいのです。40歳を過ぎる頃から徐々に感じ始めた、嫌な言葉「老眼」。もっと素直に受け入れられるワードを考えませんか金田一さん。老眼(ろうがん)の正式な名称は老視(ろうし)というのだそうです。やはり加齢によるものらしい。子供のころから視力は2.0で通してきたのに、なんてことでしょう。お店で調節してもらったメガネをかけた時の見える感動の一方でがっかりした自分を憶えています。「こうなりゃ、老眼老眼したメガネにしよう」と考え、フレームを相当クラシカルなものにしました。今では5個ほどあるでしょうか。この目の障害の一つともいわれる老眼ですが、老眼そのものよりもメンタル部分でネガティブになることの方が重大です。その一つは根気がなくなること。とにかく、あらゆる活字がブレて滲んで二重に見えるので、取扱説明書や契約書の約款に代表される最も小さい字に気持ちが対応できなくなることです。「ああクソ、見えない。誰かアテンドして読んでくれ」老眼鏡をかけているのに叫んでしまう自分に腹が立ちます。さらにひどいのは、その上にルーペをかざして読んでるサマはなんとも老人のごとき。根気もそうですが、かつて「瞳2.0」だった裸眼を思い出し、鬱鬱するとともに心も狼狽です。今では、活字媒体はおろか、各種設定や接続、組み立て、DIY、指の爪切りまでもがヤバくなってきました。車の運転に支障が出ないことを祈りつつも、年齢を重ねるごとに止まるらしいので、ここはあまりPCに没頭しないでいかねば。瞳の曲がり角は45歳といいますので、特に視力の良い人はお覚悟を。リチャードギアの老眼鏡カットが慰めです。
2015年08月05日 16:19 |コメント|

夏に聴くX'mas Song

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猛暑が続いている全国において、我が家も例外ではありません。特にこの夏の気温は、急上昇するのが特徴的に感じるのです。新聞によるとエアコンやビール・飲料などに加え、熱中症や紫外線の対策商品の売れ行きが好調で、サングラスの販売が7月25~26日に前年同期比3割上回り、帽子も2倍の売れ行きで、店側はうれしい悲鳴だそう。当然だなとの思いとともに何か尋常ならざる事態に陥っているようで不安です。昔、インドの気温が40度以上あるとのニュースに「インドは異常すぎるな、これは死んでしまう暑さだ」なんて他人事のように言っていたことが今、国内で連日起きているのです。熱中症という言葉も以前では「日射病」又は「熱射病」と言っていたはずなのですが、厳密には違うのだそうです。熱中症は高い気温の下で起きる全身の障害を総称したもので、日射病は、熱射病の一種で太陽の光が原因となって起こるものを指します。つまり、熱中症の中に熱射病があり、その一種に日射病があるのです。ま、何にしても昼間のエアコンの設定温度を下げども下げども冷えてきません。そのうち故障でもしたら、大変です。だって今電器屋さんに行って、エアコンに飛びついても工事日程が組めないほど満杯と聞きます。「何とか持ってくれよエアコン君」その中にあって、昨夜偶然ポッドキャストからクリスマスソングが聴こえてきたのです。これでも聴いて一服しましょう。https://www.youtube.com/watch?v=rKWL5vxuQD8
2015年08月04日 16:58 |コメント|

2015年の車は飛ぶはずじゃないの?

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最近、見かねるCMが増えています。私自身、まだマスコミの端くれにいた時期のCM業界にあって「世間よりも一歩二歩進んだCMは理解されない。半歩先に行くCMがベスト」といわれたことがあります。そのプロデューサーは当時、飛ぶ鳥を落とす勢いの人でしたので、説得力を感じつつも、CMは一歩くらい先でいいと思っていた私には意外でした。「そうかな?」トンガッタもの勝ちが流行の80年から90年代のクリエイターたちはこぞって、独創性を追い求めていましたし「アバンギャルド」なる言葉を、当時皆が口走しっていました。そこにこの提言です。「調子狂うなあ」いずれも私の感想ですが、そもそもCMは新商品をいかに多くの大衆に受け入れてもらい、消費に結びつけるかが大命題。現実を超越した主語のない映像の演出やコピー、そして背景の音楽も含めたCMを、見せられる側は、理解しないのです。理解しないものは買いにくい。では、半歩先とはどういうものをいうのでしょうか。東京で開催されるイベントに自動車の「モーターショー」というのがありますが、これは近未来を模索したコンセプトカーの技術とデザインの見本市。この私はカーナビメーカーの出展作品において、音楽で参加していました。晴海が開催地の頃は「コンセプトカー」そのものは、ほんとに未来の自動車で「市場で発売しないのなら関心はないな」と思ったものです。晴海の時は200万人の入場者だったのが、ここ2年くらいは100万人も行きません。先に行き過ぎたコンセプトが徐々に購入離れに繋がっていったことも原因の一つではないでしょうか。最近は特に自動車離れした日本。その間に通信端末が超速の進歩を遂げて、今では若者の必需品になっています。進歩の礎はアップルの遊び心満載のCMにあったと私は思っています。取説いらずの簡単操作はCMを見れば一目瞭然。車と端末を単純に比較はできませんが、人間の心に明かりが灯る遊び心と、くすぐるカッコよさ(これが半歩先の発想)を自動車業界も追求すればよかったのに、違う意味で勘違い(覇権争い)していたのなら残念です。今大注目のホンダS660等は中高年層に熱い支持があるそうですが、敢えて機能の一部を抑えた部分もあるとのこと。ちょっとくらい不便な方が車っぽいか・・・。さて一方、地方のCMもこの私には「うむむ」なのです。何といっても素人が出すぎていることと、どの商品のCMも「台詞と歌と踊り」いずれもがONAIRコード、いえ この私のコードに触れていて、ゲンナリだよー!って、しっかし今日の暑さにもゲンナリです。誰だこんなにクソ暑くしているのは・・・。
2015年08月03日 16:04 |コメント|

日本のいちばん長い日

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時代がまだ昭和の頃、毎年8月の終戦近くになると、ONAIRされる映画がありました。私の父は、特にこの映画を好んでいたようで、一緒になって観た記憶がありますが、映画のストーリーよりも脳裏に焼き付いているシーンは残虐な撃ち合いと軍刀での斬り合う場面。鬼気迫る役者の出す緊張感を「全部丸呑みしろ」のごとく、圧倒的な映像に小学生だった私の小さな心は鷲掴みにされたまま、テレビの前から動けませんでした。傍らの父の表情は怖いくらいに真剣な眼差しであったのが印象に残っています。終戦時の父は、横須賀の予科練に居たのだそうで、曰く「もう1年戦争が続いていたらこの世にいない」が口ぐせでしたし、予科練時代のエピソードは、その後観た、映画「兵隊やくざ」と驚くほど似ていて不思議な気持になったものです。戦後70年が経過した今年、再び映画化された「日本のいちばん長い日」が8月8日に封切られます。1967年公開のものはモノクロで、どこかドキュメンタリータッチでしたが(個人の感想です)今度の映画はどういう描かれ方をしているのでしょうか。48年後のリメイクですから、切り口も気になるところ。あの時の日本の切迫した緊張感を失わせない仕上がりになっているとしたら、小学生から大人になった現在の私の心に、どんな影響を与えるのでしょう。鷲掴まれた心の痕をもう一度なぞることになるのか、公開日が待たれます。ああ、それにしても昨日は私にとって、違った意味で「長い日」でした。TV各局夜のニュースは速報扱いでしたし、今朝の日経は勿論、地方紙も1面トップで扱われたそれは、いよいよ石油業界の最終局面をリリースしたのです。
2015年07月31日 16:26 |コメント|

「全員」という言葉のイントネーションが変です

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日本語は世界でも難しい言語の一つに数えられています。この私も東京に上京したての頃、人と会話する時は方言が出ないように注意深く標準語でしゃべっていたつもりでした。しかし、ある時ある人に「君はどこの出身?」と聞かれたのです。「今の会話は完璧に標準語で話したはず」なのに、どこで方言が出たのかこの私にはわかりません。「そのイントネーションだと関西の方?」ドギマギしながら赤面顔になっていく私。「いいえ、北陸です」「ああそう。数字を言うときに感じたから」数字?数字は共通じゃないのか?アパートに帰ると1から10まで何度も一人で口に出して確認してみたのですが、「どこが違うの?」後になって東京で知り合った友人から指摘してもらうまでわかりませんでした。ところで、国民栄誉賞を受賞した野球の松井秀喜さんの背番号は「55」ですね。でも北陸での「55」の言い方は東京の「55」とイントネーションが違うのです。東京では「ごじゅうご」の「じゅう」を上げますが北陸では「ごじゅう」の「ご」が一番強く「じゅう」は下がります。他にも「これって全国共通語じゃないのか?」というイントネーション違いの語彙がたくさんあります。ここでは全部挙げることはできませんが、何より経験してみることです。自分のしゃべる言葉を選びながら人と会話することは非常に疲れることですが、自身の在り方にとって、とても大切なことなので、キャリアを積むとともに、醸成されるべきものだと思います。方言のどこがいいとか悪いとかを問題にしているのではなく、TPOによって語彙を置き換えられる人間になれれば、また違う価値を感じられるからです。最近TVやラジオで完全に間違ったイントネーションを使って話すアナウンサーには閉口します。CMのナレーションも然り。それが狙いなのか、ただの勉強不足なのか、この私には計りかねるのですが、唯一言えるのは「君たちカッコ悪いぜ」メディアに露出するのなら、少しは学べよ。
2015年07月30日 13:14 |コメント|

夏の定番はコレ

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お昼の食事にはいつも悩むこの私。その中にあって、うれしい存在のお蕎麦屋さん。行きつけのお店の一つですが、なんでもおいしいので昼の早い時間は大盛況で入れません。本日も2時前に入ると「ラッキーです。今まで店内がごった返して、出直して来られたお客様もいました・・・」「やっぱり。遅く来てよかった」やおら周囲を見回すと、どの座敷席も空席です。奥の椅子席に2人いるだけでした。入り口の「カレー売り切れました」の張り紙はこのことだったのか・・・でもこのクソ暑い日にカレーが一番売れたのかと思うと、普段は手に取らないメニューをチラ見しながら、ちょっと悔しかったりするのはどういうことでしょう。「ざるそば下さい」私の定番は暑ければ「ざるそば」寒ければ「きつねうどん」(こっちではいなりうどんといいます)の2通りの繰り返し。芸のないありきたりの注文に食についてのこだわりは感じませんね。この私のことを知っている人たちは間違っても「あいつはグルメだ」との認識はないでしょう。でもこだわりが必要じゃないってことは、いかにここのお蕎麦屋さんがおいしいのかを知るには十分だと思いません?
2015年07月29日 15:00 |コメント|

ドイツ的挙手の仕方

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週末に見た、地上波特番「池上彰のニュースそうだったのか」に学ぶことがありました。東京裁判とドイツを中心にした解説番組。件の東京裁判でインド法学者・裁判官パール判事の全員無罪主張は有名な話ですが、アメリカの陸軍軍人・法律家ブレイクニー弁護人の「戦争は犯罪ではない、戦争には国際法があり合法(objection!)である、戦争は国家の行為であって個人の行為ではないため個人の責任を裁くのは間違っている」との主張には、ある意味において強い印象を受けました。原爆投下問題もとりあげた(この問題提起を翻訳家は訳さず)ブレイクニー氏はその後、東京に法律事務所を開設しましたが、1963年3月4日セスナ機を操縦中、伊豆半島にある天城山の山腹に激突し他界しています。55歳の若い死は残念。また、ドイツを解説するコーナーでは、現代に至ってもナチスを徹底して封印する国家の覚悟が、学生の挙手の仕方にまで及んでいることに驚きとヨーロッパの平和を形成するための強い意志を感じたのでした。世界と日本の関係を知るには、まだまだ知らないといけないことが沢山ある訳で、過去に目を向けて自身の考えを構築することが肝要だとするいい機会でした。ただ、パール判事とブレイクニー弁護人いずれもの主張する内容が、正論(中庸)に値していても各国判事に封殺されていく流れは、現在においても「立場が変われば」的でそれは普遍です。合理的思考が過ぎれば、人間だけが持つ情緒を封殺する恐れのあることをここに主張します。
2015年07月28日 15:24 |コメント|

油断大敵

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どうやらエルニーニョではなくなったのか、最近クソ暑い日が続きます。あんまり暑すぎて思考もおぼろげでまとまりません。でもこの暑さもお盆までと思えば何とかなるさ・・・。ただ私の肌感覚で思うのは、早朝や夜からの気温の変化が急すぎているような感じを受けるのです。極端に気温が変化するので身体がついていけない、つまり自律神経のバランスを保てていません。自身の加齢によることも大いにあるのですが、世界の天候が不順続きで日々が過ぎています。不順ではなくてこれが、ある意味正常になるのは嫌ですよね。人間だけではなく、地上の生き物たちも「そうだそうだ」と朝からうるさいほどの大合唱です。
2015年07月27日 16:35 |コメント|

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