株式会社 津幡石油        (tsubata sekiyu)

石川県津幡町のガソリンスタンド レンタカー・コーティング・タイヤ保管・車検・各油種の配達もOK!

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The Lyrical Times

「都内の歩き方」ってあるのです

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東京ではよく歩いたこの私。公共交通機関が発達している訳ですから、歩かないかと思うでしょうが、実は反対です。JRの各線は階段から階段が多いですし、地下鉄はエスカレーター中心ではあるものの、歩く距離が半端ではありません。特に90年代の赤坂見附駅構内は網の目ターミナルで、道を間違えれば端から端まで1KM以上歩かされたなんてことも普通でした。しかし当時の私は30歳前後のライザップ体型。どれだけ歩こうが平気でしたし、記憶力に至っては右に出る者なしの感覚。銀座では地下鉄の柱に書かれてある「A1」とか「C4」等の行先ガイドを見なくてもOK。その後、仕事は車で(バブリーです)向かうようになるのですが、環六、環七、環八通り、山手、青山、六本木通りなどは渋滞がない日などないのです。極端に言えば1時間早く着いたり、その逆に1時間遅くなったりと、時間調整が全くできず、ある時など、超のつく大渋滞に遭遇、スタジオにどうあっても間に合いそうにありません。仕方なくコイン駐車場に自分の車を停めて電車で仕事場に向かったものです。地方にはあり得ない東京の車事情の一端です。しかし、所変われば何とやら、今度は全く正反対の交通事情を経験します。公共交通機関の少ない地方は、移動の中心は車ですが、驚くほど時間通りに行先にたどり着くではありませんか。時間の概念を考え直すいい機会に恵まれたと思いました。そのおかげかどうか余計な副産物までいただくことに。体脂肪のBMIは25を超え、物忘れの脳はもう達人の域です。どちらがいいのかはわかりませんが、交通機関の発達が人間の心身を大きく左右することは間違いなさそうです。「二兎追うものは一途も得ず」じゃなく「一石マルチ鳥(どり)」とはいきませんよねえ。
2015年07月09日 16:04 |コメント|

くわばら くわばら

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嫌なことや災難を避けようとして唱えるまじないの「くわばら くわばら」。最近のこの国はなんだかギリシャ化してきたような・・・。日本の中枢において計数観念や原理原則のない人たちが経済と外交を指揮しているようです。パッと浮かんだものを列記すると、原発再稼働と福島帰村問題、オリンピックスタジアム問題、安全保障問題、年金情報流出問題、沖縄基地問題とこれだけあります。個人に的を絞れば、これは枚挙に暇がありません。そのすべてに「くわばら くわばら」。将来の日本人たちがこの現実をどう判断するのか正直わかりませんが、20代を中心にシンプルライフから更なる上の最小限度で生活する「ミニマリスト」を目指す動きがあるのだとか。部屋にあるはずの机や椅子はおろか、装飾品等が一切ない生活を指すのだそうです。スマホさえあればといわれますが、これでは経済活動はどんどん収縮していき、単純に将来の年金は誰が支えるの?となります。とにかくすべての行為がプリミティブな「ミニマリスト」に、この私はいよいよもって「ペシミスト」。ああ、もう一度「くわばら くわばら」。
2015年07月08日 16:53 |コメント|

30代は仕事の宝石箱

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50歳を過ぎて気力を失わざるを得ないこの国の企業文化をぶち壊したい私は、一人一人に仕事の担当部分を明確にして責任を担わせております。現時点で、まだ大きな花は咲かないのですが、現在の型を変更するつもりはありませんし、そこで最大の成果を上げることが出来れば、40代50代になってもへこたれない社会人になっているはずだからです。要は、スキル追求とモチベーションUPが全て。私の経験では30代でそれは醸成されます。会社の方針が100%明確なことが絶対条件なのですが、その方針にしても、今の働く人たちに面白くて興味を引く、それでいて成果がはっきりとするものでなくてはいけません。ある程度自由な仕事環境を与えられているのなら、必ず頑張れます。いえ、頑張らなければいけません。指示されてしているような仕事ならば、いつまでたっても成果は(肩書や給与も)上がらないので、さっさと退職した方が互いにとって幸せでしょう。仕事はするもので、与えられるものではありません。普通の職業であれば1日の約3割が会社と契約した時間になるのですから、それを充実させない手はありません。残りの与えられた時間を輝かせるためにもスキル追求とモチベーションUPなのです。では充実させる手とは何でしょうか?身内や仲間に聞いてもわかりませんし、ましてや地域コミュニティにもありません。逆にそれらは邪魔をするだけです。今の状況を俯瞰してみましょう。これまでの知識や経験にしばられず、自分の生き方すべてをリセットすれば、それはやってきます。
2015年07月07日 13:31 |コメント|

世界の月曜は演出される

ギリシャ国民投票、反対61.31%、賛成38.69%。ギリシャ投票結果は「民主主義の勝利」、アルゼンチン大統領称賛。6月安倍内閣の支持率は42%、不支持率は43%。日経平均株価月曜日は、前営業日比427円67銭安の2万0112円12銭。WTIは同じく54ドル台の原油安。W杯決勝は2―5でなでしこ米国に敗北。ビリー・ジョエル、32歳年下と電撃挙式。自動車工場の作業員がロボットに殺害される。これは、月曜日の朝に配信されたニュースです。私好みのものをピックアップしたのですが、どれもこれも「ええ?」です。しかし、この私が何よりもここに載せたい画像があるので、掲載します。私が見て驚き、それを再現した運転中の画像です。日曜日の朝、新幹線に乗るために駅に向かって運転していると、前を行く軽自動車が異常に遅すぎるのが不思議に思い、追い抜きざまに運転者を見たときのものです。ご覧いただけるとわかると思うのですが、これで運転している、いえ運転できていることに仰天です。左手はペットボトル、右手にはスマホです。ハンドル操作は手の甲と手首でしていると思われるのですが、現在の道交法ではこういう行為は想定できないもので、取り締まる側も見たことが多分ないでしょう。あまりにも舐めた運転操作と現在の交通事情の劣化さに噴飯するとともに、最近特に多い、小学生が登校する列に車が突っ込んだ幾つかの事故を思い浮かぶのでした。
2015年07月06日 16:32 |コメント|

中国人の創造力

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BS7chで中国にある日本のスーパーが特集されていました。中国では食材を調理する提案型の販売が人気なのだそうです。青椒肉絲ができる食材が丸ごと1パックされていました。レシピがまんまですから楽でしょうけど、料理を考えるのが面倒なのでしょうか、なんか惜しいですよね。料理というのは正に創造力を鍛える絶好の仕事なのに、それじゃつまらないです。ワイン売り場も紹介されていましたが、ワインだけを並べても×なんだそうです。ワインに合うレシピの現物や食器を置いたりしないと売れないという、トータライズが当たり前の中国スーパーの現実に驚きます。リポート曰く「北京市と四川省成都市では極端に言うと別の国なのだということを認識するべきで、スーパーのコンセプトを同一にしてはなりません」なるほど、距離で言うと2000km、鉄道時間にして丸1日かかる両都市です。日本縦断以上に離れているのですから、考え方も食の文化も違って当たり前かもしれません。都市ごとに売り場、いえ、スーパーそのもののコンセプトを変更しなければいけないこの国の在り方に、日本人の難儀は続きます。「うーん」傍らのコーヒーを飲み終えると、この私は「首都東京」と「沖縄県」の距離を思い描き、大きな溜息を一つついたのでした。
2015年07月03日 13:58 |コメント|

なでしこサッカーの謎

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サッカーなでしこジャパンが決勝に進出しました。相手はライバルのアメリカですが、正直よくここまできたとの印象です。彼女たちは前回のワールドカップからそんなにメンバーチェンジをしていません。数試合TVで見ましたが、身体能力、スピード、決定力、ボール回し、そして組織力とどれをとってもこの私には進化も劣化もしていないようにみえました。なのに決勝までコマを進めたのです。男子サッカーのハリルジャパンとはどこが違うのでしょう。幾つかのポイントがある中で、完全に違うのは、「和」と「犠牲心」。男子サッカーにはこの2つが大きく欠落しているのです。団体競技の基本なのに実行できていない。これでは相手が格下でも格上でも勝てません。個人競技をしているような無謀なシュート、連係プレーでのボールのミスキック、これは「犠牲心」のカケラもありません。中心選手のインタビューでのビッグマウスぶりは「和」を乱すことで、とても聞いていられません。その点、なでしこは、試合中も非常に冷静、プレースタイルは心技体を合わせる練習と縦パスに時間を費やしてきたと感じられる動きです。勿論コメントも控えめ。サッカー以外でも自分が目立てばいい、自分の記録を伸ばせればそれでいい的な態度の選手がいますが、結果的に栄冠を手に出来ていません。自己責任で解決できる個人競技なら何を言おうが構わないけれど、団体競技はチームという組織で戦う訳ですから、先のようなことは厳に慎むべきだし、それを誰も止められないのであれば優勝は手にできないでしょう。それにしても、なでしこサッカー中継の合間のCMは、これまた皮肉なのか、男子サッカー選手がCMで登場しました。虚しくなるばかりか怒りすら抱きます。
2015年07月02日 16:53 |コメント|

再販制度という文化

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再販制度とは、メーカー側が消費者に対する最終的な販売価格を決めることができるという制度です。制度そのものは公正な競争を阻害するとして独占禁止法で禁止されていますが、例外が認められていることはあまり知られていません。そのコンテンツは書籍、雑誌、新聞、CD等です。メーカーが最終価格を決め、それを小売店に守らせることができるのです。言論の自由や文化の保護という見地から、1953年以来、再販売価格の指定が認められてきた訳ですが、この私は1980年代にマスコミ業界で、CDや出版物の仕事に携わった時に知ったのですが、正直なところ「なんで?」とともに、この制度は将来破綻すると感じていました。やっと21世紀になってアマゾンが書籍10%還元を打ち出したのです。そして予想通り出版業界が反発。「ネットの発信力」これが私の感想です。新規の参入が困難なうえに、安易に安く売れないのですから、肝心の競争は行われません。傍から見れば形骸化しているこの制度にクサビが打ち込まれたのです。アマゾンによって、本やCDの値段が制度によって守られていることがこれで全国に知れ渡りましたし、同時にインターネットがまた一つ、文化の「あぐら」をほぐすのです。制度、体制や枠組みである「レジーム(Regime)」がドラスティックに変化していく先には何が待ち受けているのでしょうか。
2015年07月01日 16:32 |コメント|

7月から41年ぶりの値上げ?

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景気回復を実感していない割合75%。現時点でこの数字に違和感を憶える人はいないのではないでしょうか。なんか最近、政府の会見と実態の乖離がありすぎて、日本自体の歪みが修正できないムードです。世界を見てもギリシャのデフォルト騒ぎに対する国民性に半ば呆れますし、中国の南沙諸島は暴挙に見えるし、沖縄の一連の騒動も、これでは琉球王国になった方がいいのかな・・・。国内の事件も常軌を逸したものばかりで、正直しんどい日本です。報道するメディアは冷静に責任ある対応をとってほしい。特に台湾のカラーパウダー火災事件に関して、爆発までの手順をご丁寧に再現ONAIRすることはないんじゃないかなと思うのですが。彼らはこの事件を真似する組織や輩がいると想定できているはずなのに、これでは性善説(人は生まれつき善だが、成長すると悪行を学ぶ:孟子)を呼び寄せるだけです。短絡的な展開は避けたいもの。さて、話は変わりますが、7月から幾つかの商品が値上がります。先ずはパン、チョコレート、文具用品、衣料、そして納豆。チョコレートは41年ぶりの値上げになるとのこと。全ては原材料高の円安で輸入価格の上昇によるものです。ではガソリンや灯油はどうでしょうか。7月第1週の原油はギリシャ問題により、下がりそうな気配なのですが、ギリシャ次第により急転もするのだそうです。EUとの対話で、つなぎ融資が実施されればあと20日間の猶予とか・・・。でもまさかねえ。世界に振り回され続ける日本ですが、いつになればローカルアベノミクスを実感できるのでしょうか。たぶんビジネスにおけるそれは、信頼「relationship」と感銘「impressive」を勝ちとった時なのでしょう。さあ弊社よ、誰もやっていないことがまだまだあるゾ!
2015年06月30日 15:48 |コメント|

ファイナル・デッドコースター

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先週からピックアップしたかったのですが、世界にある各国のディズニーランドでは、自撮り棒が禁止になったそうです。全面禁止は米国のディズニーワールド(フロリダ州)とディズニーランド(カリフォルニア州)で6月30日から。パリや香港のディズニーランドは7月1日からだそうです。東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)は、既に自撮り棒を含めた撮影補助機材の園内での使用を禁止しています。最近はとんとディズニーに行っていなかったので、わかりませんでした。(我が家は男の子なのでUSJが多くなったかも)理由は何でしょうか。「乗客が自撮り棒を取り出しジェットコースターが緊急停止するなどのトラブルが相次いだため」なるほど・・・このトラブルで思い出されるのは、2006年の映画「ファイナル・デッドコースター3」(原題:Final Destination 3)というホラーサスペンス。デジカメで撮影した被写体に予知夢を見ることになる主人公が、そこに映る仲間たちの死を回避させようとするのですが、次々と現実になっていき、最後は地下鉄の中で・・・。ディズニーランドよりもいち早く禁止にしなければいけないテーマパークが国内にたくさんあるように思うのですが、聞こえてきません。危ないぜ遊園地!
2015年06月29日 17:22 |コメント|

育休退園問題

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この問題は現代日本の縮図として大きな悩みです。保育園に通う0~2歳児がいる母親が下の子を出産し、育児休業を取得した場合、園児を原則退園させる「育休退園」制度に対して、埼玉県所沢市の保護者11人が同自治体を「この制度の運用は違法」だと提訴しました。この報道を受けて、私の育児活動の過去を辿ってみました。私たち夫婦には二つ違いの男の子が2人いますが、第1子を授かった頃、丁度世間ではミレニアムだの2000年問題だのが、かまびすしい時期でした。それまでの自由?な生活とは大きく異なり、朝から晩までが戦争的な忙しさだった事を記憶しています。勿論、私は仕事があるので、出勤後の育児は家内(出産後は専業主婦になってもらいました)に任せていたわけですが彼女自身、行政はおろか、身内や知人友人にも子育てを1分たりとも任せることをしませんでした。それこそ、トイレに行く時も、郵便物を取りにポストへ行くにも抱っこしながらでしたし、当然ストレスやイライラは襲ってくるのですが、子供の存在そのものが「癒し」だと感じていたのです。そうこうしている内に第2子に恵まれました。この私にとっては不惑を過ぎての子供です。2人の子を夫婦2人で育てるのは至難の技、家内は自ら息を抜く時間など一つも無かったと思います。しかし元来の我慢強い性格も手伝ってか、この至難を乗り越えます。幼稚園に行くようになってからは、だいぶ軽減された育児生活を今は懐かしく思うことも・・・。都会の育児生活は確かに想像以上に凄まじいことと思います。働きながらでは尚更ですし、シングルマザーは言うに及ばず。ですが、共働き、離婚、都会での仕事、それを踏まえての子育てを選んだのはすべてお母さん、あなたの判断。「両雄並び立たず」という諺もあります。権利を主張することも大切ですが、誰かのせいにしてそれを勝ち得たとしても、選択肢を狭めた人生だったと後で後悔しないように・・・。子供の一番かわいい時は1歳から3歳までといいます。
2015年06月26日 12:55 |コメント|

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