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スマホで被写体を撮るときに間違ってカメラのレンズを自分に向けた事はありませんか?この私、先日デスク上のある物を撮ろうとした時、弾みで突然にそうなってしまったのです。「うわっ、誰だこいつ?」冷静に見返すと自分なのです。「俺の顔はこんなに年老いたのか?こんなはずじゃないゾ」恐る恐るもう一度今度は斜めに覗きましたが、やっぱり自分の顔です。いやーな熱い汗が額から出るのと同時に完全に狼狽とともにプライドは瓦解です。スマホで自分撮りなどするものか、これは何かの間違いだ。その日から数日間はカメラの取り扱いをやめた私。頭の中では「若かりし頃の皺の無い細面の俺の顔はどこいった?」度ごとに自問自答しても、ただの徒労に終わるだけです。この現実を誰にも言えずにいたのですが、ごく最近、あのハリウッド俳優ダスティンホフマンが答えとともに慰めてくれたのです。彼も同じ体験を初監督作品である2012年の映画『カルテット 人生のオペラハウス』DVD内の特典インタビュー上で苦々しくも「怪物話」を吐露してくれていました。現在77歳になるホフマンの74歳での監督作品は、「人生における現役の線引きは誰が決めるのか」を、マギースミス主演で綴られた抒情溢れるコメディタッチの作品。老いと向き合う世代には一見の価値あり。といっても、その価値を見いだせるのは「怪物」を見た人だけでしょうか。『カルテット 人生のオペラハウス』の公式サイトhttp://quartet.gaga.ne.jp/
ベイ・シティ・ローラーズ
今週水曜日BS-TBSの「SONG TO SOUL」。あの懐かしのベイシティローラーズが放った渾身の曲「サタディナイト」が生まれるまでのストーリーでした。イギリスはエジンバラから飛び出した彼らを束ねたマネジャーのタム・ペイトン。彼との紆余曲折を最初のヴォーカリストであった「ノビー・クラーク」が話す内幕は、よくあるバンドの交代劇そのものです。彼から交代したのは「レスリー・マッコーエン」。日本でのBCRヴォーカルは、この人(奥様は日本人)で知られています。ソフトな歌声のノビークラークとは違い、アグレッシヴに歌うレスリーの「サタディナイト」は大ヒット。その後アメリカでも認知されたBCR。日本でも大人気だった彼らのタータンチェック姿が懐かしいのですが、この私の印象は「少し年上のアイドルグループ」との捉え方だったと記憶しています。「S・A・T・U・R・D・A・Y NIGHT」の掛け声で始まる、この曲のコンセプトのきっかけ等を知っての思いは、「感性」と「五感」これにつきるのです。BCR「サタディナイト」https://www.youtube.com/watch?v=3rK6BjJaAjY津幡サービスステーションモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!