不都合ないろいろ
よくTVのニュースで内閣支持率を耳にしますが、現政府のそれは大体支持が48%程度、不支持が32%辺りでしょうか。残りあと8%です。何が8%かは最後にとっておくとして、週末にマーケットアナライズを見ていたら、「へえー」が10個ほど(TV「トリビアの泉」より)つく話に遭遇しました。なんだかんだ言ってもアメリカのお金持ちは、ジェット機10機買うのだそうです。「不都合な真実」を出版したアル・ゴアさんの家は電気や水は使いっぱなしとの噂が・・・氏はCO2排出権取引会社のCEOで、自らの資産がこれで50倍の90億円になったそう。同じ消費国として、これは日本と比較できない位スケールが違うので考えない方がいい。一方、EUでは、ドイツがギリシャに「こうなったら大戦の賠償だ」などと、訳の分からぬどこかの隣国のような与太話で脅かされているのだそうです。ギリシャの後にはスペインとイタリアも控えているとか。どの国も借金だらけ。いくら観光立国とはいえ、少しは現実を捉えて国民全体が考えないとね。電子商取引大手アリババ集団の創業者、ジャック・マー(馬雲)氏「上場してからの世界経済の厳しさに戸惑っている」そうです。イデオロギー(社会的観念)のギャップに対して正直なコメントでしょうか。最後にこれが一番今の私に受けました。曰く「日本政府の内閣支持率が40%切ったら株を売り捌く」ほんとかいな。TVキャスターの「これは目からうろこです」に、お鈴がチーン。
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