抽選日までが楽しいのです
25日から発売された年末ジャンボ宝くじ。1等+前後賞合わせて10億円、さらに70周年記念賞というおまけ付で、宝くじ史上においても類を見ないBIGな内容です。「当たりますように」と念じながら宝くじ売り場に向かう私はマイペースでいつもの通りの枚数を購入するのですが、場所とか時間、地域には特に拘りません。天文学的な確率を思うと、わざわざ調整してまで買おうと思わないからです。それより買った後で見続けられる「夢と幸せ」が大晦日まで続くことの方に喜びを感じるのです。いろんなお考えの方がいるので何とも言えませんが、この「夢と幸せ」が宝くじのポジティヴなところ。買った後はいつものように神棚に添えて無謀な空想を描きます。「まず住宅ローンから解放されて、別荘持ちましょう、車も買い替えましょうか、そして世界旅行の予定を立てて、趣味のガーデニングを再構築して、ダイエットに挑戦できる、そうそう、大学にもう一度入学して経営と心理を学び直したいし、いっそのこと海外に引越しして、島でも買おうか・・・ 」夢は大晦日まで限りなく続きます。抽選日を1日でも先送りして夢をずっと見ていたいと思うのは、当たった人以外全員に共通することでしょうけど、今年はショッピングセンターに併設された売り場から21本も億当せんが出ているらしいとのこと。年末ジャンボは休日のショッピングセンターで購入してみてはいかがでしょう。因みに宝くじの売上金額は毎年減っているのですが、それでも約1兆円なのだそうです。
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