株式会社 津幡石油        (tsubata sekiyu)

石川県津幡町のガソリンスタンド レンタカー・コーティング・タイヤ保管・車検・各油種の配達もOK!

0000046693.jpg

TOPページ ≫Ken's pedia

The Lyrical Times

一年366日損得はある?

0000026010.jpg
2月29日は4年に一度の閏年(leap year)ですが、今朝の地球は特別な一日扱いなのか、いつもと雰囲気が違います。いえ、特別というより追加の一日といった方がシックリくるでしょうか。閏年を置くのは、1年(太陽年)の長さが1日の長さで割り切れず、約6時間の端数が出るためです。端数が積もって1日分になる頃に、カレンダーの日付を1日増やして端数を解消します。数字の世界で仕事をしている我々のような業界は前年対比ができないのですが、長い目で考えれば損得勘定しにくい日。「今日わざわざ大きなアクションを起こすのはやめよう」と世界中も自重する、なんていうのは考えすぎでしょうか。しかし、この日に画策実行された出来事は歴史や、人々の記憶から抜けやすいといったことを逆に利用する向きもあるでしょう。いずれにしても4年に一度の帳尻合わせの一日は、大多数の人間にとって、何事もないルーティンな日で終わるのでしょうから、ビジネスライク(タイム・イズ・マネー)に捉えることは不向き。でも得する日給で働いている人、損する日割りの利息で借金している人でケリがつく閏年も、受験生にとっては1日勉強日が増えてナイスかもしれません。曜日が同じだったバレンタインディとホワイトディが1日跳ぶことも忘れずにいましょう。
2016年02月29日 13:15 |コメント|

無視された重大なニュース

0000025916.jpg
福島の有識者会議「県民健康調査」の検討委員会が会見で、福島事故と甲状腺がん増加の因果関係を否定したといいます。チェルノブイリより被爆線量が少ない、そんな根拠だけで、専門家たちが因果関係を認めなかったり「メルトダウンを判断する根拠がなかった」とした炉心溶融を今頃認めた東京電力、さらに福井県高浜原発4号機で、2月20日午後、放射性物質を含む一次冷却水が漏れ出していたことが発覚したりと、原発関連のニュースがこれだけあるのに表面に露出されません。ネット上では環境汚染と健康被害がきちんと報告されているのにTVメディアは何故特集を組まないのでしょう。トップニュースの価値はアメリカの大統領選挙や、円高株安に原油の動向の方が高くて視聴率が稼げるからでしょうか。本来の日本国家と国民の形には程遠い、カネカネカネの世の中になりました。TVはスポンサーである「政官財の複合体」のクライアントにどこまで従順になるのでしょう。理性をもって生き抜くのは大変な時代になりました。因みに福島では、甲状腺がん又はがんの疑いの子ども51人(男性21人、女性30人)が新たに発見され、最初の検査と合計で167人という膨大な人数に膨れ上がっています。映画「シビルアクション」予告篇。ユーチューブより。https://www.youtube.com/watch?v=Y4WOo8IJzVg
2016年02月26日 17:39 |コメント|

79万社のタイムリミット

0000025915.png
厚生年金や健康保険への加入手続きを怠っている会社が、79万社もあるそうです。厚労省はマイナンバーの法人番号を利用して、2017年度末までに全ての未加入企業に対して「強制加入」させる方針が決定、翌年度から立ち入り検査を実施するとのこと。財務省の画策する「マイナンバー制度」の正体がいよいよ未加入法人企業を恐怖に陥れるのです。しかし普通に考えて、正味2年の猶予期間で一体どれだけの会社が加入可能となるのでしょうか。79万社もあることに驚くと同時に、制度のズサン極まりない呑気さを理解できません。厚生年金や健康保険は、法人や従業員5人以上の個人事業主に加入する義務があるのですが、「意図的に加入せずに義務を果たしていない悪質な企業」と一括りされる会社にとって、払えない事情は今に始まったわけではありません。何せ労使折半ですから、業種(従業員数)によっては深刻な死活問題へと発展しかねない、いわば目の上のコブ的問題。最悪の場合「倒産」の憂き目にあい、路頭に迷う社員が2018年以降百万単位で社会に溢れだします。しかしながら、実施する厚労省傘下の日本年金機構サイドは、国税庁から加入漏れの疑わしい79万社の情報は得たものの、疑義から特定に至るまでの調査時間に余裕があるのでしょうか。年金機構の過去における失態を見る限り、正直こちらの方に大きな疑義をもつのです。
2016年02月26日 17:36 |コメント|

以蔵のキモチ

以蔵という猫の最新版
猫ブームなのだそうです。この私は言わずと知れた猫大好き人間。今までに何匹飼ったでしょうか。実家にいた頃にミックス種3~5匹、大学時代の2匹はいずれもキジ寅の猫で、この種類は結構頭が賢かった。その後もロシアンブルーやアメリカンショートヘア等を飼いましたが、一番印象に残っている猫は「以蔵」という名前の茶寅の猫でした。この「以蔵」は私たちのキモチを理解する能力がズバ抜けていたのです。逸話はいくつもありますが、その中でも秀逸なのが「夫婦喧嘩」の仲裁に入ってくれたことでした。この犬も食わない夫婦喧嘩を見て見ぬ振りが出来なかったのでしょう。彼は(オスでした)私たちの中に割って入り、自慢の毛並みを逆立てながら困った顔をしたのです。その心配そうな顔と態度に思わず笑い転げた私たちは、ただただ彼に向かって「もうしないよ」と頭をなでたのでした。長い手足で歩く姿は幸福を呼びよせる雰囲気充分で、古代ローマ帝国の壁面の猫そのもの。記憶を辿るに私の元に来たのは、バブルの頃でした。二子玉川のデパートでペットショップを紹介するTV局のニュースコーナーで、「ジャンケンで獲得する猫」に最後まで勝ち残ったカミさんが連れてきたのです。生まれて2か月の、手のひらに乗せられる位に小さな子猫の名は、1989年「ビックコミック スピリッツ」に連載していた「以蔵のキモチ」からつけたものです。その後、以蔵は生まれ故郷の東京を離れ、余生は私の実家で暮らしていましたが、2003年の初夏、星になりました。「以蔵のキモチ」単行本。http://booklog.jp/item/1/4091820018
2016年02月25日 13:51 |コメント|

死者のアカウント

0000025825.png
昨年12月の米国銃乱射テロの容疑者が使っていた「iPhone」内のロック解除をめぐるアップルとFBIの対立は、世界中の関心を集めています。米国裁判所がどんな決着を言い渡すのか、この私も固唾を飲んで(ちょっと大袈裟)見守るわけですが、正直気持ちはドヨーンです。そもそもネットを駆使する際にPC、タブレット、スマホが必要となることは誰もが理解するところですが、それも人間あってのことです。でもその人間は、「死」という否定できない忌まわしい現実と背中合わせに生きています。もし私が今、ここで突然死したら、今まで培ってきたPCの中にある全ての情報はどうなるのでしょう。カテゴリー別に区分けしたログインパスワードが必要なフォルダ、及びブラウザ内の何百何千ものビジネス、特にバンキング関連サイトやECサイト、メールソフトは瞬間に漂流状態になり、スマホの指紋認証も生体反応がなければ開かないのだそうです。件の対立も10回(アップル)失敗するとデータが消えることから法定闘争にまで激化しました。死者が残したネット上のものは、何人(なんびと)も引き継げない現実を理解しなければいけません。人は死んでからが大変だと言われますが、今までの手順にデジタルが加わるのですから、会社と家族の区別なく大騒動の勃発です。因みに死者のアカウントを閉じるサイトがあるそうなので、痕跡を全て消したい人は、一度生きている内に尋ねられたら如何でしょうか。いずれにしてもインターネットってヤツは怖いのです。「追悼アカウント」ヘルプセンター。https://ja-jp.facebook.com/help/1506822589577997/
2016年02月24日 12:46 |コメント|

デフレと廃棄カツ

0000025810.png
アベノミクスは続かないのでしょうか。効力を感じられません。地方経済も耐え忍んでトリクルダウンを心待ちにしていたのに、落ちてはきません。消費者に負担をかける金利政策と円高株安、消費増税による軽減税の追い討ち、さらに社会保障費の財源確保が定まらないまま、内需を喚起するなどとは無理も甚だしい。政府はデフレ脱却を言いますが、少子化にも歯止めをかけられない現在、妙案などないのでしょう。俗にデフレと言いますが、一時期は消費者のほとんどの層が該当していたこのデフレ(物価が持続的に下落していく経済現象)も、ここにきて富裕層の階級には全く当てはまらなくなりました。2:6:2の法則を唱える専門家に言わせると、デフレの波に飲まれている層は6:2で、残りの20%以下の層は別世界にいるのだといいます。100人中20人の計算ですが現実はもっと少ないでしょうか。一部に10人以下との分析もある、この現象は2016年に加速度的に顕在化して、地域間の紛争にまでエスカレートする可能性さえ指摘されています。IT社会の本質は、自分の代わりに役割を担うメカニズム社会を指します。人間に一番大事なのは時間なのですが、これを何に費やすのかで生活が様変わりします。今、社会の流行になっているあらゆる現象は、実は物価(生活)の継続下落が原因で起きているのかもしれません。流行りをどう見るのかは、あなたの生活習慣次第となるのです。ユーチューブより。https://www.youtube.com/watch?v=GrEn_xjqJDA
2016年02月23日 16:09 |コメント|

操作されるヘッドライン

0000025772.png
ベネズエラ、サウジ、ロシア。これは原油安で国内経済が深刻になっている順に並べた国です。この順番で最悪デフォルトも想定する調査会社の注視は予断を許しません。サウジやロシアの外貨は今のところ潤沢だそうですが、このまま原油が30㌦台で推移すると自国の社会保障にまで影響を及ぼしそうなほど、産出国(米国以外)の原油事情は四面楚歌に陥っていると聞きます。前にこのブログで書いたようにサウジは3年が対米のデッドラインですし、ロシアはウクライナで何かを起こしそうです。一方、日本経済もこの後は良くならないように私には感じられます。2016年に入り、銀行業界は日銀のマイナス金利導入以前に、国民との信頼関係を築けなくる施策(預金金利の引き下げ)をフライング的に発表したのです。この業界も石油業界と同じ経路を辿りはじめるのでしょうか。万が一の撤回や延期も囁かれていたマイナス金利ですが、発表通り実施された16日はシラケた日となりました。残念というより、業界の底の浅さを露呈したと受け止めた方がいいのかも知れません。さて、本日テーマにしたかったのは、ここ最近のTVニュースヘッドラインです。特に月曜の朝は慎重に確認するのですが、今日のそれは、ヒエラルキーという底の深いテーマを煽動性をもって演出したように感じました。新たなサブリミナル効果なのでしょうか。朝のニュースは世界の政治経済と日常の情報だけならいいのですが、社会において「否定されるマイノリティ」素材を優しい言葉で論じながら、マジョリティ文化にすり込ませようとする「あざとさの匂う編集されたVTR」は朝にそぐいません。日本古来からある「文化思想論」の植え直しを画策している一部の輩が、ニュースの編集権を握っていることに気づくべきで、彼らは大衆が思考停止している月曜のヘッドラインに「それ」を潜り込ませるのですが、どうにも見破られています。
2016年02月22日 16:40 |コメント|

現代に通じる「ジャイアンツ」

0000025736.jpg
ジェームズ・ディーンの遺作である1956年の「ジャイアンツ」(原題:Giant)ですが、映画のラストシーンで喧嘩の場面があります。ドライブインに入ってきたメキシコ系黒人の家族を「お前たちの来るところじゃない」と店主がつまみ出すところにベネディクトが割って入り、店主となぐり合う迫真のシーン。米国テキサスの発達史を、圧倒的映像で魅せる演出より、リアリズムを追求した原作者「エドナ・ファーバー」の千里眼ともいえるコンセプトに喝采です。当時の人種差別は今よりも激しい時代ですが、出演しているメキシコ系黒人役の男性はキャスティングのコンセプトなのかナヨナヨしいエキストラで、ちと悲しい。油田の採掘ブームを人権問題も絡めて描かれたこの作品、現代においても差別は社会問題化されており、解決の糸口どころか、混迷が深まるばかりです。先日の弁護士崩れの国会議員が言った支離滅裂な差別発言に米国のメディアも「日本のトランプか?」とする自虐的な見出しには「これ、ここに極まれり」で、千里どころか1ミリ先も見えてません。映画予告篇。ユーチューブ。https://www.youtube.com/watch?v=klVquhFSshM
2016年02月19日 16:43 |コメント|

失敗は忘れるより乗り越えよう!

0000025678.jpg
「人生で経験したすべての逆境、トラブル、障害が私を強くしてくれた。」これはウォルトディズニーの言葉ですが、失敗したときにそれを認めるのは難しいものです。認めてしまうと自尊心が傷つけられるからですが、人間2通りのタイプがあるのだそうです。1つは考え方を変えるタイプ、もう1つは考え方を成長させるタイプ。前者は失敗を全力で忘れようとするので、また同じ失敗を同じ箇所で引き起こし、結果が得られません。返して、考え方を成長させられる人は結果を得るために失敗したやり方を180度変更できる柔軟性とモチベーションに秀でているので、失敗からも成功からも学べるのだとか。失敗を繰り返す人は自分の未熟さと意思を改めない限り、何年経っても信頼は得られませんし、それを社会や相手の故にしているようでは、IT社会の仲間入りをすることもできないでしょう。本はスマホやPCで簡単に読め、ニュースは瞬く間に世界中を駆け回り、どんなものでも1日もあれば家に届く、そんな便利な世の中に私たちは生きています。本質を見抜けない生き方をしている人たちは明治を超えて江戸時代にいき、黄昏れて生きるしかないでしょう。https://www.youtube.com/watch?v=9cGrU1U9fis
2016年02月18日 16:59 |コメント|

「茹でガエル」とは私たちの事です

0000025666.jpg
「もはや日本においては価格下落が需要喚起の切り札にならないという構造的な需要減退期に突入したと言えるのかもしれない。」業界新聞のキャプションを読む限り、もう完全に斜陽産業の仲間入りした感のある石油業界。センスの欠片もないGSは店の面構えを見れば分かろうというものです。同時に経営感覚の鈍感さには驚きを隠せません。この業界は隣の販売店が1円下げれば即、追随するコスト意識や自覚の薄い世界。計画性や展開力など微塵もありません。関係省庁、元売や組合、その他関連筋もただ放置するだけで業界挙げての改善など逆にタブーなのです。それで今まで良くやれてきたと思われるでしょうが、1ℓの半分以上が税金で占められた商品の性格上だといったらご理解頂けるでしょうか。これ以上掘り下げて説明するわけにいきませんが、創意工夫や努力などという言葉のない業界であることは確かなのです。この私はマスコミの世界からやってきた、いわば外様で、最初は訳も分からずの経営でしたが、徐々に手応え(メカニズム:制度)を掴みます。しかし業界のレベルがこれほど低いことに手も足も出ません。戦後からの「しがらみ」と「既得権」で、がんじがらめにした精販一体の複合体は、そんじょそこらの刺激では動じません。しかしこれでいいのです。少子高齢化社会、車に乗らない(乗れない)若者と高齢者、自動車メーカーの脱石油と電力会社やハウスメーカーが推奨するオール電化、それに再生可能エネルギーが常識になった今、この石油GS業界のとんでもない愚鈍な人々に天誅が下るのです。それでも無能な業界のことですから「茹でガエル」状態のまま生死を彷徨うのでしょう。中東の混乱をみれば化石燃料の末路もみえるというものです。圧巻のF1洗車。ユーチューブですが、PCのみの視聴です。
https://www.youtube.com/watch?v=iQPQZBWTc6Y
2016年02月17日 16:55 |コメント|

モバイルサイト

津幡サービスステーションモバイルサイトQRコード

津幡サービスステーションモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!

  • 0000032942.gif
  • 0000058083.jpg
  • 0000052418.png
  • 0000058429.png
  • 0000058510.png
  • 0000057608.jpg
  • 0000058314.jpg
  • 0000056268.png
  • 0000056267.jpg
  • 0000053537.png
  • 0000058647.jpg
  • 0000058407.png
  • 0000032608.gif
  • 0000032744.jpg
  • 0000032672.png
  • 0000058776.jpg
  • 0000058775.png
  • 0000032735.gif
  • 0000032695.jpg
  • 0000028805.jpg
  • 0000017148.jpg
  • 0000037591.gif
  • 0000040072.png
  • 0000043624.jpg
  • プロロゴ
  • 0000028388.jpg
  • タイヤ保管
  • キーパーコーティング
  • 0000036838.gif
  • 0000057607.jpg
  • 0000026941.png
  • 0000058648.jpg
  • 0000041045.png
  • 0000044115.gif
  • 0000057206.jpg
  • 0000032828.gif
  • アニバーサリー会員登録
  • 0000036837.gif
  • きらり表紙
灯油便きらりのCM15秒です。 イケメンが走ってます