デフレと廃棄カツ
アベノミクスは続かないのでしょうか。効力を感じられません。地方経済も耐え忍んでトリクルダウンを心待ちにしていたのに、落ちてはきません。消費者に負担をかける金利政策と円高株安、消費増税による軽減税の追い討ち、さらに社会保障費の財源確保が定まらないまま、内需を喚起するなどとは無理も甚だしい。政府はデフレ脱却を言いますが、少子化にも歯止めをかけられない現在、妙案などないのでしょう。俗にデフレと言いますが、一時期は消費者のほとんどの層が該当していたこのデフレ(物価が持続的に下落していく経済現象)も、ここにきて富裕層の階級には全く当てはまらなくなりました。2:6:2の法則を唱える専門家に言わせると、デフレの波に飲まれている層は6:2で、残りの20%以下の層は別世界にいるのだといいます。100人中20人の計算ですが現実はもっと少ないでしょうか。一部に10人以下との分析もある、この現象は2016年に加速度的に顕在化して、地域間の紛争にまでエスカレートする可能性さえ指摘されています。IT社会の本質は、自分の代わりに役割を担うメカニズム社会を指します。人間に一番大事なのは時間なのですが、これを何に費やすのかで生活が様変わりします。今、社会の流行になっているあらゆる現象は、実は物価(生活)の継続下落が原因で起きているのかもしれません。流行りをどう見るのかは、あなたの生活習慣次第となるのです。ユーチューブより。
https://www.youtube.com/watch?v=GrEn_xjqJDA
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