株式会社 津幡石油        (tsubata sekiyu)

石川県津幡町のガソリンスタンド レンタカー・コーティング・タイヤ保管・車検・各油種の配達もOK!

0000046693.jpg

TOPページ ≫Ken's pedia

The Lyrical Times

アクシデンタル・ツーリスト

0000026581.png
先週からの疲労が蓄積されたのでしょうか。今週に入り、筋肉痛で体中が痛いのです。「ややっ、インフルか?」となるのですが、36.2度の体温計に微熱もない事が分かると「精神痛」だと自身で診断。薬は食後の瞑想でしょうか。さて、この1年の間、どのような類の仕事もプライベートを含めて、東京への往復は新幹線を利用しましたが、交通手段において、比較しようもないほどに差がついてしまったことに感心するばかりです。来週26日には北海道新幹線が開通します。東京から函館までの4時間移動がキャッチ・フレーズですが、流石にちょっと長い。北陸新幹線は2時間30分あまりで到着するので、この1時間30分の違いはとても大きいように思います。乗ってみて初めて感じることが沢山あった私が一言でいうと、「時間と費用と精神ストレス」の「三角形」の関係が、丸い「円」の関係になった、といえばいいでしょうか。ストレスフリーに対しては、航空会社全社は深刻に考えた方がいいように思います。近い将来「リニア」は東京から40分後の名古屋移動を可能にします。ここまで短縮されると円が線になるような感じですが、果たして時空を捻じ曲げるくらいの衝撃に人類の身体は耐えられるでしょうか。精神痛くらいに留められればありがたいのですが・・・・。(時空とは、時間や空間の隔たりを飛び越えてくるさま)  映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー  Part 2」ユーチューブより。https://www.youtube.com/watch?v=gGMmfB7T970
2016年03月15日 17:44 |コメント|

いつも1位はEL&P

0000026527.jpg
私が高校時代に愛読していた雑誌の一つに「ミュージック・ライフ」という音楽専門誌がありました。ミュージック・ライフ(MUSIC LIFE)は、シンコー・ミュージックが編集発行したもので、主に洋楽を取り上げる月刊誌でした。1998年12月号をもって休刊したのですが、私が、読みだしたのは1974年頃だったように思います。70年代と言えばブリティッシュロックが全盛期で、当時はクィーンが表紙になる回数が多かったと記憶しています。ミュージシャンのグラビアやライブステージの模様、インタビュー記事などを中心に埋め尽くされた誌面は、NHKの「ヤング・ミュージック・ショー」と並んで、高校生の私にとっては夢を膨らませる唯一無二の存在でした。むさぼり読む中で、私が一番にチェックしたのは、読者で決めるロックバンドの人気投票ページでした。当時の憧れのバンドはディープパープル。「スモーク・オン・ザ・ウォーター」は今でも高校生がコピーするお手本的ナンバーです。カテゴリーはバンドとパート、そしてジャンル別に分類されていましたが、パープルはバンドとしてのランキングでは毎月4位か5位が指定席。一生懸命応援しているのですがベスト3に入れません。1位はほとんどいつも同じ英国のバンド「EL&P」でした。1970年6月に結成されたEL&Pはエマーソン・レイク&パーマーの略称で、プログレシヴ・ロックの旗手として世界に知れ渡っていました。高校生の私には全くのジャンル違いの前衛的ロックを、じっくり聴くこともなかったのですが、そのEL&Pの中心的存在のキース・エマーソンが、3月10日に71歳で他界しました。2016年4月に来日公演することはすでにインターネットで知っていましたが、ミュージシャンの命である指の一部が動かない事を悲観していた様です。今年に入り、大物のロックアーチストたちが次々と天国に召されていきます。私たちの夢見たロック時代も終わるのでしょうか。ユーチューブより。https://www.youtube.com/watch?v=9vy-f4d0zog
2016年03月14日 16:01 |コメント|

出航

中畑2
その昔「俺たちの旅」というドラマが人気でした。井の頭公園での撮影が多かったのか、よく吉祥寺まで井の頭線で通ったものですが、大学生になってからは「かぶれ」を地で行くことになります。府中という街に住んでいた私と阿部、そして中畑の3人は、ほとんどいつも一緒でした。阿部を「アベヤン」と呼んでいたのは私だけでしたが、彼とのエピソードもたくさんあります。阿部は、週刊少年サンデーとマガジンの愛読者で、私のアパートに来て読み終わると、置いて帰るものですから、この私も必然的に右へならえ状態に。3人連れだって晩飯を食べる際は、私と中畑は、食堂前の陳列棚メニューをチラ見で決める速攻派。アベヤン一人だけが、メニューを見ながら悩むタイプでした。また、週に2.3回は自炊するのですが、作るのは私と中畑で、アベヤンは食べる人。昔そんなCMがあったのを思い出しますが、中畑とは府中の児童公園で野球をよくやりました。その後、赤いスターレットを乗るようになってからの中畑は水を得た魚のようでした。いろんな所に連れて行ってくれた彼の愛車から流れてくる曲は「寺尾聰」81年の大ヒットアルバム「出航SASURAI」その中でもタイトルナンバーは彼自身の等身大でした。「出航」ユーチューブ。https://www.youtube.com/watch?v=j7jxxRgX6g4
2016年03月11日 16:29 |コメント|

想い出ぼろぼろ

0000026485.jpg
その日は朝から雨模様。普段と違う心境に耐えられません。八王子駅はもう何度も来ているのに、今夜の雨と寒さは私を容赦しません。盛岡から来た阿部は「もう一度中畑に会いたかったなあ」を繰り返しています。タクシーはほどなく斎場に。信じたくないのだけど、彼の名前はそこに記されています。通夜会場に入ると、もう一人の同級生、出張先の長野から帰ったばかりの伊藤が手を挙げて迎えます。私たち三人は、斎場担当者の「どうぞお顔を・・・」の言葉で彼の眠っている棺に足を運びました。「どうしちゃったのか」私たちは異口同音につぶやくのですが、彼は花びらの中。端正な遺影がその上で微笑んでいる光景に只々打ちのめされていくばかりで、どうにもならない事実が時間とともに刻まれていきます。通夜が営まれる午後6時30分の少し前に、彼が好んでいたという「子らよ」という曲が斎場から流れました。小椋佳によって書かれた歌詞を耳にした瞬間、これは双子の父親である彼の「慟哭」なのだと察します。喪主である奥様が小さな嗚咽とともに流す大粒の涙を、棺から抜け出してそっと「ぬぐっている」中畑の姿は、まさに「チッチとサリー」であり、斎場の全参列者がその光景を感じながら、ひたすら冥福を祈ったのです。翌日の告別式での挨拶は、奥様の人柄と中畑家の日常を想像するのに十分な思いやりの言葉で散りばめられていました。中畑、大学の同志が君の旅立ちを見送ったぞ。「子らよ」楽曲です。ユーチューブより。https://www.youtube.com/watch?v=cA3eY3r3xYg
歌詞。http://j-lyric.net/artist/a000447/l002a78.html
2016年03月11日 15:47 |コメント|

電力の自由化は東京からでしょう

0000026432.png
4月から電力を自由に売買できるのだそうです。「エネチェンジ」なる比較サイトがあります。このHP上で郵便番号を入力すると、いくつかの質問項目の画面が出るので答えて(簡単)いきます。最後に、エネチェンジがシミュレーションしたあなたの電気の使い方が、グラフで示されてプラン別におススメが紹介されます。あくまで参考にすればいいと思うのですが、北陸地方の電力自由化サービスは、電力会社のエネルギー下部構造数が膨大で、ひしめき合っているのが現状です。小さな燃料店からガス会社、水道局に至るまで多種多様なので、サービス開始の前にそういう関連会社の統廃合が先に来るのではないでしょうか。東京のようにすんなりとスマート化するのは何年後になるか分からないでしょう。供給側の体制(サービス企業)が整備されるまでは、当分北陸電力の従前プランのままですが、1.2年後には、数多くのCMを筆頭に、パンフレットやら新聞チラシの類と訪問販売(違法スレスレ)等で、セット割が大々的に喧伝されます。振り回される市民の皆さんはご容赦ください。「エネチェンジ」のWEBサイト。https://enechange.jp/
2016年03月08日 15:24 |コメント|

人生は宿命との諍い

0000026406.jpg
日曜日の夜明け前に彼は亡くなりました。大学の同級生だけの関係ではなく、住んでいた街と趣味が一緒で、もう一人の同級生と3人で日常の行動を共にした間柄でした。この1週間ほど、経験したことのない悪夢で夜中に起こされていた私は「嫌な予感」と対峙していたのですが、今年の1月に彼を見舞った時に感じた「彼はまだ大丈夫、生きる」との勝手な解釈を輪廻は許さなかったのです。今月、私はもう一度彼を見舞う予定でした。以前にも触れましたが、大学卒業から2年ほどした頃、大きな挫折に襲われていた私を救ったのは彼でした。その時の彼の「親身さ」を懐かしんで伝えたかったのです。しかし「闘病中の彼には、迷惑かもしれない。そんな事より、献身的な看護をしている奥様と子供たちのことを話して励まそう」そう決めた翌日に訃報が届くなんて、無情とはこのことをいうのでしょうか。人間はつくづく自分の都合のいいように解釈する理性の動物なのだと思い知るのですが、迷惑を承知でもっと「おせっかい」をやけばよかったと後悔が募ります。若い頃の自分なら毎日でも病室に行っていたはずなのに、なんでこんな都合ばかりの腰抜けになってしまったのか。年齢を重ねることで世間の仕組みを宿命と理解し、それに伴う矛盾や不整合を咀嚼しながら、自身の精神の充実と、心身のアンバランスを克服しながら、形の変わった小さな夢を紡いできたつもりなのに、何故こんなに心が脆(もろい)いのでしょうか。彼の死が私に教えるのです。「人生は宿命との諍い」なのだと。中畑崇行君に衷心より合掌。「365日の紙飛行機」ユーチューブより。
https://www.youtube.com/watch?v=7ct5C3jU_fY
2016年03月07日 15:14 |コメント|

党名を公募してしまう政治家

0000026308.png
民主党と維新の党は3日、27日に発足する予定の合流新党の党名案を4~6日に一般から募集すると発表しました。両党のウェブサイトやファクスで募り、中旬ごろに決定するとの報道に只々呆れるばかりです。誰が言い出したのか分かりませんが、芸能界のグループ名を公募するのとは訳が違います。このセンスのない愚案に、もはや両党の政治家は全員失格です。民間のレベルで言うのなら「サービス業ですので皆様が親しみを感じる会社名を公募」します的な、お客におもねった「クソ」みたいな発想で、そんな会社に大衆は何も期待しません。党名とは政治家にとって、共通の政治的主義・主張をもつ者によって組織された呼称で「アイデンティティ」や「魂」と言ってもいい看板を、有権者に決めてもらおうとする話で、両党執行部の無神経さに辟易するのです。一方、合流で大事なもう一つは「シンボライズ」されるリーダーの存在です。しかし、民主党代表の「野合で何が悪い」との開き直りの言葉は、その資格も資質もないことを証明しました。政治家はブレない「理念と哲学」をもって存在しているはずなのですが、彼には党を束ねていく胆力がなかったのでしょう。しかし、どういう党名や誰がリーダーになるにしろ、夏の選挙は有権者にソッポを向かれます。何より有権者が野党に求めているのは与党に対する「主義主張」だからです。昔の社会党のように反対反対では、勝てるどころか逆に議席は半減するでしょう。今回の愚策は、一番短命な政党名として歴史に残る可能性さえあります。アンケート結果、期待しない83%。
https://www.youtube.com/watch?v=Zt9yHHxG36g
2016年03月04日 15:05 |コメント|

キューバ vs ストーンズ

0000026210.jpg
世界最高のロックバンド「ローリング・ストーンズ」(The Rolling Stones)が3月25日、キューバ共和国(Cuba)の首都ハバナで初めての公演を行うと発表しました。米国とキューバ両政府は昨年7月、54年ぶりに国交を回復しましたが、オバマ大統領は公演の3日前にハバナを訪問するそうです。デビッド・ボウィが、ドイツのベルリンで敢行した以来のポリティカルなコンサートになるのでしょうか。1990年、初来日を果たしたストーンズですが、1995年、「ヴゥードゥ・ラウンジ」ワールドツアーの告知CMを担当した私。当時の日本テレビ事業局O氏からのオファーでしたが、私自身の告知キャリアの中でも一番エキサイティングな仕事でした。多くのロックバンドが「解散」という宿命を背負わされる世界で、今もなお第一線で活躍していることにリスペクトするのですが、世界中のロックファンは、ストーンズのメンバー、特にミック・ジャガーとキース・リチャーズがキューバで何をメッセージするのかに注目するでしょう。1989年にロックの殿堂入りし、2004年には「ローリング・ストーン」誌の100組の偉大なアーチストで4位にランクされ、2008年には「ビルボード」誌の100組のトップアーチストで10位にランク「ビルボード ホット100」では2番目に成功したアーチストに選出されたストーンズは、正に世界最高のロックレジェンド。キューバコンサートの成功が、希望というドアを開ける歴史的な瞬間になるのです。(ハバナ行きたい)1995年の告知CMですが、私自身がNaしました。ユーチューブより15秒と30秒です。
https://www.youtube.com/watch?v=vUEqGmqEsd4
https://www.youtube.com/watch?v=VQ42oRJRb0k
2016年03月03日 13:13 |コメント|

ジェームズ・コーデンの流儀

0000026155.jpg
さんま×たけし×所ジョージ×タモリ。冠(自身の名前の付く)番組が長く続いている日本のタレントといえば、この4人に代表されるでしょうか。海の向こうの米国では、ジェームズ・コーデンの「レイト×2ショー」なる番組が人気です。CS枠で夜遅い時間帯のONAIRですが、ゲストによっては見ることにしている私も、先週の英国歌手「アデル」の回には驚きました。彼女を助手席に乗せて、コーデン自らが街中をドライブしながらトーク&カラオケをするのですが、随所に彼女の持ち歌を一緒に歌うコーデンの歌唱力に脱帽なのです。スパイス・ガールズの大ヒット曲もアデルとユニゾンで歌うのですが、上手過ぎて「アメイジング」の一言。スタジオでの司会ぶりも日本のさんまさんを上回る、圧巻の早口しゃべりで、当日のゲスト俳優「ティム・ロビンス」もグイグイ引っ張りまわされる始末。とにかくこの人の芸達者ぶりは、日本の4人を合体させても余りあるプロフェショナル芸の持ち主です。ここ5年ほどの間に一気にメジャーになった彼は、英国出身の37歳ですが、本国では知らない人はいないのでしょう。アデルとのカラオケは見て損はナシ。ユーチューブ。https://www.youtube.com/watch?v=Nck6BZga7TQ
2016年03月02日 14:26 |コメント|

印象というバケモノ

0000026097.jpg
第88回アカデミー賞の助演男優賞は「ブリッジ・オブ・スパイ」のマーク・ライランスという英国の俳優が受賞しましたが、同じ28日、今から50年前に助演男優賞を受賞したジョージ・ケネディが91歳で他界しました。ついこの間、CSでONAIRされた「シャレード」や「大空港」を観たばかりの私にとってのジョージ・ケネディは、脇役のポジションだけど主役並みに存在感の漂う、人情味溢れる性格俳優として記憶されていました。1980年、小松左京原作の邦画「復活の日」でご存知の映画ファンも多いと思いますが、60年代からのパニック映画に欠かせなかった人物らしく、中でもエアポートシリーズでは役名も同じという徹底ぶりでした。「エアポート80」ではアランドロンの隣で操縦かんを握る機長役、「裸の銃を持つ男」では一転、警察署長役でパロディ映画に挑戦したケネディですが、「パニック・アクション正義の味方役」で必要普遍のバイプレイヤーだった彼の素っ頓狂な演技は、新境地でも開きたかったのでしょうか、しかしどうにも似合わなかったようです。あの「大空港」で、葉巻を噛む自信に満ちた整備士「ジョー・パトローニ」がジョージ・ケネディなのです。https://www.youtube.com/watch?v=n5dCFd9ouJ0
2016年03月01日 16:31 |コメント|

モバイルサイト

津幡サービスステーションモバイルサイトQRコード

津幡サービスステーションモバイルサイトへはこちらのQRコードからどうぞ!

  • 0000032942.gif
  • 0000058083.jpg
  • 0000052418.png
  • 0000058429.png
  • 0000058510.png
  • 0000057608.jpg
  • 0000058314.jpg
  • 0000056268.png
  • 0000056267.jpg
  • 0000053537.png
  • 0000058647.jpg
  • 0000058407.png
  • 0000032608.gif
  • 0000032744.jpg
  • 0000032672.png
  • 0000058776.jpg
  • 0000058775.png
  • 0000032735.gif
  • 0000032695.jpg
  • 0000028805.jpg
  • 0000017148.jpg
  • 0000037591.gif
  • 0000040072.png
  • 0000043624.jpg
  • プロロゴ
  • 0000028388.jpg
  • タイヤ保管
  • キーパーコーティング
  • 0000036838.gif
  • 0000057607.jpg
  • 0000026941.png
  • 0000058648.jpg
  • 0000041045.png
  • 0000044115.gif
  • 0000057206.jpg
  • 0000032828.gif
  • アニバーサリー会員登録
  • 0000036837.gif
  • きらり表紙
灯油便きらりのCM15秒です。 イケメンが走ってます