カルロス・ゴーン夫人 仏に逃げる
今日の「ノリが合わねえなぁ。」はイチローの愛知県民栄誉賞の辞退とカルロス・ゴーンのカミさんであるキャロル夫人がフランスに高跳びした件。どちらもニオイが同じように感じるのは私だけか。特にゴーンのカミさんの出国はフランス大使館員が車で空港まで乗せていったそうだが、あり得ない事態に特捜も驚いたんじゃないか。まるでフランス映画を地で行く行為に唖然とする。一方、MLBシアトル・マリナーズ球団を引退したイチローさんの県民栄誉賞辞退に関してだけど、国民栄誉賞を三度も断った時点でこの人の人柄が理解できるようなものだが、地元愛知県民の気持ちは大事にした方が宜しいのではないか。国民栄誉賞の授与話のときは「政治利用されたくない。」との思惑を噂されたが、それが事実ならNTTのような半官半民の企業コマーシャルに出るのは場当たりな生き方に見えていただけない。ゴーンのカミさんにしてもイチローにしても<イイとこ取り>は虫が良すぎて月曜から辟易ものだ─。因みに本日ゴーン容疑者は日産の取締役を解任されたが、これで彼は肩書のない只の一フランス人の容疑者になった。
2019年04月08日 16:52