記者会見は誰ファースト?
日本中が会見会見で毎日が「ええじゃないか」状態です。「やられたらやり返す」かの如きの応酬は子供から大人までの一般大衆が、三文芝居見たさにマスコミの人間たちを煽動させているように見えて仕方ありません。日本人の中が分断されたような日々のやりとりに多少の食傷を感じてきた私はアマノジャクなのでしょうか。石原対小池は豊洲移転問題、安倍対籠池は森友学園国有地払下げ問題と、かつてバブル時代にあった地上げ屋騒動を思い起こさせる、まさにオセロゲームを見ているかのような展開になってきました。バトルには助っ人が定番ですが、意表を突く形で行われた参議員議員の鴻池氏の会見は、一見正義の味方的ヒーロー話に聞こえるのですが、2009年の温泉旅行不倫事件でゲスな男に成り下がった代議士の話をまともには受け取れません。この人の性格なのか、話し方が横暴で下品なことに加え、会見内容に第三者を納得させるだけの裏付けとなる証拠が示されないのです。昭和のマインドのまま現代に生きていられることに違和感100%、これでは昨年末のマージャン市長と本質は同じオッチャン星人です。一方石原対小池の豊洲を舞台にしたバトルですが、どちらも「自分ファースト」に見えてきた私の目がおかしくなってきたのでしょうか、自らのプライドがそれぞれのキャパを大きく超えた事態に発展した様です。都民と国民は「お互いがリスペクトできる」ような
オトシマエをつけてほしいと願っているのだし、そもそも複合体の正体など誰にも暴けないことは百も承知です。先進国日本は、世界のもの笑いになってはいけません。昭和のオッチャン議員 鴻池氏の会見。
https://www.youtube.com/watch?v=-Aaqxq-_d_0
2017年03月03日 16:26