スニーカーにスーツ、&スマートウォッチ
「新橋駅から築地まで歩いたら今朝だけで8,000歩もいっちゃったよ。」三菱UFJ銀行は12月末まで国内の約40,000人の従業員を対象に、歩いた分を社会貢献基金に寄付するという取り組み(参加は任意)を始めた。スマホのアプリで参加者各自の歩数を計測するということだが、住友生命は社員の健康意識を高めようと4月から、従業員約43,000人にスニーカー勤務を奨励し始めた。日本生命も6月から約70,000人の従業員を対象に歩くイベントを開催し始めた。実はこの私も先月の定期検診で「歩いてください。歩かないと悪玉コレステロール値は下がりません。」と主治医に言い伝えられていた。夏の間、100くらいの数値で推移していた悪玉値は先日の血液検査で150を超えていた。医師はしたり顔で言う。「30分は歩いてほしい。ストップウォッチは持ってますか?」私「やっぱり歩かなきゃダメ?」地方での車社会を恨むのは筋違いだが、これが東京だったら1日軽く20,000万歩は歩いているだろう。「10分間を3セットに分けてでもいいですから。」もう食事療法だけでは数値が下がらないことを知らされた私は、早速ネットで話題のスマートウォッチを検索してみた。初心者の心得を承知している私はとりあえず「安い順」でチェックした一番人気の安価バージョンを購入したが、これが想像以上のスグレモノだった。ストップウォッチは言うに及ばず、時計、歩数、距離、血圧、心拍数、燃焼率、カロリー、睡眠時間、またBluetoothが搭載されていてPhone、MailやLINE、FBの着信まで教えてくれる。若い頃から腕時計コレクターだった私がスマートウォッチを自分の手首に巻くなんて考えられなかった。因みに10分ウォーキングすると約1,000歩になる。オシャレなデザインBakeey E18。
https://www.youtube.com/watch?v=k0OBqWai2Tw
2018年11月12日 14:33