ウィンドウズ7の危機 2020年世代交代
最近会員登録したあるサイトからお知らせメールが届いたのだが文字化けして皆目分からない。唯一URLとアルファベットだけが認識できたので早速先方に連絡したが「申し訳ございません。こちらの方では対処できかねますので、マイクロソフトにご相談いただけますか?」私が使用しているのはライブメールというメールソフトだが、今まで文字化けして送信されたメールは1通も無かっただけに、てっきり先方の手違いが原因だと思っていた。「これはちょっと嫌な予感がするな」私は電話を切った後、折り返し管理してもらっているOA機器会社の担当者とコンタクトを取った。彼曰く「実は同じような内容の苦情がありまして、その都度説明しているんですが・・・ご存じありませんでした?」「何々、どういう事よ、まさかバージョン変更しなきゃならないってこと?」「そうなんです。再来年2020年の1月でサポートが終了するんです。メールソフトもその影響で文字化けしたんだと思います。」「でもまだ1通だけだよ。」「これから多くなってくると思います。来年早々にOSもしくは本体のハード機器交換のお話をする予定でした。」担当者は「来年中のPC交換を推奨します」って言うけど、会社に何台のPCがあると思ってんの?サポートが終了することを知っている会社や個人は日本にどれだけいるんだろうか。OSだけの差し替えならまだしもハード交換となると経費は馬鹿にならない。最後に質問してみた。「ノートPCはどうなるのかな?」担当者「ノートはOS交換で済む可能性があります。機種にもよりますがスペック次第になるでしょうか。」なんか万事休す的な話になってきたが、どうやら2020年東京五輪がPCも含めた人間の世代交代、区切りの年になることは間違いなさそうだ。ユーザー向けのCM(サポート延長の噂もある?)がコチラ。2020年 Windows 7、Office 2010 サポート終了。
https://www.youtube.com/watch?v=3j6o9O5JN6U
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