セネガル戦はまだ考えられない
コロンビア戦に勝利したことで、JFAは「ざまぁ見ろ」ではないでしょうか。サッカーW杯初戦での日本の勝利は、世界中が仰天した大番狂わせだと報道されましたが、戦うサムライブルーたちも正直勝てるとは思っていなかったでしょう。ゲームは、いきなり幸運の女神が微笑んだことから局面がガラッと変わります。相手選手のレッドカードでタナボタ的に得点できた日本の選手たちは、その後からボールに対する気負いが目立つようになります。相手のコロンビアは10人になり、落ち着かないプレーは最後まで修正できなかったようでしたが、日本がそこにつけ込むだけのクリエイティブなプレーを出せなかったのはどういう訳でしょうか。私が特に気になったのは、相手が一人いない状況でプレーするシステムと戦術を監督が描けていないように思えたことです。結局、CKからのセットプレーでもぎ取った後半の1点が決勝点になったのだけど、全体を俯瞰で見た感想は、ワールドクラスのレベルからは遠い代表チームと指摘されても可笑しくない内容でした。成り行き上、協会からの指示で代表監督に就任した西野氏の試合後のインタビューです。西野監督「先制点を取ってリズムをつくれた。選手がタフに戦ってくれた。セネガル戦は今はまだ考えられない。」日本のファンに1人多いゲームアドバンテージを感じさせなかった監督に、次のセネガル戦の采配を期待する方がジーザスなのでしょう。コロンビア戦は個人のプレー能力の高さと幸運に恵まれた稀有な初戦でした。
2018年06月21日 13:11