株式会社 津幡石油        (tsubata sekiyu)

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GSのココ掘れコラム7:3

亡父の流儀

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父親の目の前にあるのは幾重にも重なっている重箱である。ある日、横須賀航空隊、通称予科練場に御曹司の母親が風呂敷包みを手にしながら面会に来たという。風呂敷の中身は重箱のお弁当であることは匂いと形で分かったらしいが、御曹司と母親の仲の良さは父親の目からもはっきりと伺えたそうだ。「いつもうちの子がお世話になっているようでありがとうございます。これ、良かったら食べてください。」父親が自分を苛めから救ってくれていることを手紙にしたためて東京にいる母親に送っていたのだろう、母親は一人息子の御曹司の顔を見に来ることと、父親にお礼とお返しをしにはるばる横須賀まで面会に来たのだ。しかしながら、父親は重箱のおかずが豪華なことに心底驚いたという。「見た事もないおかずが重箱に詰められて、お重が三段やった。メザシと梅干だけやった儂の親がつくるおかずとは段違いなことに流石東京は違うと思った。」「御曹司が一番嬉しかったんじゃない?」父親は私の言葉に「そうやなぁ・・・」と頷づくと暫し黙り、そのゴツゴツした指に挟んだ煙草をクリスタルの灰皿に潰した。「御曹司のお母さんはその後もちょくちょく来たんじゃないの?」父親の次の言葉を聞きたくて誘い水をかけたが、父親の視線は灰皿に向かったまま話がそこで止まった。私は父親の予科練話が佳境に入っていることに前のめりになっていたが、父親は頭の中で何かを整理しているように見えた。テーブルを挟んだ二人の距離は急に遠くなる。「それでどうしたの?その母親からお小遣いでももらったんじゃないの?」私は話のオチを求めてチョッカイをかけたが、漸く顔を上げた父親の表情は見た事もないような哀れな顔だった。「後にも先にもそれが最初で最後になってなぁ・・・。」そう言うと堰を切ったように父親が話した結末は私の心を凍らせる。横須賀にある予科練生の父親と御曹司はその後も戦闘訓練に明け暮れていたそうだが、御曹司は相変わらず他の練習生から苛められ、父親がその都度違う練習生からボタンや帽子を取り返しては彼に渡していたという。御曹司はその度に父親に礼を言ったそうだが、ある日の朝、いつものように訓練をしていた練習生の頭上をB29爆撃機が飛来する。「全員伏せろー!」上官からの指示に父親は起伏のある土の下に潜ろうと穴のある方に走ったが、御曹司がついてこない。父親が顔を上げると導線上に伏せている彼の戦闘帽が見えた。その間にもB29の機銃掃射攻撃が予科練生たちを襲う。「穴に伏せないとマズイ。」父親は御曹司のいる所まで走り寄ると、彼の身体を抱えて一番近い穴に飛び込んだ。「B29が飛び去る時間がえらく長く感じてなぁ。」掘られた穴に飛び込んだ二人は敵機の音が消えるまで動けなかったと父親は回想した。「起伏のお蔭で二人とも助かったわけだね。」私は声をあげた。「いや、助かったんは儂だけや・・・。」「オヤジだけ?御曹司は怪我したのか。」「いや、儂の下で死んどってなぁ・・・可哀相に足の太ももに銃弾が入って突き抜けとった。」黙り込んだ私に父親はさらに畳み掛ける。「太ももに入った弾はこんな小さい穴やったけど足の内側を見たら膝頭まで裂けとった。弾は錐もみ状に出ていくからな。」そういうと最後に「何で下にいた奴の足に当たったのか、自分の足に当たった方が良かったかもしれんと思ってなぁ・・・。」─ この戦争話はここで終わる。その話を聞いてから40年が経ったが、父親は2005年の夏に他界した。今でも時々この予科練話を思い出すのは何故だろうか。冬の夜空を見上げてもそこはあまりに広くて遠い。「オヤジ、そこで御曹司と会えたかい。きっと御曹司の傍にいる母親はもう一度オヤジに礼を言うよ。『B29から息子を庇っていただいてありがとうございます。』ってね。」誰かを幸せにするために人間は生きている。
2018年12月19日 13:59 |コメント|

誰かを幸せにするために

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伊集院静氏のエッセー「大人の流儀」が(講談社)が刊行された。累計185万部を突破したシリーズの第8巻のサブタイトル「誰かを幸せにするために」の言葉で思い出す話がある。1979年春、嫌で嫌で泣きながら送っていた浪人生活に終止符を打ち、ようやく大学1年生になった年の夏休みは見るもの全てが薔薇色に映った。私は前期の講義が終了すると兼ねてより父親から言われていた自動車の免許を取得するために1ヶ月実家に帰省することになっていた。が、生来がコツコツ派ではない私は案の定、教習所通いもいい加減で中々先に進まない。仮免許時の試験に1度落ちた時は「面倒くさくなった。」と昼間からゴロゴロし始めると見かねた母親が「1ヶ月で免許取れなかったらお父さんが許さんよ。」とひどく叱られたことを憶えている。その父親がある夜に戦争の話をしてくれたことがあった。昭和一ケタ生まれの父親は私とまるで違う性格で、学生時はヤンチャ極まりない昔で言う「バンカラ」で地域では名前を知らない学生はいなかったと聞く。その父親が終戦を迎えた地は神奈川県の横須賀にあった予科練だった。予科練とは、旧海軍の飛行機搭乗員養成制度で初め横須賀航空隊内に設置されたが、のち茨城県土浦に独立するも終戦とともに解体された言わば特攻予備軍である。父親はチンタラしている私に何を思ったのか、その横須賀予科練当時のエピソードを幾つか話してくれたのだが、その中で最も印象に残ったのが同部屋になった東京で和菓子屋を営んでいる御曹司の男との話。「海軍飛行予科練習生」として一緒に行動していた東京の御曹司はバンカラの父親と違って大人しい男だったそうで、その性格ではとても予科練のシゴキには耐えられないと踏んだ父親は事あるごとに彼の面倒を見たという。御曹司の風貌はその時々で他の練習生から苛めの対象になり、ある時には制服のボタンを、ある時には帽子を盗まれては上官に殴られてる姿が耐えられなかったのだろう。父親は「また盗まれたのか。仕方ない、ちょっと待ってろ。」言うなり盗んだ奴の部屋へ行っては取り返す繰り返しは一度や二度ではなかったという。「取り返すのはいいけど、どうやって?ボタンなんか捨てられてるかもしれない。」私は素朴な質問をぶつけたが、父親は煙草をくゆらせながら笑った。「そいつが着けてるボタンをむしり取るのよ。」「ええ?喧嘩になるんじゃないか。」父親は私の質問にフンと鼻で笑うと「目ん玉に拳をブチ込んだら相手は抵抗せんのや。」なんという過激なのかと声も出ない私に父親は追い打ちをかける。「隣りにいるやつの帽子もひん剥いて帰ったもんよ。」田舎の五男坊の育ちだからかは分からないが、世の中を生き抜く底力を自然と授けられているような話だ。東京の和菓子屋の御曹司にとって、僻地から横須賀にやってきた父親はさぞかしスーパーマンに見えたことだろう。しかしその御曹司に突然悲劇が訪れる。 以下後編へ。
2018年12月18日 17:24 |コメント|

「どん兵衛タクシー」アプリで成立する社会

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今、東京で大人気のタクシー"どん兵衛タクシー"は乗車料金がなんと0円!(実証実験中のサービス期間は5~31日まで)#がついたソレはツイッター上で盛んに画付きでコメントされている。きっとタダでタクシーに乗れた優越感とアプリの効果に確信を持った人たちがスポンサーの代わりに大宣伝してくれるとAIがレコメンドしたのだろうが、結果は大当たりでDeNAはホクホクだろう。アプリをダウンロードした際に求められる個人情報と引き換えにサービスを得られる<バーターディール>は米国トランプ大統領の特許だが、日本はこの分野で世界に後れをとっている。この先アプリが人間の日常にドンドン介在するならばコミュニケーション・ブレイクダウン社会は否応なしに来るのだろう。話は変わるが、11月からはBSの12ch(トゥエルビ)夜8時のドラマを見るのが自身のトレンドになっている。「時間ですよ」は1970年、TBSがONAIRした銭湯を舞台にした人情ホームドラマだが、私の記憶にあるのは1973年辺りからで第30回以降からではないかと思うが、正直なところ定かではない。でもそれから45年経って再び(再放送は数知れずある)見た「時間ですよ」は、ストーリーはあるものの、時間軸がバラバラで朝と昼と夜を交互に脈絡なく見せるので唐突感は否めない。「こんなハチャメチャだったっけか。」と訝しく見るうちに段々引き込まれていく自分に気づく。最近では唐突もご愛嬌といった感じで受け止めているが、何といっても素晴らしいのは「人間同士の心の触れ合い」をメーンにした日常の(<昭和時代>と言った方がいいだろうか)喜怒哀楽が1時間足らずで堪能できることである。「郷愁に駆られる」という言葉があるが、銭湯というドラマ設定の場所が東京五反田であることも一役買っているのかもしれない。<私が1988年音楽制作会社を設立した場所が五反田であった。>さて、冒頭のアプリビジネスだが、昭和から平成を生きている私たちの世代も来春の新しい元号と共に明治生まれ的な扱いにされるが、そろそろアプリの方から耐性の是非を問われる。とにかく学んで覚える事。https://www.youtube.com/watch?v=Jh4VuqBYEmc
2018年12月17日 16:31 |コメント|

イマドキのJK

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JKのトレンドを紐解いていくhttps://prebell.so-net.ne.jp/というHPがおもしろい。”PreBell”の人気企画「2008年と2018年の女子高生」シリーズは10年前の女子高生と現在の女子高生のライフスタイルに注目している。この中で特に印象に残るのが音楽ツールの聴き方である。10年前はiPodで音楽を聴くのが主流だったが、今ではスマホにアプリをダウンロードするだけで何万曲もの楽曲が聴ける。10年前というと我が家がマンションから一軒家に引っ越して2年目の冬を迎える年で、家族はまだガラケーを手にしていた時期だったが、当時、音楽を聴くツールといえばアップルのiPodが1番だった。iPod(アイポッド)は、米国アップル社が開発・販売した携帯型デジタル音楽プレイヤーで、本体に搭載されている記憶装置に数百から数万曲の音楽を保存することができた。私は常にパソコン側のiTunesソフトを利用しながら音楽を保存していたが、大半がCDからでiTunesストアからのダウンロードはポッドキャストが中心だったと記憶している。その後は節目に1曲ずつDL購入したりしていたが、現在では玄関のエントランスに置かれた2個のスピーカーで聴く「ハウスBGM」として重宝している。私見だが、この10年間で超速の進歩を遂げた横綱級の分野がこの「音楽の聴き方」の変遷だと思う。進歩があまりにも早すぎて追い付いていないのが著作権の扱いだが、議論の中心になる楽曲使用に対するせめぎ合いにアーチスト自身が声を大にして訴えられない心情は、オリジナル楽曲を世間に発表してみれば理解できるデリケートなお話。懐かしき初代“iPod”CM
https://www.youtube.com/watch?v=cDHezsKwJMw
2018年12月14日 14:33 |コメント|

支持率の真相

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「ネットニュースしか見ない情報弱者の若者がそのまま自民党を支持しています。朝日新聞やリテラを読んで偏りのない幅広い情報を得るべき。」なんてSNSが目に飛び込んだ。「朝日新聞を読もう。」明らかに関係者じゃないかと疑がわれることを考えないんだねぇ。このツイートの主である『アベ政治を許さない9条改悪阻止』は、もう解散して消えてしまった『SEALDs応援アカウント』なる主とともに政府を攻撃している。若者層が現政府を支持する最大の要因は、就職率の良さを上げる向きがあるが、何より外交での実力を頼もしく見ていることだと思う。ただ、この後に控える消費増税が支持率の動向にどう影響するかは分からない。
2018年12月13日 14:32 |コメント|

「HUAWEI」とSoftBank

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NPBプロ野球球団のパシフィックリーグに所属しているソフトバンクホークスは、今シーズン2位ながらもポストシーズンで優勝チームの西武ライオンズを破ってリーグの覇者になった。セントラルリーグの優勝チーム広島カープと日本一をかけたシリーズは、ソフトバンクの圧勝に終わったが、私が気になったのはソフトバンクの選手がかぶっていた帽子だった。選手がTV画面でアップになる度に目に入る「HUAWEI」と書かれた蓮の花びらが選手たちのプレーよりも妙に心に引っ掛かったのである。ソフトバンク球団のスポンサー「HUAWEI」は中華人民共和国深圳(しんせん)市に本社を置く通信機器メーカー。中国企業のほとんどは共産党の支配下に置かれており、創業者は中国人民解放軍の元士官だという。『じゃあ孫正義氏と「HUAWEI」の関係はきっとズブズブで抜けられない間柄なんだろう。』ソフトバンクという人気プロ野球球団を上手に利用して日本人の了解を得ようとした「HUAWEI」は、しかし12月1日に大きな事件に巻き込まれる。カナダのバンクーバーで中国「ファーウェイ」社のCFO 孟晩舟氏が逮捕されたことは世界の通信メーカーを震撼させたが、日本にとってもハードラックではないのか。トヨタ自動車とソフトバンクが自動運転等の技術で提携したことはタイミング的に最悪だと思う、日米の同盟関係に少なからず影響を及ぼすと予想されるこの事件の収束はどの国がとるのか。それぞれの国にいい顔をする孫正義氏の企みが白日の下に晒される日は近い。とりあえずスマホを買い換える時は「HUAWEI」以外が賢明だ。
2018年12月12日 15:54 |コメント|

タイガーマスクに残された時間

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漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人(だてなおと)」を名乗り、児童養護施設にクリスマスケーキなどを贈ってきた男性が大病を患って入院したと神戸新聞が報じた。長くケーキを送り続けてきた彼の元に施設の子どもたちから激励の寄せ書きが届いているという。「いつもケーキをありがとう。」「お体を大切に。」「ゆっくり休んで元気になって…。」感謝と励ましの言葉がタイガーマスクの心を揺さぶるものの彼のコメントに驚く。「自分に残された時間は長くない。一人の力では限界があり、細く長く支援をしてくれる後継者が現れてほしい。」容易ならざる状況にニュースやワイドショーは取り上げるだろうか。因みに「タイガーマスク」とは1969年から1971年まで日本テレビでONAIRされたプロレスアニメである。主人公は孤児院にいたところを悪役レスラー養成機関「虎の穴」にスカウトされプロレスの道に進んだが、試合に勝つごとに「虎の穴」に届けるファイトマネーをお世話になった孤児院にほとんどを寄付したことから「虎の穴」に裏切り者扱いされていく物語。当時のスポーツアニメは梶原一騎氏の原作が大ヒットしていたが、そのコンセプトは貧しい人間がヒーローになるまでの過程を描いたものが多かった。「タイガーマスク」テーマhttps://www.youtube.com/watch?v=OdJVSFh6008
2018年12月11日 13:51 |コメント|

チェーン装着違反 現行法では5万円

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忘年会のシーズンだ。先週の会合もケツカッチンで次の団体が控えているとのことでホテル側の書き入れ時は羨ましい。暖冬はここに来て予報通りの降雪を見せたが、薄っすらと道路を白く覆ったただけで期待は裏切られた。寒さはまだ先だとの感覚は商売柄ジーザスなのだが、この微々たる降雪のお蔭で当店のタイヤ交換は順調に捗った。今シーズンから大雪による車の立ち往生を防ぐため、国土交通省は新たな対策に乗り出す方針を決めたそうだ。高速道路や国道のうち、今後指定する区間でタイヤチェーン装着の義務付けを大雪警報レベル時に実施する。「指定区間は過去に立ち往生が起きた場所や急坂が中心で、今冬にまず約20区間を決める。」とあるが、もう12月も中旬になるのにプレスリリースがいまだにない。区域区間の詳細がなければ実施しても混乱するだけである。区間に除雪車両を入れるための措置は理解するのだが、場所が周知されなければ意味はない。警報のレベルにしても判断は国交省の出先機関と道路会社に任すだなんて、お役所仕事の杜撰さが福井の惨状を招いたことを忘れたか。毎度学習しない組織に陣頭指揮を執らせるくらいなら、いっそタイヤメーカーがトラック協会と力を合わせてチェーン装着のルールを決めたらどうだろうか。大雪の際にスタックして道路をふさぐほとんどが大型トラックのノーマルタイヤが原因なのだから。尚、タイヤチェーン規制の違反者には、道路法に基づき6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金を科す方針だというが現行法では5万円以下だ。新しい規制の法令だけを先に作って中身を入れないなんて「仏つくって魂入れず」の典型だねぇ。因みにチェーン規制反対派は80%以上に上っている。チェーン義務化どう思う?https://www.youtube.com/watch?v=Z8IByXOf6iU
2018年12月10日 16:43 |コメント|

SB通信障害 「私もここでフリーズしてる」

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ドコモのスマホ利用者には何が起きたのかすぐには理解できなかったソフトバンクの通信障害(パケット障害)は4時間に及んだ。ニュースは都心の利用者の戸惑う姿をカメラが追っていたが、困惑の表情でスマホを握ったまま立ちすくんでいる人々を見ると違う意味で衝撃を受ける。瞬間でも公衆電話のありがたみが分かったのだろうが、無意識に一つの通信機器アイテムに依存しているとバックアップを忘れがちになるいい例だ。デジタルの世界に住む私たちは常にエマージェンシーコールが起きた時の準備をしておくことをお勧めする。「フリーWi-Fiから離れることが出来ない。」と嘆くSNSを見たが「私もここでフリーズしている。」なんて可笑しいけれどシャレにはならないよねぇ。ソフトバンクも上場が近いのに孫さんもシブい顔だろうが、嫌がらせをされるほどに大きい存在になったようだ。2度目の障害がいつ来るのかを考えれば別のキャリアを選択しておくのが賢明だと思う。因みに小さなデジタル障害は日常起きている。
2018年12月07日 11:25 |コメント|

私が好きなユーミンのうた

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ユーミンこと松任谷由実さんが、12月31日に放送される『第69回NHK紅白歌合戦』で自作曲をメドレーで歌うことが決定した。しかもその楽曲はインターネットから応募して決められるというのだからファンにとっては垂涎のチャンスだ。楽曲選定は彼女の400曲以上のレパートリーから選曲することになるが、ネットからリクエストする側は過去のフラッシュバック(思い出)が溢れすぎて簡単には決められないだろう。私たちの世代に彗星の如く現れたシンガーソングライター荒井由実(当時)は、1973年にデビューアルバム『ひこうき雲』をリリースしたが、火をつけたのは深夜放送のラジオパーソナリティだった。ある日高校の先輩から「これ聴いてみなよ。」と渡されたそのアルバムは高校1年生になったばかりの少年に衝撃を与える。その全曲にほとばしる上品なメロディとアンニュイな歌詞はダイヤモンドのような輝きを放ちながら私の心のヒダを通り抜けた。自身も曲作りの真似事をし出した時期だったが、余りにも別次元に言葉がなかったことを憶えている。それからほどなくロックにめぐり合った私はバンドの結成も手伝ってか、ユーミンを聴く機会から遠ざかっていたが『ひこうき雲』以来の衝撃に再び遭遇したのは大学時代に聴いた “街角のペシミスト”。デビュー時のメロディの上品さと歌詞のアンニュイさはさらに洗練されていたが、この楽曲は彼女のスケールを最大限に広げることになるエポック的なアルバム、1981年リリース『昨晩お会いしましょう』の2曲目に収録されている。これ以降、1982年の『パールピアス』から1983年の『REINCARNATION』『VOYAGER』そして1984年の『NO SIDE』までが彼女の最盛期の名盤だと勝手に解釈しているが、その前のアルバム『時のないホテル』『SURF & SNOW』がユーミンのイグニションになったことは想像に難しくない。さて、かくいう私もネットの投稿フォームに入ったものの楽曲が多すぎて・・・うーんやっぱり選べないやね。NHK応募ページ:https://www.nhk.or.jp/kouhaku/yuming/
“街角のペシミスト”松任谷由美 https://www.youtube.com/watch?v=njArsBrEkyg でも紅白は見ない。
2018年12月06日 12:36 |コメント|

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