株式会社 津幡石油        (tsubata sekiyu)

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The Lyrical Times

大学受験終了

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子どもの大学受験が終わった。彼は今週末に住み慣れた我が家を出て東京の私立大学に進学する。高校受験の時も気を揉んだが大学受験は比較にならに程エネルギーが必要だった。勿論受験する本人が一番しんどかったのだが、今年に入ると家族の私たちも一緒になって地獄の受験体制に舵を切る。こんな愚痴は言いたくないが、そもそも入学した(させた?)公立高校の大学進学方針を確認しない親がいけなかった。地元の国公立大学を主体にされた進学カリキュラムでは私立文系志望の生徒は途方に暮れてしまう。案の定、不登校になりそうなところを私立大学に理解を示してくれた担任教師のお蔭で本人は何とか踏ん張れた。このことは今振り返ると幸運なことだったが、私たち家族の受験に沿った取り組みはエベレストに登るような途方もないもの、小学校から通わせている塾の先生が頼りだったが、その先生自身が東京圏内の難関大学に精通していたことは何にも増して私を心強くさせた。(結局この先生が子どもの受験の命運を握る。)さて、私たち家族が挑む私立文系の受験校は掛け値なしに偏差値の高い超難関校。3年間の高校生活を楽しんで受けられるような大学ではないことを本人が一番自覚していたが「このままでは全部落ちます。第一志望はおろか第二志望、第三志望も難しいでしょう。もっとランクを落とさないと合格できません。」昨年末の三者面談で担任の女教師に言われた言葉は冷酷な死刑宣告だったが、逆に我々家族は奮起する。「担任を見返してやろうじゃないか。どんなことをしてでも合格しよう。それも第一志望だ。」本人に発破をかけるとスケジューリングした受験日程表を全員で確認する。センター試験が終わると本人の顔つきが変わったように見えた。「やっと火がついたか。」親の私が言うのも何だが、遅まきながらも目覚めた受験生に怖いものなどない。2月1日から一般入試が始まったが1日おきに複数の大学を受験する過密な日程は経験した者でないと分からない。ここは受験だけに集中できるように家族がしっかりとバックアップしたのだが、受験会場が東京のほか金沢や長野がメインだったことで効率よくこなせた。幸運は私たちをさらに導く。塾の先生が英検を利用した受験が出来る大学を紹介してくれたのだ。<英語外部入試>という制度の入試は国語だけで受験できるが、倍率が160倍と半端ない高さに驚く。「満点を取れば合格だぞ。」言いはしたものの、その学校も難関大学の一角に位置する有名私立大学である。半ば諦めの境地は一か八かの勝負だったが、併願していたことが私たちを救ったのである。こうして地獄の大学受験は多くの幸運に恵まれて終わったが、俯瞰で見ればスピリチュアルさを感じずにはいられない3ヶ月だった。因みに第一志望は音声電話で「不合格でした。」https://www.youtube.com/watch?v=LdBbAFaKnRE
2019年03月27日 15:35 |コメント|

45歳になったら上司との付き合いをやめよう

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「富士通が45歳以上を5,000人リストラする。」今、SNSでつぶやかれているのはバブル入社組(1987年度-1991年度)の嘆きだが、この時代は学生たちが就職先を選べた時期で企業側も青田買いに躍起になっていた頃である。現在の年齢で言うと45歳から50歳までが当てはまるだろうか、社会の中心的な世代に何が起こっているのか深掘りしてみた。日本は「人手不足」といわれて久しいが、きっかけは民主党政権から自民党が政権を奪取した2012年にさかのぼる。安倍晋三首相は自らの第二次政権で<アベノミクス>という経済政策3つの戦略(金融政策・財政政策・成長戦略)は外国の投資家たちから歓迎されて奏功する。その後も政府とマスコミは私たち大衆に「景気は回復している。」という刷り込みを繰り返してきたが、思うように物価が上がってこない。ニュースで毎日のように言われる「外国人の雇用」に理解を示しながらも猜疑心がよぎるのはアベノミクスの終焉を感じているからだ。最初の3年間は確かにその効果を実感できたが、現在では日銀の言う2%物価指数も夢物語(デフレ脱却は10月の消費税増税で無理。)になってシャレにもならない。最近の中国や欧州の迷走ぶりも無視できなくなった。「本当は騙されているんじゃないか。」理解した人々はSNSで騒ぎ始める。実は「人手不足」なんかではなく、人がいらないことが分かってきたのである。特にホワイトカラーの代表と言われてきた銀行業界が募集人員を減らしている(メガバンクのみずほ銀行が19,000人、三菱UFJで9,500人、三井住友でも4,000人という大量リストラの中心層が45歳以上)ことを報じられてからは事態が切迫感を帯びてきた。地銀などは廃業するところが出るかもしれない。冒頭の富士通以外では東芝7,000人、NECは3,000人、リコーも8,000人の人員を削減する。製薬会社は武田薬品 約3,000人、アステラス 約600人、これ以外でも複数の製薬会社がメディアには未発表だがリストラを行っている。IT業界も企業のレガシーシステムの入れ替え作業が終了すると後はAI(人工知能)に取って代わられる運命だろう。そして最後は日本の高度成長期を牽引してきた自動車産業が経験する100年に1度の革命である。ガソリンエンジンからハイブリッド、そしてEVと自動運転の時代になる未来社会に下請けや孫請けの会社は不必要だ。この社会構造が5年以内に現実になるとすれば、45歳以上の人々は漂流せずにはいられなくなる。この秋からは5G(ズレのない抜粋社会)が我々の生活をさらに便利に、そしてつまらなくするだろうが、バブル入社組の皆さんに是非聞いてほしい。「生きる術を見い出すには昭和のロジックを捨てること。それと上司とのつきあいはやめたほうがいい。」本人が言うから間違いない。
2019年03月26日 16:02 |コメント|

二人のpuppet player

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完全に穿った見方であることを先に言っておくが、フィギュアスケートの羽生選手と横綱白鵬、この二人に共通していることって何かわかるだろうか。大相撲春3月場所は平成の最後の場所だったが、横綱白鵬の優勝で平成が締め括られたことに何の不思議を持つ人はいないだろう。しかしながら42回目の優勝は犠牲が伴った。横綱鶴竜戦で白鵬は右腕を負傷したが、その日の夜に治療を受けるも、会見では腕を少し上下させる動きを見せた。筋肉などが切れている可能性を示唆し「とにかく相撲から離れて安静にしたい」と述べたという。これで白鵬が来場所休場するだろうことは100%確実になった。穿った見方はここから始まるのだが、彼は今までもこうして一場所ごとに休んで(負傷)は出場、休んでは出場して生き延びている稀有な力士である。出場した場所はほとんど優勝していることから、横審も進退伺いなどという野暮な話をすることはないし相撲協会も無言を貫く。というより大相撲の屋台骨を支えている唯一の存在(稼ぎ頭)に誰が文句を言えるのだろう、自他ともに認めているその存在感が周囲を黙らせるのだ。このあとも白鵬は悠々自適にオセロ出勤することができる、いや許される大相撲界始まって以来のゾンビ横綱になったが、これからいつまでその地位に居続けらるのか誰も分からないだろう。一方、これも似たような展開になってきたフィギュアスケートの羽生結弦選手、報道によると羽生選手が4月11~13日にマリンメッセ福岡で行われる世界国別対抗戦をケガのため欠場することが25日、明らかになった。日本スケート連盟委員長が東京都内で説明したという。五輪2連覇の羽生は23日まで行われた世界選手権に右足首が完治しないまま出場し2位だったが、彼もまた出たり出なかったりして出来るだけ長く現役を続けるのだろうか。出場すれば優勝といったロジックは今回の2位で消えたが、これからもマスコミとファンを飽きさせないように氷上の上で芝居じみた顔つきで滑るのだろうなぁ・・・。もはや彼等とその一味は日本人を自由自在に操る(お金を出させる)傀儡師(くぐつし:英語ではpuppet player)と化した。大相撲春場所 千秋楽 白鵬対鶴竜戦。https://www.youtube.com/watch?v=U7BKgU9FFCc
2019年03月25日 15:11 |コメント|

子どもたちに贈る私の流儀

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子どもたちがまだ小さい頃に考えていたことがある。それは「決して親の傍に置こうなどと思ってはダメだ。出来れば社会の公器として世の中に送り出す。」日々成長していく姿を見ながら子どもの将来を真剣に思った。それには先ず親のエゴを棄てることが課題であったが、これは簡単にできない。子どもから見れば親の言うこと全てがエゴだろうし、親からいうと「おまえたちの為を思って言っているんだ。」となる。これは不滅的に平行線を辿る親子の宿命だが、私が子どもだった頃は親の言うことが全て正しいとされていた時代で、文句を言おうものならゲンコツの一つも飛んでくる<鉄拳制裁>当然の自主性が重んじられない昭和の頃だった。「人生はその人間に与えられたもので親の庇護で生きてゆくものではない。」私自身の将来を親に主張しだしたその時から親子の確執がはじまってゆく。1986年、私は親が敷いたレールの仕事を終えると自らをゼロにして、大学時代に叶えたかった理想の仕事に就くため音楽出版社が募集していた中途採用の面接に赴く。当時の面接内容はもう覚えていないが、自分で書いた70ページ余りの短編小説と作詞作曲して自ら歌った自作テープを中央の面接官に渡した記憶だけが残っている。その時面接官に言われた言葉が「ほー、君はクリエイティブなことが出来るんだ。」親にも褒めてもらえなかった自分の作品を他人が褒めてくれる、私は心の底から喜んだ。後日補欠扱いながら合格の通知が送られてきたときは一人で乾杯したが、業界仕事の大変さは不勉強も手伝ってか入社早々私を自己嫌悪に陥れる。特に人間関係には悩まされたが「おまえがそこにいるだけで気に入らない。」先輩社員の人格苛めは半端ではなかった。来る日も来る日も止まない言葉の苛めは段々重役たちの耳にも入る。私は心の中で「そろそろ辞める潮時かな。でもチャンスが来たと捉えた方がいいのかも知れない。」思い立ったら即実行する癖は変わらなかった。入社1年後の1987年、私は音楽出版社に辞表を提出してフリーランスになったが、仲間達は「たったの1年でフリーに転向したおまえのところに仕事なんかくるわけない。」無謀だと笑われた。しかし、それから1年後の1988年、音楽出版社で出会った業界人との繋がりを最大限に利用した私は小さな音楽制作会社を起ち上げるまでになった。今思うと先輩社員の苛めが自身のマインドに火を点けてくれたものと感謝しているが、若干の遠回りは否めない。というわけで、人生を逆算して考える生き方を子どもたちに授けよう(これがエゴだと言われるんだな。)と只今奮闘中の私、このドタバタな経験が彼等の人生にプラスになってはくれればと願うのだが、いつの世も親のキモチは変わらない・・・。
2019年03月22日 16:12 |コメント|

「麻雀放浪記2020」 収益はダルクに寄付しよう

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東映は20日、コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)が出演する映画「麻雀放浪記2020」(白石和弥監督)を予定通り、4月5日に公開することを正式に発表した。監督が涙ぐむほどに喜び、共演者もさぞかし胸を撫で下ろしただろうが、ここは配給元の東映に是非アクションを起こしてほしいことがある。ロードショー期間中の収益を薬物回復施設の代表的な団体であるダルクに寄付してほしいのだ。ダルクだけでなくてもいいが、寄付行為をメディアで発表すれば世間は納得し、関わった役者やスタッフも胸を張れる。「作品には罪はないのではないか。」東映の記者会見は受け売りの印象が強くて寒々しくなるばかりだが、その作品に罪を着せない為にも利益を度外視すれば東映の名は廃らない。三方両得が成功すれば逆に次回の制作資金の調達にも好影響を与えられる。ダルクとはDrug Addiction Rehabilitation Centerの略で、全国で60程度の運営母体が90施設を運営する薬物依存症からの回復と社会復帰を目的とした支援施設である。今までも芸能人やアスリートが薬物使用で逮捕されるとダルク関係者がメディアに出演して常用から解放させる努力を説明するのだが、課題になっているのは予算の少なさである。どの施設においても運営費の不足は問題になっていて、近年厚生労働省の障害者総合支援法や法務省の自立準備ホームなどが回復支援費として予算が使われる様になったが、人件費はなかなか埋められていないのが実情なのだそうだ。施設を使う利用者の費用は施設により異なるが、家族負担や生活保護費などが充てられる場合が多いと聞く。この状況に手を差し伸べれば「麻雀放浪記2020」は案外ピエール効果をもたらすのではないか。配給元である東映が一肌脱ぐタイミングは今だ。「麻雀放浪記2020」告知。https://www.youtube.com/watch?v=rNA4qWmFdCs
2019年03月20日 11:35 |コメント|

ヒット1本と盗塁1つ出来れば引退するよ

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気になる。老害と言われようとも気になって仕方ない。「ならば見なければいいじゃないか。」余計なお世話を言うやつがいることも分かっているが、突然目の前に入ってくるCMに目をつぶる訳にもいかない。だからと言う訳ではないが地上波はもうあまり見ないことにしている。この際はっきり言うが、2人のアスリートが大嫌いである。カメラばかり意識している彼等の顔とその態度が嫌いで嫌いで仕方ないのだ。そのあざとい顔はナルシストの典型なのだろうが「俺が一番美しいだろ?」的な自分に酔った態度に震えがくるほど嫌悪する。生理的に合わないとはこのことだが、彼等のアスリートとしてのキャリアは素晴らしいし、世界でも認められた存在であることに異論はない。が、2人に共通するそのイヤらしいほどの目つきにゲンナリなのだ。東京五輪を来年に控えたTVメディアにとってはそれがアマチュアスポーツであっても一度ヒーローやヒロインが誕生すれば一定以上の視聴率を稼げる(制作費用に対して効果が抜群に高い。)とあって取り上げ方が半端なく多くなった。最近でも卓球、バドミントン等がプロ化されてリーグが出来たが、TVはこぞってヒーロー探しに余念がない。この構図は一度引退したアスリートに現役復帰を決断させる土壌をつくったともいえる。過去に輝かしい記録を出せなかったアスリートがカムバックすることのないように我々は注意深くTVを見なければいけない。因みに五輪ビジネスの不正(金銭授受)をえぐられた結果、今日JOC会長が辞意を表明する。https://www.youtube.com/watch?v=TFCQz4Ahypo
2019年03月19日 15:44 |コメント|

42年後の父親が見た 「岸辺のアルバム」

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1977年TBS系列でONAIRされて社会的な反響を呼んだドラマ「岸辺のアルバム」の最終回までをCSで見た。夜が深くなっていたにも関わらず最後までの3回分を見てしまったが、原作は山田太一氏の描き下ろし小説で、東京新聞出版局から単行本が出版されている。1977年の私はと言えば現役での大学受験に失敗して浪人生活を余儀なくされた目標なき時期だった。確か下宿部屋にある小さなTV(14型)でリアルタイムに見たのだと思うが、4人家族の葛藤が描かれたストーリーは父親の会社の倒産や母親の不倫、大学生の姉が白人との交際の挙句に中絶、そして大学受験を目指している長男の家出を大胆な演出が登場人物の個性を際立たせて、それまでの常識を覆す異色のドラマとなった。(最高視聴率は最終回の20%。)今でこそ当たり前に取り扱われる不倫や中絶を中心にドラマは進行していくが、長男が大学受験を控えた人物(国広冨之)に自分自身を投影させていた私は放送から42年経った今、杉浦直樹演じる父親と同じ大学受験の子を持つ親になった。受験生の目で見ていた家族の光景は父親の視点で見ると全く別物のドラマとして私の記憶を塗り替える。「岸辺のアルバム」は泥臭い演出で4人のエゴをガチで戦わせる、今で言えば誰も相手にしない家族間のヒダ話に笑えてしまうが、1970年代の日本はまだまだ男尊女卑がまかり通っていた時代で、親に口答えできるような社会ではなかった。ドラマはそのタブーに挑戦するかのように次々と家族に噴出した難問題を視聴者に投げかけるのだが、この演出スタイルが多くの若いドラマディレクターたちに影響を与えたことは言うまでもない。42年ぶりに見た「岸辺のアルバム」は、放送当時受験生だった自分と、現在の父親の自分がドラマの人間模様に息苦しくなりながらも最終回まで見られたのは、主婦役である八千草薫の個性の賜物だろうか。その八千草さんは現在闘病中である。「八千草薫が母親だったらどうだっただろう。」受験生だった当時の私が思ったことだ。最終回のラストシーンは米国映画「ポルターガイスト」を思わせる。「岸辺のアルバム」は実際に起こった1974年の多摩川水害がモデルになっている。この水害で多摩川の堤防が決壊して19棟の家屋が崩壊流出した。「岸辺のアルバム」ジャニス・イアン主題歌。https://www.youtube.com/watch?v=tfep0Ep3FpE
2019年03月18日 17:09 |コメント|

スーツ姿が時代遅れになる日

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“ITmedia ビジネスオンライン”をたまに読む時があるが今回の特集はナイスだ。タイトルの『スーツ姿のビジネスマンが「時代遅れ」になる日』からして垂涎である。昨年のクールビズ以来、ネクタイと革靴に別れを告げた私はビジネスの世界がスーツ以外でも仕事が出来るようにならないものかと密かに願っていたが、米国ウォール街にある金融大手ゴールドマン・サックスが、社内のドレスコードを緩めるとの記事に心が動かないはずがない。以下抜粋<職員の8割近くが1981年以降に生まれたミレニアル世代や90年代半ば以降生まれのZ世代。ゴールドマン・サックスでは優秀な人材を獲得するためにドレスコードはプラスにならないと判断した。何故なら、その世代が注視している現代の「成功者」には軒並みスーツのイメージがないからである。Google共同創設者のセルゲイ・ブリン、Face book創業者のマーク・ザッカーバーグ、TeslaのCEOであるイーロン・マスクなど、時にスーツ姿も見かけるが、Tシャツなどカジュアルな服装のイメージが強い。>要するに、これからの時代は厳格にスーツ着用を求める企業は古くさくなっていく可能性が高いのだと結論付けた。日本のマスコミでもいまだに高級スーツに身を固めたダサいオッサンを見かけるが総じて腕時計はロレックスである。TVに出て「オレは成功者している」然とした成り上がり的な立ち居振る舞いは見ていてちょっと哀れに思っていただけにすこぶるタイムリーな指摘だが、記事はこう締め括られる。<1990年代にIT企業が流れを作った服装のカジュアル化は21世紀の今、ウォール街や大手流通チェーンにも波及してきた。ビジネスにスーツはご法度になる時代がすぐそこまで来ている。>諸手を挙げて大賛成だ。先進国から数十年遅れているような感覚に陥るこの話を私的に締め括れば「名刺の肩書きで仕事する」ことが同義語になるだろうか。日本の財務大臣もハット被って外国出張するのは止めたらいい。はるやまフレッシャーズ新CM。https://www.youtube.com/watch?v=IkUeuAoVIcc
2019年03月15日 11:27 |コメント|

合意なき離脱って何だ?

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英国のメイ首相の顔が日本でお馴染みになった。ここずっとメディアは「合意なき離脱」をニュースで取り上げているが本質的な意味が分からなくなりそうなのでここで整理してみる。そもそも英国がEUから離脱しようとしたきっかけになったのは大量の移民政策にあった。21世紀に入り、EU加盟国からの移民受け入れを積極的に展開していた当時の英国政府は2008年のリーマンショック以降方向を見失う。自国民の失業率が上昇した背景に「移民に職を奪われているからだ。」とした保守的な国民からの声を抑えられなくなり、EUからの離脱を考えるようになる。2016年に離脱するか否かの国民投票をした結果、EU離脱派が50%を超えて勝利したが、EU残留派のキャメロン首相がTVで辞職表明した映像は記憶に新しい。その後を受けて首相に就任したメイ氏はEU離脱の条件交渉に入るものの進展がみられない本当の理由を知っていく英国は2018年ごろから「合意なき離脱」を言い出していく。日本企業までがリトリートするといった想定外のリスクは、物価の高騰も予想されて移民どころではないとの見解が現実的だろう。「次の目的地に行くには、私は適任者ではない。」これはキャメロン首相が辞任する際に言い放った言葉だが、彼が首相を辞める必要などなかったのではないか。現在、英国議会をハンドリングできずに迷走しているメイ首相を見てると英国民ならずとも不安は拭えない。何にも増して「現状維持」がいい場合もある。フレディに学ぼう。英国民 EU離脱派の勝利。https://www.youtube.com/watch?v=hmWHT7KIKzw
2019年03月14日 12:26 |コメント|

ピエール瀧 友達つながりの果て?

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深夜のNHKニュース速報で知ったピエール瀧の逮捕。「FUJI ROCK FESTIVAL '19」出演決定が3月8日に発表されたばかりの電気グルーブ結成30周年“ウルトラのツアー”が吹っ飛ぶコカイン逮捕は、ありとあらゆる業界に激震を食らわせた。もう芸能人にもドーピングチェックをしないと安心してTVもライブも見られない時代なのだろうか。俳優、ピエール瀧はミュージシャンでありながら下町や地方のオヤジを演じさせれば他を寄せ付けない“臭いの出せる”役者だった。51歳という年齢に驚いたのはその臭いのせいなのだろうが、周囲は逮捕容疑のコカイン使用に臭い違いを感じずにはいられない。麻薬には程遠い位置にいるのだと思ったが、調べてみると強姦罪で保釈中の新井浩文容疑者とも昵懇の仲だったようだ。NHKは13日未明、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」に播磨屋店主で足袋職人を演じるピエール瀧(51)が麻薬取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたことに対して「対応を検討しています」とだけコメントした。只でさえ不評の大河には超ド級のKOパンチで、脚本から役柄を抜くことが出来ればいいが、主人公が変遷してゆく流れに必要不可欠な役どころだけにドラマ演出陣の一人、大根仁氏にとってはさぞかし頭の痛いことだろう。大河ドラマは過去に一度だけ中途で打ち切られた(1993年の「琉球の風」)過去を持つが、二度目の打ち切りは果して必然なのだろうか。穿った見方はしたくないが「いだてん」の茨の道はさらに命を賭けた修羅の道に変わった。長い歴史のある日曜夜八時のNHKドラマは岐路に立つ。ピエール瀧 コカイン吸引容疑で逮捕。https://www.youtube.com/watch?v=nvn8bS8khB8 電気グルーブN.O「TV Program」 https://www.youtube.com/watch?v=J63xQfC0pYM
2019年03月13日 13:24 |コメント|

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