高速道路外ガソリンスタンドサービス社会実験!
高速道路では50キロ間隔で給油が出来るといわれていますが、実際はそうではなく、ガソリンスタンド(GS)を取り巻く厳しい状況の中、ここ数年で高速道路からのGSの撤退が増加し、GSのない空白地帯が増えています。高速道路で遠出する方は、事前に給油できるSA、PAを調べておいた方がいいでしょう。
そこでNEXCOは高速道路上での燃料切れ防止を目的として、平成27年4月20日から1年間実施していた実験を引き続き1年間継続実施するという事です。まずは7月中旬までに5つのインターチェンジ(IC)において路外給油サービスが実施されます。
給油のため高速道路を一旦降りてから、指定GSで給油し、その後再び降りたICから乗れば、高速道路を下りずに利用した料金で利用可能となります。(ETC車限定)
安全で楽しいドライブのために、ガソリン補給には十分注意しなければならないことは勿論ですが、こういうサービスが実現すればGSのない空白地帯でも安心ですね。
2016年04月30日 11:16