株式会社　津幡石油        (tsubata sekiyu)

涼を求めて行きたい場所は．．．

こうも毎日暑い日が続くと行きたくなるのが、津幡町河合谷の「大滝」です。秘境ともいえるここは津幡町最大の滝で、マイナスイオンをたっぷり浴び、滝を眺めながら清涼感にどっぷり浸ることのできる癒しのスポットです。７月の下旬から８月いっぱいまでは、ここで流しそうめんも楽しめるおすすめのスポットです。でも最近は有名になりすぎて、秘境とは言い難くなっているのが私としては少し残念ですが．．．

パキラに花が！！

店内自販機横に置いてある観葉植物のパキラが花を咲かせました。実は数日前にに見たこともないようなススキの穂のようなものが落ちていて、結局どこから来たものなのか分からずに、その時は捨ててしまったのですが、今朝また床に以前に見たのと同じものが落ちていたので、よくよく見まわしてみると、パキラの葉の一部にめしべのような長い軸があったんです。そうです！そこから落ちたんです。そこで私はパキラに花が咲くことを初めて知りました。その花は香りもあり、それがとてもいい匂いがしていました。このパキラ、以前に病気になって元気もなくもうダメかと一度はあきらめた樹木だっただけに、この花を見た時は感慨もひとしおでした。
もしやこれは ”七夕の奇跡” かも！？

沙羅双樹の花が咲きました

自宅の庭で毎年この時期、白くかわいらしい花を咲かせてくれます。でも悲しいことに１日しか花を咲かせてくれないので、地面に落ちている花を見つけて初めて開花したことを知るのです。
沙羅双樹といえば平家物語の一節を思い浮かべます。「祇園精舎の鐘の音　諸行無常の響きあり　沙羅双樹の花の色　盛者必衰の理を顕す」あんなに強い平家も滅びてしまった。世の中はいくら強い者でもいつかは滅びゆく儚いものだという意味で、この沙羅双樹の花に重ね合わせてあるんですね。