石油ストーブで部屋の乾燥対策を!
以前NHK番組「ためしてガッテン」で見たのですが、石油は炭素(C)と水素(H)を含んでいて、これらが燃えると空気中の酸素(O)と結びつき、炭素は二酸化炭素(CO2)へ、水素は水(H2O)に変化するのだそうです。したがって石油ストーブは「燃やす」ことによって水分(水蒸気)が発生し、お部屋の加湿効果があるということでした。同じくガスファンヒーターも水分を発生するそうですが、エアコンや電気ストーブなどは水分が出ずに、逆に気温が上昇するとともに乾燥も進むそうです。というわけで石油ストーブを使っていれば、わざわざ加湿器を買う必要がないということなんですね。でも定期的なお部屋の換気だけはお忘れなく。
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