韓国の命運を握る慰安婦+α
韓国がまた従軍慰安婦問題で騒いでいます。2015年12月に締結した「日韓合意」を韓国外務省が再度検証、実質見直しとする報告書の発表報道に正直うんざりです。かつて日本も経済一流、政治は二流などと揶揄された時期がありましたが、この国のモラルが一体どこに基準を持って外交しているのか理解できません。政府同士の合意は国家間の約束なのに遵守はおろか、元に戻す行為にこの国の成熟度の乏しさを露呈するだけで賢さの欠片もない韓国政府を他国は相手にしないでしょう。「被害者(元慰安婦)の意見を十分集約せず、政府間で最終的・不可逆的解決を宣言しても問題は再燃するしかない」報告書はこのように日本側に再考を求めていますが、自国の圧力団体一つを沈静化できない韓国政府の自覚のなさは、最早「サジ投げ」に近い状況です。そろそろ過去に生きることをやめて、未来指向で国民を導かないと真の民主国家にはなれないでしょう。原理原則に従って国家を築けない原因の一つに民族性が関わっていることは自明です。1997年、IMF(国際通貨基金)からの資金援助(日本はIMFに対する出資率が米国に次ぐ上位国)が韓国の命運を変えたように感じますが、文在寅大統領はもう一度世界を俯瞰するべきです。しかし隣国ってどうしてこんなにも遠いのでしょうか。今の韓国は政治経済や伝統文化全てに怯えているようで魅力を感じません。平昌五輪の開会式で日本選手団にかける変なプレッシャーはご遠慮願いたいものです。(97年、韓国は通貨危機で破綻寸前でした)
https://www.youtube.com/watch?v=avhV22Ym-EU
コメント