希望の党は私、文句あるならブン投げるよ
衆院党派別得票数(比例代表)自民党18,555,717票、希望の党9,677,524票、公明党6,977,712票、共産党4,404,081票、立憲民主党11,084,890票、維新の党3,387,097票、以上が比例得票数の割合ですが、何と野党が共闘(希望・立民・共産・維新)すれば自公を上回る票数になります。2553万票対2855万票と300万票の差をつけた結果に思うことは一つです。「あの排除発言さえなかったら潮目は変わっていたな。」この人は性根の無い知事なのでしょうか、それとも夢見る夢子ちゃんになったまま、目が醒めないでいるのでしょうか。どんなロジックをもってしても今選挙の乱を首謀した小池氏の責任は免れるものではありません。立党会見の華やかな登壇は、周囲をその気にさせるド派手な演出に夢を託した政治家は騙されたのでしょうか。関係者は「負け方が悪い。フランチャイズである東京で、たったの1勝は斬首級の負け方で、さらに悲惨なのは希望の党が発掘した立候補者が全員完膚なきまでに叩き潰されたことだ」この怒りと怨嗟の声は小池氏の政治家人生においてはおそらく初めて経験することで、これを切り抜けるためのギミックは残されていません。無神経な言葉を発し続けたツケは応分以上に払わされるでしょう。党の代表から顧問に退く話があるようですが、象徴(シンボル)になることは小池代表のプライドが許しません。希望の党に民進党の議員を入党させたことが彼女の誤算で、個人主義の色合いが小池氏と民進党の議員とでは大きく違っていました。まさか「right-winger」の信条を曲げてまで代表の座を維持しようなんてチンケなことを考えたら、小池氏はあの蓮舫氏と同質に見られてしまいます。冒頭の比例票の割合を見る度に歴史の節目に出会ったようで感慨深いものを感じませんか?見つけたぁ!「横須賀の進次郎」スカジャンがバカ売れで品切れ。
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