小池氏 正体バレて政界引退の危機
「言葉としてきつい言葉だったのかもしれない。傷つけるつもりはまったくない」希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は19日にそう釈明しましたが、この人は未だに自らの言動を謝罪しようとしません。排除がきつい言葉だったのではなく、その言い方と態度が「図に乗っているゾ」と国民から嫌悪を抱かれて、さらに「きゃんきゃん」発言が女性有権者たちから反感を買われたにも関わらず、撤回すらしないのです。また「政党というのは理念・綱領・政策の一致が何より大事で『排除』という言葉だけを切り取られても、真意は伝わっていない」と不満を表したそうですが、真意を伝えるのが政治家の仕事です。これもまた致命的な発言ミスで、小池氏の愚直無い気の強さが暴走に拍車をかけています。小池代表の言う理念と綱領、そして政策の中身はあまりに稚拙で現実感から遠く離れた、まるで子供が書いた殴り書きのようなものでインパクトはありません。党としての規約があるのかどうかも分からない似非(えせ)政党の代表発言は、組織として機能していないことを白日に晒し、その現実に虚無し始めた支持者を再三に渡って無視する絶望的な発言が本日も続いています。このように選挙運動に集中できない環境を作ったのは小池氏自身の独裁ぶりによるもので、側近と言われている若狭、細野、長島という現職議員たちに垣間見えるトップの顔色を窺う選挙戦は、国民に腰抜けの集団だと捉えられており、本人たちの選挙を含めた終盤の選挙情勢は「排除」発言で生き返った立憲民主党に抜かれてしまったようです。東京選挙区で全滅の危機に瀕している小池代表は地方発の反乱も抑えることが出来ません。福岡5区候補の離党発言に対して「それは勘違いだと思う。みんな必死で戦っている中から出てきている言葉で、メディアの捉え方もある」1年前にメディアの捉え方のお蔭で291万という風を味方につけて都知事選を制し、メディアの偏向報道(安倍辞めろコール)の後押しで大勝した都議選を自ら否定するような発言に小池氏の行先は潰えました。ここ数日の選挙演説は「モリカケ」問題をアピールしているみたいだけど、共産党が言うようなセリフを聞くことになる支持者はさぞガッカリでしょう。この選挙が終われば、あの橋下 徹氏のように政界から引退するかもしれません。希望の党立党会見。
https://www.youtube.com/watch?v=MDpD7LRn1hU 希望の党内の実態とチャーター(設立)メンバー説明。
https://www.youtube.com/watch?v=t3xHjjbA5Xc
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