立憲民主18万人のフォロワーたち
「民進党時代は、こんなに人が集まることはなかった」上の画像を見ての通り、立憲民主党が急速に支持を広げています。枝野幸男代表の街頭演説には1,000人単位で聴衆が集まり、ツイッターの公式アカウントのフォロワー数は何と180,000人(自民党:127,000人 民進党:26,000人)を超えました。SNS媒体でリードするはずだった希望の党のフォロワー数の15倍以上に只々驚愕するのですが、何故これほどに支持を受けているのでしょうか。希望の党代表の小池氏から「排除」呼ばわりされた左派の枝野氏らは「我が道を行く」「希望には行きません」とした発言が日本人の琴線に触れて、有権者のマインドは大いになびきました。今まで、民進党を中心にした野党共闘がスムーズに進まなかったのは、他党、特に共産党との理念と政策の馴染まなさが原因でしたが、結果的に民進党を分裂に導くことになった例の左派差別発言は希望の党に投票できない層にとっては大きなチャンスを得ることになります。そういった意味で小池氏の功績は後世の政治家たちに語り継がれるでしょう。さて、破竹の勢いが止まらない立憲民主党を報道から見てみると、うまくいけば50議席を超えるだろうとする予想に、日本のリベラルがしっかりと存在している事にホッと胸をなで下ろした国民は多かったでしょう。この一連の騒動は、政治家の矜持とともに人間としてどうなのかが問われたのでした。立憲民主党に対する有権者の支持は選挙終盤にかけて最高潮に達していくことは自明でしょう。このようにあからさまに現代の社会を象徴してしまうSNSという媒体ですが、日本の選挙スタイルもツィッターが勝敗を分けた米国の大統領選挙に似てきました。独裁者と多くの日和見な偽善者たちで構成された希望の党のフォロワー数は現時点では12,000人程度で、ネットにおける注目度は維新の党以下です。立憲民主党枝野氏 。
https://www.youtube.com/watch?v=PXQeLl7VGOI
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