「北朝鮮の要求に応えろ」
この女性はタレントでも役者でもアナウンサーでもありません。名うての男性記者たちを蹴散らし、官邸内を暴走し続ける東京新聞社会部記者 望月衣塑子(もちづき・いそこ)氏です。「美辞麗句など要らぬ」と守旧派からお叱りを受けそうですが、米国のトランプ大統領が「フェイクニュース」と連呼してマスコミとの会見を遮る場面以上に不愉快な会見が、この日本でも行われていることを知らない人はいないのではないでしょうか。件の望月記者は、政府が開く定例の会見場で、菅 官房長官に投げかける質疑に得体の知れない「命」を賭けているようです。普通、政府に対する質問は、当然事実に基づいたものであるべきですが、よくよく望月記者の質問に耳を傾けていると彼女自身の持論展開に聞こえるのです。裏づけに乏しい質問はジャーナリストにとって命取りになる危険な行為ですが、同じ質問を繰り返す望月記者だけが会見場にいるようで異様な空気がテレビを通しても感じとれます。彼女の背景は分かりませんが、一体このしつこさはどこから来るのでしょうか、昨日もまた耳を疑う質問が政府にされたのです。望月記者:「米韓合同軍事演習(一部空自参加)を続けていることが金委員長のICBM発射を促してる。ある程度、金委員長側の要求に応えるような働きかけははしないのか?」菅 官房長官:「内容について北朝鮮の金委員長に聞かれたらどうですか?」この質問は、日本国民を冒涜するに等しい下劣な内容で、いくら言論の自由を保証された民主国家といえども到底看過できない恥ずべき質問でした。何がガチンコだ!「金正恩の要求に応えろ」耳を疑う望月衣塑子記者からの質問。
https://www.youtube.com/watch?v=7Vet9n8uA0g
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