サニブラウンがノーマークな理由
ヤンキース2X-1レンジャーズ=延長十回(23日)ヤンキースの田中将大投手(28)とレンジャーズのダルビッシュ有投手(30)がメジャーで初めて先発対決、息詰まる投手戦を演じたと、現地のニューヨークタイムズ電子版が報じました。米国のNYヤンキース専門サイト「リバー・アベニュー・ブルース」によると、両チームの先発がともに3安打以下の無失点9奪三振以上は、1968年以来49年ぶりのことらしいのですが、日本では大きく報じられませんでした。かつては野茂に始まりイチロー、松井等に対するマスコミの扱いはトップ級でしたが、2人の投手バリューに異変が生じているとすれば残念なことです。また、先日の日本陸上選手権で、100Mと200Mの2冠に輝いたサニブラウン選手は注目されていなかったのでしょうか、彼の進化の過程を張り付いて取材してなかったのか、優勝選手の足跡映像を見ることが出来ませんでした。彼自身の体躯は、海外で過酷なメニューをこなしてきたせいでしょう、上半身の隆々とした筋肉は自信をみなぎらせているようで番狂わせの予感を感じたのです。案の定、スタート直後からリードする展開に見る側は唖然とさせられたのでした。国内調整組の有力4名の選手、特に桐生選手が世界選手権の選考に漏れたことは、ある意味エポックなことで、反省すべきは本人より取り巻きでしょう。第101回日本陸上競技選手権大会、サニブラウンの抜けたCM。
https://www.youtube.com/watch?v=tqv_xxoGaUo
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