「病院男」は明日で終わりか
本日も病院男の登場です。雨上がりの今朝は吹いてくる風が心地よかったのですが、専用駐車場は満車です。入庫してから気づくのもどうかしていますが、一帯を見回すと警備員が右往左往しています。「入庫口を満車サインにして止めないとまずいぞ」呟く私もグルグル周回する羽目に。案の定、次から次へと患者車両が入ってくる状態になった駐車場は交通整理が必須になり、立ち往生したドライバーの顔は殺気だつ始末。私の車は幸いにも警備員が真っ先に誘導してくれたのはいいのですが、そこは白線外の場所です。「ここで大丈夫ですか?」「いいですここで」しかし出庫口の真近は流石に心配です。「さっさと採血して帰ろう」私は止めるや否や、院内の窓口にダッシュで向かったのはいいのですが、そこは「老人会」を通り越した山手線のラッシュアワーのように混んでいたのです。「どうしたのか、この人だかりは・・・年金受給日でもあるまいに」茫然としながらも窓口の女性に「採血だけお願いします」と診察券入りのファイルを渡したのですが「その上に置いてください」順番守れと言いたげな表情で指示します。私がハンドリングを任されたのなら、それ専用のボックスを置いて診察や処置にメリハリをつけさせます。順番通りでは皆が同じ時間(無駄で不必要)を共有することになり、合理的ではありません。中には「私がこの人より早く診察券を出して待っているのに、先に呼ばれるなんてどういうことですか?」100%この不満を口にする患者ばかりでしょうが、ここは病院ガバナンスに期待するしか方法がありません。画像の奥は椅子に座れない内科。
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