Rioのドーピング
4年に一度とはいえ、こんなに時差が大きいと観る側も気合を入れなければ倒れます。日本の裏側で開催されているリオ五輪も佳境に入りました。実際、朝方にかけて決勝が行われる競技の結果を知った私としては、夕方以降のTV各局が繰り返し流す金太郎飴のONAIRにはイラっとさせられます。どこかの局が切り口を変えたリオを見せてくれないものでしょうか。その点インターネットは多様性のある記事を載せています。この1週間だけでも注目せざる得ない事件を拾ってみます
。「スポーツ仲裁裁判所(CAS)は12日、リオ五輪のドーピング検査で陽性反応が出た競泳中国代表の「陳欣怡」と、自転車ロードレースのブラジル代表「クレベル・ラモス」に暫定の資格停止処分を下し、重量挙げ男子のポーランド人選手と陸上女子のブルガリア人選手の2人を五輪から追放した。またCASは18日、リオ五輪の重量挙げで銅メダルを獲得したキルギスの「イッザト・アルティコフ」が、ドーピングにより失格処分になったことを明らかにした。メダリストが追放されたのは、今大会では初」大会前にロシアのドーピングがあれだけ騒がれたのにこの始末です。この後もいくつかの種目競技で、ドーピング失格のニュースが報道されるのでしょうが、メダリストのドーピングは今後即「永久追放」です。
https://www.youtube.com/watch?v=DtMm7c5M0i0
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