東京都知事が日本を脅迫した日
都議会の会場で、都議が都知事に前代未聞の脅しを吹っかけられました。「窮鼠猫を噛む」とはこのことですが、リオ五輪を人質にしたこの脅迫は、まさに国賊に値するものです。もはや人間を通り越した感のある都知事を、辞職に追い込めない議会に痛恨の極みを感じます。東京はこの舛添の唱える悪魔の呪いに屈するのでしょうか。以下は舛添知事が都民及び日本を脅迫した瞬間の言葉です。
「都民、都議会のみなさまにお願いしたいことがある。もし、私への不信任が可決されれば、私が辞任するか、議会を解散するかという選択をすることになる。いずれにしても選挙になる。選挙の時期はどうしてもリオ五輪、パラリンピックと重なる。知事として断腸の思いでいるのは、リオの時期に選挙をやるのは、国家的事業である、2020年(東京)大会にとって極めてマイナスだ。私が知事の座に連綿としがみつくのではない。給料もご辞退申し上げたい、都民のために働きたいと思っている。どうかこの時期を猶予していただき、その上でふさわしくないというご判断をなさるときは不信任案を出してもらえればと思う」 一人の悪魔に日本と東京が脅迫されました。
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