株式会社　津幡石油        (tsubata sekiyu)

MRSのメンバー伊藤

大学時代の同級生で年末の、「スタジオDEカンパイ」参加のきっかけを作ってくれた伊藤君が週末にやってきました。彼と会うのは年末以来、もう4度目です。相変わらず国内の新卒大学生のリクルートに八面六臂の活躍ですが、年齢的に身体が心配だとする私の質問に「血圧の薬は欠かせない」と言います。表情はいたって元気なのですが、そろそろ全国行脚も潮時なのでしょう。「リタイヤしたらここでライブやろうよ。宇和島の山口と浜松の有谷、そして和美ちゃん呼んで･･･」私の誘いに「俺はエアギターでね」といつもの台詞で笑い返されます。この夜は東京の知人が行きつけだとする、ショットバー「ロブロイ」で飲むことが出来た彼と私はご機嫌よろしく、飲み屋のハシゴ。「明日は富山で説明会の本番だからこれ以上飲めない」と言いながらも、夜中12時近くまで飲んだ私たちは、帰りのタクシーで再会を約束します。彼の話は流石に部長職の肩書き通りで、実にプレゼン上手。タクシーの運転手との会話に対しても変わることのない、その話術と物腰に只々感心するのでした。でも伊藤の更なる素晴らしさはホテルに着き、タクシーを降りた後からの電話にありました。「今ね、宇和島の山口から電話あってさ、なんか選ばれて演奏するんだって。6月19日に東京くるから応援しに行かなきゃ。電話してやってよ」自分の事のように喜んでいます。「わかった、掛けるよ」折り返しに掛けた私の電話に、山口は開口一番照れ笑いを隠しません。大学の仲間って、いつになっても有難いものだとヒシヒシ思う夜なのでした。伊藤が寄こしたダメ押しのサンクスメール「何故かシアワセ･･･」に◎。ブルースデュオ「ブラックス」山口登場。ユーチューブより。https://www.youtube.com/watch?v=iYC0ytDe6Lw&spfreload=10