気持ち悪い人たち
最近TVを見ていて辛い気持ちになるのは何故でしょうか。思ってもいない歯の浮くような美辞麗句を散りばめる出演者の時事ネタコメントに言葉も出ません。ニュースや情報番組上で、単純な褒め言葉なのか褒め殺しなのか、どっちつかずのコメントをいう人たちの神経回路はどうなっているのでしょうか。カップ麺のCMが最近放送中止になったことの意見や、オリンピック関連でのイザコザにも、敢えて擁護する人と突き放す人がいますが、自分自身の概念(社会通念)コードが曖昧で定まらない人がコメントを言っているのに出くわすとやり切れなくなります。お互いに牽制し合ったコメントにTV生命が惜しいからでしょうか、インターネットのSNSに振りまわされ過ぎて、中途半端な意見にしか聞こえません。ゲスな人たちのゲスな目論見についていく気のない私は、ただただ嫌悪するばかり。媒体側も、素人同然をしゃしゃり出させておいて、下品な言葉使いを黙認、それを垂れ流すようなONAIRは、TVのすることではないのです。かつて存在した上質の「プライドコード」なるものは藻屑のように消えたのでしょうか。CMのネタにされたタレントや文化人がTVに復帰する場合は、正反対のキャラ(例:乙武とベッキーの漫才)で登場することをお勧めします。それならネトウヨも許すことでしょう。昭和タイプと平成タイプが同居するには窮屈で狭い社会になったものです。カップヌードルCM。「OBAKA's大学に春が来た! 篇」
https://www.youtube.com/watch?v=RZVbXdTSEUE
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