カウントダウン
35年ぶりに会うことになった大学時代のサークル仲間の忘年会が迫ってきました。「スタジオDEカンパイ」と銘打ったセッション参加者は12名ですが、幹事さんはまだ連絡がとれないOBを追いかけています。そんな中、先日銀座で開催されたカラオケ大会で優勝した御仁のネット記事がサークル仲間からメールされてきました。いやはや、何とも優勝トロフィーを手に持った面影のある顔が、冠主催の演歌歌手と並んで写っている姿に思わず微笑みます。彼もまた私と同じサークルに所属していたドラマーで、いろんなバンドを掛け持ちしていた記憶があります。私たちのバンドの後期にドラムが脱退した時も助っ人として参加してくれましたが、私から見るとコージー・パウエル的アグレッシブな叩き方をしていて、小気味の良さが印象に残っています。ルックスもよかったし、出身地ではきっと有名な存在ではなかったかと思うのです。その彼が演歌を歌って優勝だなんて、これが青天の霹靂というのでしょう。でもたくさんの出場者の中で100名の審査員による優勝なのですから、ぜひともその声をセッションで聴かせてほしかったのですが、どうやら不参加とのことで夢に終わりそうです。※「コージー・パウエルは「ジェフ・ベック・グループ」「レインボー」等のドラマーでローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のドラマーにおいて43位」
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