エンド・オブ・ザ・ジャッパニーズ
どうも日本の具合が悪そうです。国民の私たちはジェットコースターに乗っている感覚。喜ばせておいて落とされる「どっちなんだ」的な日々に少々疲れています。これも国家の節目なのでしょうか。かつて私が学生の頃に「平和ボケ」「新人類」等と揶揄されていた時代が懐かしいと思うほど、社会のバラバラ感は否めません。「通念」といわれる常識が変化したのです。人によって解釈が違うようになったのと、どの場合に社会通念を利用しなければいけないのか判断に苦慮するようになったからです。「それはあなたの主観」だの「偏見じゃないですか」と言われれば一理ありますものね。民主主義が根付いてきた証拠?しかしそうであるなら、尚更にまとめる「総論」が必要じゃないでしょうか。良く「総論賛成各論反対」なる言い方がありますが、「総論も反対」になっているようです。でも反対反対では前進できませんね。最近起きている事象の根源は、表面的には公明正大を演出しながら、裏ではご都合主義に支配された「旧態依然となる結果」を望む守旧派に対して、ITを武器にしている革新派が彼らの既得権益を剥がすためにメディアリークを繰り返すからです。この利害関係の整理に係る時間はあと3年、もしくは5年を要するだろうと想定しつつも、日本の枠組みが180度違ったらどんな国になるのか、私的にはハーフハーフの心境、ではいけませんね・・・。
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