風呂掃除は男の仕事?
今日で2週間近く経ちました。今朝まで何とか継続できていますが、好きな方は少ないと思われる「腹筋」。聞いた瞬間にダメだ、イヤだ、デキない、となるインナーマッスルですね。6パックなんて大それた妄想はしておりません。少しだけ下っ腹を凹ませたいとの淡い願いです。これから毎月この報告が出来るでしょうか。因みにBMIは25.1でギリギリアウト。さて、以前にここで書きましたが、週末の14日に「日本のいちばん長い日」を家内と鑑賞しました。48年ぶりのリメイクは、今の時代を象徴しているのでしょうか、作り手側と演じる側の馬力があまり感じず残念。緊張感や迫力等もそうですが、48年前の映画にはスクリーン一杯に飢餓感みたいなものが滲んでいたのです。飢餓感という言葉が適切かどうかは別として人間の精神的な崖っぷちさを、当時の俳優たちがそれぞれの人生観を役柄に投影させていた様に私には感じられたのです。戦後20年そこそこの成長途上人と70年が経った飽食の現代人とでは、表現力や演技力、なんといっても人間の雰囲気の違いが映画をも違うものにしたのだとすればやはり残念。ただ昭和天皇の映像が曲解なく表現されていたことは良かった・・・。そしてお盆休みの締めくくりにこの私が実行したのは、風呂場の掃除です。床の湯垢が耐えられないレベルまできたので、徹底的にピカピカにすべくトライすることに。しかし、簡単に考えていた私がいけないのですが、市販の液剤を使ってみても、こびり付いた垢は一向に落ちません。手首が「もう止めません?」というのでその日は諦め、何かいいものはないかTVのショッピングchを片端からザッピング。すると丁度湯垢落としの場面に出くわしました。ほどなく、注文。翌日に手元に届けられた商品をタイルに直接塗り、ティッシュを被せて二度塗り、その上にラップをかけて1時間寝かせた後、スチームで吹きかけてみると、なんともはや、溶けるようにきれいに落ちたのです。風呂掃除は業務用液剤に限ります。
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