官兵衛に会える 前篇
ついにやってまいりました。福岡で開催される、フォーラムに参加するために昨日福岡空港に到着。九州は学生時代の修学旅行以来40年ぶり。当日は「博多祇園山笠」の最終日でしたが、これは残念ながら見られませんでした。フォーラム事態は和やかなムードと一体感に包まれた素晴らしいもので、ナイスな体験をさせていただいた主催会社に感謝です。そのあとに少し時間が出来たので担当の人に「黒田官兵衛のお墓にいけないですか?」昨年の大河ドラマ「軍師官兵衛」を毎週見ていた私は、ここぞとばかりに気持ちは前のめりです。彼は快諾してくれ、ホテルに聞いてくれました。そして同行することに。タクシーに乗り10分くらいで着いたここ崇福寺は、黒田家代々の菩提寺(ぼだいじ)です。さきほどの「博多祇園山笠」開催期間中、男子はキュウリが食べられないとか。なぜならキュウリの切り口が黒田家の家紋に似ているからなのだそう。それほどまでに愛され(?)た黒田家の墓所に手を合わせられるのです。はやる気持ちを抑えながら突入と思いきや、「平日はやっていません。土日の10時から4時までに来てください」。寺の前にある土産屋のオバちゃんは私たちに目を合わせないまましゃべります。「ふえ?」喉の奥から素っ頓狂な奇声を発したこの私のガッカリは頭が割れたかのごとく大ショック!「そんなあ・・・勘弁して下さいよぉぉぉお」今年からさらに有料になり、申し込みが必要になったことも知らなかった私がいけないのです。がしかし、はるばるここまで来たのに墓見られないの?7月15日夕方に吹きつける強風は、どうやら台風だけではなさそうでした。土ろうに入れられた気持ち。(★*$@%ДЮ)
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