サザエさんのエンディング
アニメ「サザエさん」のエンディングは、1910 Fruit gum Companyの「バブルガムワールド」にそっくり(特にイントロ)だといわれています。サザンオールスターズの「愛の言霊」はバーバラ・ストライザンドの「ウーマンインラブ」に。榊原郁恵の「夏のお嬢さん」はスージー・クワトロの「ワイルド・ワン」にいずれも似ています。現在も、そっくりな曲が日々誕生している日本のミュージックシーン。何を今更こんなことを書くのかというと、音楽というのは、似ていくのがある意味当然なのかなと思うからです。アルバム1枚聴くと1曲できるなんていうアーティストもいました。(いえ、います)しかし、実は私もそういう体験をしたことがあります。大学生の頃、曲作りに没頭(バンドのレパートリーを増やすため)している時期があり、1日に1曲をノルマとし、気に入ったアルバムを毎日聴いていると、符割りがそっくりの曲ができました。(10分で曲完成。詩は何時間もかかったよん)あきらかに感化されているのがわかったので、いろんなジャンルを聴き漁ることになります。でもやっぱり、耳に残るサウンドは忘れられないわけですね。かれこれ100曲以上創りましたが、オリジナルとして1曲か2曲がせいぜいバンドとして演奏できるかです。アコギで曲作りをしていた(曲作りのためのギター)のですが、今はコードもまともに押さえることが出来ません。聴き比べて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=ELVyjYU_j-Q
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