ヒット1本と盗塁1つ出来れば引退するよ
気になる。老害と言われようとも気になって仕方ない。「ならば見なければいいじゃないか。」余計なお世話を言うやつがいることも分かっているが、突然目の前に入ってくるCMに目をつぶる訳にもいかない。だからと言う訳ではないが地上波はもうあまり見ないことにしている。この際はっきり言うが、2人のアスリートが大嫌いである。カメラばかり意識している彼等の顔とその態度が嫌いで嫌いで仕方ないのだ。そのあざとい顔はナルシストの典型なのだろうが「俺が一番美しいだろ?」的な自分に酔った態度に震えがくるほど嫌悪する。生理的に合わないとはこのことだが、彼等のアスリートとしてのキャリアは素晴らしいし、世界でも認められた存在であることに異論はない。が、2人に共通するそのイヤらしいほどの目つきにゲンナリなのだ。東京五輪を来年に控えたTVメディアにとってはそれがアマチュアスポーツであっても一度ヒーローやヒロインが誕生すれば一定以上の視聴率を稼げる(制作費用に対して効果が抜群に高い。)とあって取り上げ方が半端なく多くなった。最近でも卓球、バドミントン等がプロ化されてリーグが出来たが、TVはこぞってヒーロー探しに余念がない。この構図は一度引退したアスリートに現役復帰を決断させる土壌をつくったともいえる。過去に輝かしい記録を出せなかったアスリートがカムバックすることのないように我々は注意深くTVを見なければいけない。因みに五輪ビジネスの不正(金銭授受)をえぐられた結果、今日JOC会長が辞意を表明する。
https://www.youtube.com/watch?v=TFCQz4Ahypo
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