歴史は韻を踏む
投資家ジム・ロジャーズが日本人に提言している。以下抜粋。「人と異なる考え方をすれば、ほかの人には見えないものが見えてくる。それが成功への第一歩だ。もし、周りから自分の考えをバカにされたり、笑われたりしたら、大チャンスだと考えればいい。人と同じことをして成功した人は、いままでいないのだから。そして最も重要なのは、韻を踏みながら(『歴史は韻を踏む』作家マーク・トゥエンの言葉)変化を続ける時代の流れに合わせ、自分も変化できるようにしておくことである。時代がどう変遷しているかを肌で感じ、それに順応することだ。人は歳を重ねるごとに、変化に順応するのが難しくなる。しかし、あなたがたとえ40代ですでに仕事上の地位を確立していたとしても、変化を拒んでいればいずれ職を失うことになるだろう。世界の出来事のほとんどは以前にも起きている。まったく同じ出来事が起きるわけではないが、何かしら似た形の出来事が何度も繰り返されている。──戦争、飢餓、不況、外国人迫害、貿易戦争、移民問題──。これらの問題は、形を変えて何度も起きているのだ。」byジム・ロジャーズ
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