アップル・ショック?いきなりカウンター
新年が明けた早々為替が物凄い円高である。一時104円をつけたものの、現在は108円前後で推移、株価はというと想定通りの2万円割れだ。原油は小さな振れ幅に安心はできないが、NY46㌦台にドバイ54㌦台、ブレント55㌦台と昨年末からホバリングしている。我々石油業界のマインドはニュートラルからギアチェンジできない状態だけれど、まだ新年始まったばかりで何も見えてはいない。2019年、今年の目標を聞かれる方々も多いと思うが、この私は毎年何も決めずに正月を過ごす。特にここ何年かはルーティン通りの生活を心がけられるのかがテーマになっているせいか、敢えて年の初めの目標設定はしない。年齢を重ねると誰もが手を焼く心身の現状維持は、綻びを紡ぐ地道な自らとの向き合いだが、摂理に反することを真剣に考える1年になりそうである。(摂理とは:自然界を支配している万象理法)本年も世界の事象を自身にフィードバックさせながら書いてゆく所存。しかしアップル発端の円高は個人的には勘弁。2019年はシンドイ年になることを覚悟した方がいいかも・・・。最後に一言、大晦日の紅白の視聴率が40%超えたと報道されたが、昨日の箱根駅伝の32%超えに「大して視聴率は変わらないねぇ。予算とギャラを比較すれば、どちらがより国民的かが分かろうと言うもの。もう紅白(男女別)という基準もナンセンスだ。」視聴者はシラケた化石的歌番組よりもドラマチックを待っている。今年もどうぞ宜しくお願いします。
コメント