株式会社　津幡石油        (tsubata sekiyu)

心理につけ込むモバイル商法

スマホを契約した際、約30％の人が店員から条件を説明されても「理解できなかった」と回答したことを消費者庁が13日に発表したが、年代別で高かったのは60代以上の40％だった。有料オプションサービスへの加入が購入条件になることを理解できなかった人は27.8%で、理解できないままに契約してしまった人は38.7%だった。その半数は「現在も契約を続けている」らしい。とにかく毎月送られてくる携帯電話の請求書が高い。官房長官の40％安くできるとした申し出を3大キャリアは実現するだろうか。友人は今話題のmineoに契約を移動、番号もアドレスもそのまま使え月々4000～5000円の支払いなのだそうだ。実に半分以下でスマホが使えることは無店舗展開している強みで喜ばしいが、ホームページ上で入力して契約を完了するのは根気のいる作業だ。友人はその部分に長けた人なので容易だったと思うが普通は中々うまく行かないだろう。私も3年前に店頭で説明された時は半分以上内容を理解できなかった。新しいものを購入する際に頼るのは知識と経験なのだが、そこにつけ込んだモバイル商法は限界に近づいている。因みに今の私のスマホは、契約時に説明された有料オプションサービスのほとんどを解約している。スマホ料金、60％が「高い」「納得してない」30％。https://www.youtube.com/watch?v=qkuT1jw1UkM