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片山氏 大臣就任で生活保護者バッシング浮上？

さて本日は新しい内閣の人事異動日だが、大きなサプライズもないまま淡々と見知らぬ（私の知らない）何人かの政治家が閣僚に指名された。ただ、紅一点で地方創生大臣に任命された参議院議員片山さつき氏はマスコミ露出度の高い政治家で知られるが、歯に衣着せぬ物言いは敵もまた多い女傑である。財務省時代に厚労省担当主査だった頃から拘りがあると主張している＜生活保護＞についての片山改善案をここに明記する。(1)生活保護給付基準の10%引き下げ。(2)食費などの生活扶助、住宅扶助を現金給付から現物給付へ。(3)稼働層の自立促進、公的機関での採用等の就労支援対策。(4)過剰診療の防止などによる医療扶助の大幅抑制。(5)自治体の調査権限強化と財政圧迫への対応。の5つを挙げている。TV番組等で主張した際には＜生活保護バッシング＞だと多くの生活弱者から反発されたが｢生活保護は生きるか死ぬかで申請するもの!!｣と断罪したが「生活保護者は税金にタカっている」発言を許さないとするツイートが昨日今日で再炎上している。安倍首相は女性閣僚にさんざっぱら悩まされたはずなのに今回も福祉行政がらみで野党や左派メディアから吊し上げられるのではないか。余計な老婆心が騒ぎだす。片山さつき議員「(在日の)生活保護費について」 https://www.youtube.com/watch?v=xrMz8cWPnPg