「ミライ」は明るいのか
2014年11月19日、トヨタ自動車がセダンタイプの燃料電池車(FCV)の「ミライ」を12月15日に発売すると発表しました。今回発表したのは、走行中に二酸化炭素を排出しない燃料電池車の市販車で、車両価格は税込み723万6000円。東京五輪を開催する2020年までに都内で燃料電池車(FCV)6000台、燃料の水素を供給する水素ステーション35カ所を導入。25年にはそれぞれ10万台、80カ所に増やすとのこと。でも水素音が大きいとか外見が格好悪いとかの意見よりも、高価格なのと供給箇所の圧倒的な少なさに唖然。しかも課税の話はありません。もちろん今は想定できないにせよ、ガソリン税と同等に「課税ありき」なはずです。日本はそういう国家なのです。資源ないからねえ・・・。実は、米国のZEV規制の対応に迫られて、が真相のよう。基準未達のメーカーは罰金を払うか、超過達成するメーカーから「ZEV排出枠(クレジット)」を購入しなければならないのです、テスラはここにポイント置いてる。
コメント