いよいよ20日から始まるラグビーワールドカップ2019。日本代表はアイルランドかスコットランドに勝てればイケる気がするが、まずはロシアに勝って勢いをつけたい。今年、欧州で開催されたロシア戦を見たが、ワンプレーでどちらにでも傾く接戦は辛うじて日本が勝利したものの実力は伯仲している。ラグビーの一番人気があった時代を知っている一人としてはW杯を開催できるまでに強くなったのだと感慨も深いが「ミスターラグビー」と言われた平尾誠二氏(2016年他界)が天国の一番いい席から発破をかけることだろう。W杯 Official Song「World in Union」https://www.youtube.com/watch?v=UXfaLOPYg3U
ノーベルブライトは2013年に活動を開始した大阪の5人組 J POPバンドである。ツイッター上では「路上ライブなんかやっている場合じゃない、このバンド絶対売れる。」などの応援コメントに眉唾を感じつつ2018年10月にリリースされた「Walking with you」を聴いてみた。なるほどヴォーカルのハイトーンとファルセットは一聴の価値ありだけれど、誰の歌い方を真似たのか歌詞がはっきり聴こえないのは音符割(言葉とメロディの相性)の悪さからくるものか。楽曲全体がフラットなのとメロディがミニマルでは飽きてしまって残念だ。展開のないパターンに加えて詞もネットでググったワードを切り張りしたようなストーリーでは聴く者の胸に迫らない。いわゆるテンプレートミュージックの典型的なスタイルは<路上ストリート>から応援を受けられてもメジャーの仲間入りには今一歩ではないか。当然ながらMVを聴く方が断然良い。https://www.youtube.com/watch?v=OxzdMNTJXmg