株式会社　津幡石油        (tsubata sekiyu)

フリマ出店できないときは

「5月のGWにフリマをやろう」まだ肌寒い3月の初旬に決意した私。歩けるはずのウォーク･イン･クローゼットがクッションやコートで溢れかえり、奥まで辿り着けない状態になっていることに業を煮やします。浴室横のサン･ルームに至っては服の山があちこちに点在している始末。この部屋にもクローゼットがあるのですが、中は着れなくなったた洋服ばかりで、もう肥やしです。和室の押し入れには現役引退した調度品やグッズの数々がひしめいて鎮座しているのを見つめながら「今コマーシャルしているフィールドに応募しよう」家内に伝えると、ほどなく我が家の意見はまとまり、フリマに出店する品物を吟味しかけた4月の昨日に抽選漏れの知らせが届いたのです。「何だ、せっかくウチに眠っている『誰かにとっての宝石』が出せると思ったのにな」7.8年前にジャケットやYシャツを、東南アジアの慈善団体に寄付した事がある我が家の日常生活は、子供の成長による「モノの溢れ方」が半端ではなくなったことに時間のないことを確信した私の思いは巡ります。「こうなったら買ってくれるところに持ち込むか」私や家内の持ち物についても、年齢的に着られなくなった衣服の数は段ボール5箱分くらいになるでしょう。10年前に引越して以来の大々的なモノの断捨離は、今年のGWをいつもと毛並みの違う休日にしそうです。2015年5月1日　フリーマーケット in金沢競馬場。 https://www.youtube.com/watch?v=6S4j8hMXKms