ロック板のないコインパーキング!?
最近当店の最寄り駅近くにコインパーキングが出来たのですが、よく見るとただの空き地にロープで駐車スペースを区切ってあり、入口に発券機が1台あるだけなのです。そしてそこにはゲートもロック板もなく、「24時間最大400円」という看板が出ているのですが、人が立っているわけでもなく監視カメラが1台設置してあるだけで、どうやって入・出庫の管理をしているのかずっと疑問に思っていました。そこで調べてみるとロック板のパーキングはコストも高く、事故やトラブルも多いということで、最近ロック板のないパーキングが増加しているそうです。ロック板のない駐車場には不正利用を防止するよりも、まずトラブルを避けるという意図があり、これはまさしく利用者との信頼関係で成立している方式なのでしょうね。そしてその利用方法なのですが、空いている駐車スペースに車を停車させてから、入口の発券機でチケットを購入します。そのチケットを外からよく見えるダッシュボードなどの上に置いておくだけでOKなんだとか。メーカーの中にはこの方式を「田舎パーキング」と呼んでいるところもあるそうです。なるほど津幡町はやっぱり田舎なのかな...
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