「2世帯に1台」の軽自動車保有率!
全国軽自動車協会連合会は、日本国内の軽自動車の普及台数が、1977年には100世帯当たり
15.9台だったのが、2014年12月末時点で54.3台となり、「2世帯に1台」の計算に
達したという報告書を発表しました。
増加の背景には、少子化、核家族化、さらに一人身世帯の増加で、コンパクトな軽自動車で十分といった消費者が増えたことも要因にはありますが、特に女性を中心に多く買い求められてきているそうです。
最近の軽自動車のクオリティはかなり高く、車内も広く、機動性、柔軟性もあり、女性目線で造られた車が多く見受けられます。こういったことから、今後もさらに普及率は増加すると考えられています。
今まで以上に各自動車メーカーは、軽自動車の製造販売に力を注いでいくことでしょう。
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