熱中症の症状と対処法!
梅雨明けの急に暑くなる時期は、からだが暑さに慣れていないため、熱中症になりやすく、例年7月は熱中症で救急搬送者数や死亡者数が急増します。
そこで熱中症の症状と対処法について紹介したいと思います。
重症度 Ⅰ度
(症状)
・めまい、たちくらみを自覚する
・筋肉痛やこむら返り(脚がつる)がある
・大量のあせが出る
(対処法)
・涼しい風通しの良い場所に移す
・安静にして水分を補給する
重症度 Ⅱ度
(症状)
・頭痛、吐き気、嘔吐を認める
・体に力が入らない
・集中力や判断力の低下
(対処法)
・涼しい場所へ移す
・体を冷やし安静にして水分を補給する
・塩分を補給する
※症状が改善しなければ病院を受診
重症度 Ⅲ度
(症状)
・意識障害を認める
・けいれんが起こる
・運動障害が起こる(例:歩行障害)
(対処法)
・Ⅰ、Ⅱ度の対処法を継続する + すぐに救急車を呼び病院を受診
ご参考までに、冷蔵庫に保冷剤やおしぼりを入れておくと、対処時に役立ちます
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