五輪後の韓国 イジメられる
25日の閉会式に米国のイヴァンカ・トランプ補佐官が出席するという報道は、果たして韓国国家にどのような影響があるのでしょうか。開会式に北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党第一副部長が出席した際の文在寅大統領は彼女を熱烈歓迎で迎え、会談も互いに実入りのあるものにしたのでしょうが「前門の虎 後門の狼」宜しく今度はイヴァンカ・トランプ補佐官から放たれる痛烈な踏絵を前に北朝鮮の時のような満面の笑顔を見せられるでしょうか。どっちつかずの返事などしようものなら、臨戦態勢が整っている米国は韓国との同盟関係を見直すでしょう。日本の河野外相が北朝鮮の「微笑み外交」を警戒するべきと発言した裏には韓国の「情治国家」の悪い癖を思いやってのことですが、一方素知らぬ顔を決め込む中国は高みの見物と思いきや「日米同盟の分断」を図るために台湾工作を着々と進めているとのこと。何やら予断を許さない情勢であることは事実のようです。今回の平昌五輪で金メダルのなかった中国もようやくショートトラック500Mを制しましたが、金メダルを獲得した武大靖(ウー・ダージン)のプレスインタビューでの発言が具合の悪い世界に入っています。「相手にも審判にもチャンスを与えなかった」とのコメントはあまりにも利己的で、今大会の審判に対する懐疑的な態度を言葉でメッセージしたのは、4年後の2022年に開催される北京五輪のプラスには全くなりません。「金与正氏は非道な政権の大黒柱」米国ペンス副大統領の演説。
https://www.youtube.com/watch?v=cRmY3oAUhko
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